<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>乳酸菌研究 アーカイブ - 乳酸菌の美容と健康LABO</title>
	<atom:link href="https://kikumasamune-health.jp/category/lactic-acid-bacteria/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://kikumasamune-health.jp/category/lactic-acid-bacteria/</link>
	<description>アトピー・アレルギー症状に有効な成分として注目の乳酸菌「LK-117乳酸菌」の美容と健康に関する働きを解説します</description>
	<lastBuildDate>Tue, 17 Feb 2026 04:04:46 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">170060985</site>	<item>
		<title>【専門家解説】生きてるより死んだ乳酸菌がアレルギーなどに働く</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/dead-lactic-acid-bacteria/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 25 Sep 2020 01:00:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[アレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[シンバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[バイオジェニックス]]></category>
		<category><![CDATA[プレバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[プロバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[効果]]></category>
		<category><![CDATA[死んだ乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[生きた乳酸菌酸菌]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1586</guid>

					<description><![CDATA[<p>生きたまま腸に届くプロバイオティクス、善玉菌のエサとなるプレバイオティクス。それらに加え、近年注目される加熱殺菌乳酸菌（死菌）が持つバイオジェニックス機能とは？アレルギーや肌荒れ、お通じの悩みに働く専門家の研究に基づいたメカニズムを解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/dead-lactic-acid-bacteria/">【専門家解説】生きてるより死んだ乳酸菌がアレルギーなどに働く</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】乳酸菌は「生きて腸に届くもの」だけが有益だと考えられてきましたが、加熱殺菌された「死んだ乳酸菌」でも体に良い作用をもたらす可能性があることが研究で示されています。死菌は腸内バランスを介さず、菌体成分そのものが免疫調整やストレス緩和に働き、アレルギーや便通、肌の健康にも影響することが期待されています。また、日本人に馴染みある米由来乳酸菌（LK-117）のような菌株は、生菌・死菌ともに継続的に摂取することで腸内環境と免疫バランスの両面から健康の土台を整える助けになるでしょう。継続的な摂取が鍵です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>
    

    <nav class="toc">
        <h2 class="h2-title">この記事のポイント</h2>
            <ul class="tableofcontents">
                <li><a href="#intro">はじめに</a></li>
                <li><a href="#supervision">記事の監修者</a></li>
                <li><a href="#classification">乳酸菌の3つの機能分類：「生きた菌」だけではない可能性</a></li>
                <li><a href="#mechanism">加熱殺菌乳酸菌がアレルギー・美容に働く「バイオジェニックス」メカニズム</a></li>
                <li><a href="#affinity">日本人の体質と「米由来の乳酸菌（LK-117）」の親和性</a></li>
                <li><a href="#faq">よくある質問</a></li>
                <li><a href="#conclusion">まとめ：継続が鍵となる乳酸菌摂取</a></li>
            </ul>
    </nav>
    
    
    <section class="intro" id="intro">
      <p>近年、健康意識の高まりから乳酸菌への注目が高まっています。ヨーグルトなどの食品に含まれる「生きた乳酸菌（生菌）」はよく知られていますが、実はサプリメントなどで見かける「加熱殺菌された乳酸菌（死菌）」も、私たちの健康に非常に重要な役割を果たすことが、専門的な研究から明らかになっています。</p>

      <p>特に、子どものアレルギーやアトピー、大人になってからの花粉症や肌荒れなど、日常の慢性的な悩みを抱える方にとって、乳酸菌はどのような形で摂取するのが最も効果的なのでしょうか。この記事では、専門家の知見を交えながら、生菌と死菌の違いと、加熱殺菌された乳酸菌が持つ驚くべき機能性について深掘りします。</p>
    </section>
    
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

          <div class="research-summary">
              <h4>【研究の根拠】</h4>
              <p>
                  乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
              </p>
              <p>
                  研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                  <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
              </p>
              <p class="note">
                  ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
              </p>
          </div>

        </div>
        </div>
    </section>


      <section id="classification">
        <h2 class="h2-title">乳酸菌の3つの機能分類：「生きた菌」だけではない可能性</h2>

        <p>以前は「乳酸菌は生きて腸に届かなければ意味がない」という考えが主流でしたが、研究の発展により、現在は生菌・死菌それぞれに独自の有用性があることがわかっています。乳酸菌の機能は、主に以下の3つの概念で分類されます。</p>

        <h3 class="h3-title">プロバイオティクス：生菌が腸内環境を整える</h3>
        <p>「<strong>プロバイオティクス</strong>」とは、生きたまま腸に届き、腸内細菌のバランスを改善することで有益な作用をもたらす微生物のことです。ヨーグルトなどに含まれる生きた乳酸菌がこれにあたります。これらは悪玉菌の増殖を抑え、便秘の改善や整腸作用に効果が期待されます。</p>

        <h3 class="h3-title">プレバイオティクス：善玉菌のエサになる成分</h3>
        <p>「<strong>プレバイオティクス</strong>」は、もともと腸内にいる善玉菌のエサとなり、その増殖を助ける食品成分（食物繊維やオリゴ糖など）です。プロバイオティクスとプレバイオティクスを一緒に摂ることを「シンバイオティクス」と呼び、相乗効果が期待されています。</p>

        <h3 class="h3-title">バイオジェニックス：死菌が直接生体に作用する可能性</h3>
        <p>近年、最も注目されているのが「バイオジェニックス」という概念です。これは、乳酸菌そのもの（菌体）や、乳酸菌が作り出した物質が、腸内環境を介することなく、あるいは腸内環境の改善とともに直接生体に作用し、有益な作用をもたらすという考え方です。</p>
        <p>殺菌処理された死んだ乳酸菌は、このバイオジェニックスとしての機能を持つことが研究で示唆されており、その成分（菌体成分、代謝産物など）が免疫調整作用や精神的ストレス緩和作用など、より幅広い健康効果を発揮する可能性が期待されています。</p>

        <div class="h4-erea">
            <p><strong>【専門家からの考察】</strong><br>腸内細菌研究の第一人者である光岡知足教授の著書では、マウス実験で殺菌したヨーグルトを添加したグループでビフィズス菌の数が約10倍に増加し、寿命の延長がみられたという研究結果が示されています。このことは、乳酸菌が生きているか死んでいるかにかかわらず、その菌体や成分が健康に有益な作用をもたらすことを強く示唆しています。</p>
            <p><cite><a href="https://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9707/9707_yomoyama.pdf">殺菌された乳酸菌のはたらき 公益社団法人 日本生物工学会</a></cite></p>
        </div>
      </section>

      <section id="mechanism">
        <h2 class="h2-title">加熱殺菌乳酸菌がアレルギー・美容に働く「バイオジェニックス」メカニズム</h2>
        <p>加熱殺菌乳酸菌がバイオジェニックスとして、アレルギーや肌荒れといったデリケートな悩みにどのように作用するのか、具体的な研究からそのメカニズムを見ていきましょう。</p>

        <h3 class="h3-title">免疫調整作用：アレルギー症状の緩和の可能性</h3>
        <p>殺菌乳酸菌の研究で最も進んでいるのが、免疫調節作用です。口から摂取された殺菌乳酸菌の菌体は、腸に存在する免疫システム（腸管関連リンパ組織/GALT）に働きかけます。専門的な研究では、特定の乳酸菌（例：Lactobacillus acidophilus L-92株）の殺菌体が、アレルギー性鼻炎やアトピー性皮膚炎などの症状を緩和することや、インフルエンザウイルスに対する感染予防的な働きをすることが確認されています。（出典：弘田辰彦氏ら、殺菌された乳酸菌のはたらき）</p>
        <p>これは、乳酸菌体が持つ成分が、免疫細胞のバランスを整え、過剰なアレルギー反応を抑制するように働くためであると考えられています。 </p>

        <h3 class="h3-title">お通じ・肌荒れへの作用：腸脳皮膚相関とセロトニン</h3>
        <p>「便秘になると肌が荒れる」と言われるように、腸と肌は密接に関係しています（腸脳皮膚相関）。殺菌乳酸菌には、単なる整腸作用を超えた効果が示唆されています。</p>
        <ul>
            <li>お通じの改善：特定の殺菌乳酸菌（例：L. casei 327株）は、腸の運動を司るセロトニン（5-HT）の合成を促進することで、大腸の蠕動運動を活性化し、お通じを改善するメカニズムが報告されています。（出典：齊藤雄飛氏ら、植物由来乳酸菌の研究）</li>
            <li>肌の保湿作用：セロトニンを介した作用や、お通じの改善により体内の不要物の排出が促されることで、肌のバリア機能の指標となる水分蒸散量（TEWL）を抑え、肌の保湿に役立つ機能が確認されています。（出典：齊藤雄飛氏ら、植物由来乳酸菌の研究）</li>
        </ul>
      </section>

      <section id="affinity">
        <h2 class="h2-title">日本人の体質と「米由来の乳酸菌（LK-117）」の親和性</h2>

        <p>数ある乳酸菌の中でも、特に米由来の乳酸菌が注目を集めています。これは、日本人が古くから米を主食とし、植物性乳酸菌を含む発酵食品を摂取してきた歴史があり、日本人の腸との相性が良いと考えられているためです。</p>

        <h3 class="h3-title">長年の研究で発見された米由来の進化系乳酸菌</h3>
        <p>360年以上にわたる伝統的な日本酒造りの過程で、菊正宗は、お米と乳酸菌の深い関係に着目し、独自の米由来乳酸菌（LK-117株）を発見しました。</p>

        <h3 class="h3-title">【LK-117】バイオジェニックスとしての可能性</h3>
        <p>この米由来乳酸菌（LK-117）は、神戸大学・兵庫県工業技術センターとの共同研究により、アトピーや花粉症、アレルギー症状、整腸作用など、幅広い有用性が示唆されています。これは、LK-117株が、生菌としての役割だけでなく、加熱殺菌後もその有用性を発揮するバイオジェニックス的な機能を合わせ持ち、日本人の健康の土台づくりをサポートする可能性が高いことを示しています。</p>
        <p>加熱殺菌乳酸菌は、熱や酸に強く、長期保存が可能で、様々な食品やサプリメントに利用しやすいという利点があります。この利便性の高さも、日々の生活で継続的に乳酸菌を摂取し、体質改善を目指す上で大きなメリットと言えます。</p>
      </section>

    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">死んだ乳酸菌（殺菌乳酸菌）でも効果があるのはなぜですか？</dt>
            <dd class="faqa">死んだ乳酸菌は、生きた菌のように腸内で増殖はしませんが、菌体の成分や代謝産物が直接生体に作用する「バイオジェニックス」としての機能が研究で示唆されています。これにより、免疫調整作用やお通じの改善、肌の保湿効果などが期待できると考えられています。</dd>

            <dt class="faqq">生きた乳酸菌と死んだ乳酸菌はどちらを摂るべきですか？</dt>
            <dd class="faqa">どちらにも独自の有用性があるため、バランス良く摂取することが推奨されます。生菌は腸内で増殖して整腸作用を促し、死菌は免疫調整などより幅広い作用が期待されます。継続摂取のしやすさも考慮すると、多様な機能を持つ乳酸菌を日々の生活に取り入れるのが効果的です。</dd>

            <dt class="faqq">乳酸菌の摂取をやめるとどうなりますか？</dt>
            <dd class="faqa">摂取した乳酸菌のほとんどは、腸内に定着することなく数日で体外へ排出されます。そのため、乳酸菌による健康効果を維持するには、プロバイオティクス、バイオジェニックスにかかわらず、毎日継続して摂取することが大切です。</dd>
        </dl>
      </section>

      <section id="conclusion">
        <h2 class="h2-title">まとめ：継続が鍵となる乳酸菌摂取</h2>
        <p>乳酸菌は、生きた菌（プロバイオティクス）だけでなく、加熱殺菌された菌体（バイオジェニックス）も、私たちの健康、特にアレルギー、お通じ、肌荒れといった日常の悩みに深く関わる機能を持っていることが示唆されています。</p>

        <p>乳酸菌による効果を期待する場合、摂取した菌は腸内に定着せず数日で体外へ排出されるため、継続的な摂取が最も重要です。日本人の体質に適した米由来の乳酸菌（LK-117）を日々の食生活に取り入れ、体の内側から健康と美容の土台を整えましょう。</p>

        <p><a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117/">→ アレルギー・整腸作用への有用性が示唆される、米由来乳酸菌「LK-117」の研究情報を詳しく見る</a></p>
        <p>>LK-117乳酸菌やアレルギーと腸内環境の詳しくは以下を確認してください。<br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy-summary/">アレルギーと腸内環境まとめ｜子どもの予防・乳酸菌の最新知見</a></p>
        
        <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
      </section>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "死んだ乳酸菌（殺菌乳酸菌）でも効果があるのはなぜですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "死んだ乳酸菌は、生きた菌のように腸内で増殖はしませんが、菌体の成分や代謝産物が直接生体に作用する「バイオジェニックス」としての機能が研究で示唆されています。これにより、免疫調整作用やお通じの改善、肌の保湿効果などが期待できると考えられています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "生きた乳酸菌と死んだ乳酸菌はどちらを摂るべきですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "どちらにも独自の有用性があるため、バランス良く摂取することが推奨されます。生菌は腸内で増殖して整腸作用を促し、死菌は免疫調整などより幅広い作用が期待されます。継続摂取のしやすさも考慮すると、多様な機能を持つ乳酸菌を日々の生活に取り入れるのが効果的です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌の摂取をやめるとどうなりますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "摂取した乳酸菌のほとんどは、腸内に定着することなく数日で体外へ排出されます。そのため、乳酸菌による健康効果を維持するには、プロバイオティクス、バイオジェニックスにかかわらず、毎日継続して摂取することが大切です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>

		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/dead-lactic-acid-bacteria/">【専門家解説】生きてるより死んだ乳酸菌がアレルギーなどに働く</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1586</post-id>	</item>
		<item>
		<title>【専門解説】乳酸菌は「数」より「種類と相性」腸内環境の新常識</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/yogurt-quantity/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Aug 2020 01:00:02 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[ヨーグルト]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌の数]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1564</guid>

					<description><![CDATA[<p>「乳酸菌は数が多ければ効果大」という常識は本当か？ヨーグルトやサプリに含まれる乳酸菌の数と効果の関係を科学的に解説。重要な「菌種との相性」と「継続性」に着目し、日本人の食生活に合った乳酸菌の賢い選び方を専門的に紹介します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/yogurt-quantity/">【専門解説】乳酸菌は「数」より「種類と相性」腸内環境の新常識</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】ヨーグルトの乳酸菌について「数が多いほど効果が高い」というイメージは誤解であり、実際には菌の「種類」と自分の腸内環境との「相性」、そして継続して摂取することがより重要です。単純に乳酸菌の数を増やすより、体質に合った菌株を選び、毎日の習慣として続けることが腸内環境改善につながります。また、ヨーグルトだけでなく、サプリメントや日本の伝統発酵食品由来の乳酸菌など多様な選択肢を検討しながら、自分に合うインナーケアを見つけることが大切だと解説しています。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>
    
    <section class="intro" id="intro">
      <p>スーパーの店頭には「〇〇億個配合！」と、乳酸菌の数が強調された商品があふれています。「数が多ければ効果も大きい」というイメージがありますが、実際には乳酸菌の健康効果は、その「数」だけでは決まりません。大切なのは、あなたの体や腸内環境との「相性」であり、そしてそれを「継続」することです。</p>
      <p>本記事では、乳酸菌が持つ健康効果を最大限に引き出すために、ヨーグルトやサプリメントに含まれる乳酸菌の数の実態を専門的に解説します。さらに、数よりも重要とされる菌の種類と相性の原則、そして日本人の体質に寄り添った乳酸菌のインナーケアとしての可能性について、科学的知見を交えて深く掘り下げていきます。</p>
      <p class="reference"><strong>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">日本人の食生活と相性の良い「米由来乳酸菌」の研究に関する詳細はこちら</a></strong></p>
    </section>
    
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">乳酸菌の「数」の基準とは？ヨーグルトとサプリの実態</h2>
      <p>私たちが日常的に摂取する食品やサプリメントには、どの程度の乳酸菌が含まれているのでしょうか。まずは、公的な基準と、製品ごとの含有量を比較することで、乳酸菌の数の実態を明確にします。</p>

      <h3 class="h3-title">ヨーグルトに義務付けられた乳酸菌数の最低基準</h3>
      <p>日本国内で製造・販売されるヨーグルトは、厚生労働省が定める「乳等省令（乳及び乳製品の成分規格等に関する省令）」において、「発酵乳」として位置づけられています。この省令により、発酵乳は乳等省令では、「乳酸菌数又は酵母数を1ml当たり1000万以上」と定めています。</p>

      <p><cite><a href="http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000036782.pdf">乳及び乳製品の成分規格等に関する省令における発酵乳の規格基準等の見直しについて</a><br>
      <a href="https://nyukyou.jp/dairyqa/foods/milk/">日本乳業協会. 乳の知識と情報</a></cite></p>

      <p>すなわち、ヨーグルト1mlあたり最低でも1,000万個以上の乳酸菌がいることが保証されています。これは、一般的なサイズのヨーグルト（100g）に換算すると、約10億個以上の乳酸菌が含まれる計算になります（※）。</p>
      <p class="note">※ヨーグルトの比重を約1.05と仮定した場合の概算。</p>

      <h3 class="h3-title">効率を追求するなら乳酸菌サプリメントの選択肢</h3>
      <p>ヨーグルトは手軽な食品ですが、より高濃度の乳酸菌を効率よく摂取したい場合、乳酸菌サプリメントが選択肢となります。サプリメントに含まれる乳酸菌数は製品によって大きく異なりますが、少ないものでも20億個、多いものになると1兆個以上という、桁違いの数を凝縮しているものもあります。</p>
      <p>例えば、100億個の乳酸菌を摂取したい場合、ヨーグルト（100gに約10億個として）では約1kgもの量を食べる必要がありますが、サプリメントであれば、1日数粒で手軽に摂取が可能です。多量摂取によるカロリーや脂肪分の過剰摂取を避けたい方にとって、サプリメントは非常に効率的な手段と言えます。</p>
      
      <p><cite><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/seibutsukogaku/99/2/99_99.2_74/_pdf">堀内 啓史, 他. ヨーグルトの歴史、製造方法および生理機能研究の概説. 生物工学, 2021</a></cite></p>
    </section>

    <section>
        <h2 class="h2-title">「数」の多さより重要な「種類」と「相性」</h2>
        <p>乳酸菌の摂取において、消費者が最も陥りやすい誤解が「数＝効果」という認識です。腸内環境の改善を目指す上で、数の多さよりも遥かに重要となるのが、菌の「種類」と「相性」、そして「継続性」です。</p>

        <h3 class="h3-title">腸内に定着しない乳酸菌の「通過型」の役割</h3>
        <p>体外から摂取した乳酸菌のほとんどは、私たちの腸内に永続的に定着することなく、摂取後約1週間程度で便として排出されてしまいます。これは「通過型」と呼ばれ、乳酸菌の特性として認識されています。</p>
        <p class="data-point"><strong>通過型乳酸菌の働き</strong></p>
        <p>しかし、この「通過する」過程こそが重要です。乳酸菌は腸管を通過する際に、腸内の免疫細胞に働きかけたり、腸内の善玉菌であるビフィズス菌などを活性化させるための代謝産物（短鎖脂肪酸など）を作り出すことで、腸内環境に良い影響を与えます。そのため、乳酸菌の「数」を多く摂取することより、常に乳酸菌が腸で働き続けている状態を「継続」することが、効果を期待するために最も重要だと考えられています。</p>

        <h3 class="h3-title">腸内細菌と乳酸菌の「相性の原則」</h3>
        <p>ヒトの腸内には、100兆個以上の多様な腸内細菌（腸内フローラ）が棲んでおり、その構成は人それぞれ異なります。まるで人間に個性があるように、乳酸菌にもそれぞれ異なる特性があります。</p>
        <p>どの乳酸菌が腸内環境に良い影響を与えるかは、その人の腸内にもともと棲んでいる細菌（常在菌）の種類や数との「相性」によって大きく左右されます。ある人には非常に効果的だった乳酸菌が、別の人には全く効果がない、ということも珍しくありません。これは、<span class="marker">「効果がない＝乳酸菌の数が足りない」のではなく、「相性が合っていない」</span>可能性が高いのです。</p>
        <p>専門家による推奨：</p>
        <p>管理栄養士や腸内細菌学の専門家は、「乳酸菌の効果は、2〜3週間の継続摂取で確認し、効果が感じられない場合は、数を増やすより他の種類の乳酸菌を試す方が賢明」と指摘しています。</p>

        <h3 class="h3-title">【注目の菌種】日本人の食生活に根ざした「米由来乳酸菌」の可能性</h3>
        <p>乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品から分離されることが多いですが、日本は古くから味噌、醤油、漬物、日本酒といった米を原料とする発酵食品文化が発達してきました。私たちの体、特に腸内フローラは、長年の食生活に適応するよう進化しています。</p>
        <p>近年、日本の伝統的な醸造技術、例えば日本酒の「生酛（きもと）造り」から発見された米由来の特定の乳酸菌（LK-117）の研究が進んでいます。この特定の菌種は、乳製品が苦手な方でも摂りやすく、日本人の体質や食生活との親和性が高い点が注目されています。</p>

        <p class="data-point"><strong>LK-117乳酸菌の示唆される有用性（神戸大学・兵庫県工業技術センターとの共同研究より）</strong></p>
        <ul>
        <li><strong>免疫バランスのサポート：</strong> アトピーや花粉症など、アレルギー症状に関連するとされる免疫バランスの調整に寄与する可能性が示唆されています。</li>
        <li><strong>整腸作用：</strong> 腸内環境を整える働きがあり、日常的なお通じの悩みをサポートする可能性が示されています。</li>
        </ul>
        <p>「数」にこだわるのではなく、「自分と相性が良いか」「体質に合っているか」という視点で、古来より日本人が食べてきた米由来の発酵文化に根ざした乳酸菌を選び、継続して摂取することが、真のインナーケアの新常識と言えるでしょう。</p>

        <p><strong>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-immunity/">アレルギー体質のカギを握る免疫バランスと、米由来乳酸菌の研究に関する詳細はこちら</a></strong></p>
    </section>

    <section class="faq" id="faq">  
    <h2 class="h2-title">FAQ：乳酸菌摂取の疑問と注意点</h2>
    <p>乳酸菌摂取に関して、読者が検索しそうな具体的な質問にお答えします。</p>

    <dl>
            <dt class="faqq">乳酸菌を摂りすぎると、腹痛や下痢などの副作用はありますか？</dt>
            <dd class="faqa">乳酸菌自体は、私たちの腸内にもともと棲んでいる菌であり、基本的に副作用の心配はほとんどありません。しかし、一度に大量に摂取したり、急激に摂取量を増やしたりすると、腸内フローラの急激な変化により、一時的に腹痛やお腹がゆるくなる（下痢）などの症状が出る場合があります。これは好転反応ではなく、腸が働きすぎている状態であるため、その際は摂取量を調整しましょう。サプリメントの場合は、記載されている1日あたりの目安量を守ることが大切です。</dd>

            <dt class="faqq">ヨーグルトや乳酸菌サプリメントの摂取に最適な時間帯はありますか？</dt>
            <dd class="faqa">厳密に「この時間帯が良い」という科学的な根拠は確立されていませんが、一般的には、胃酸の影響が少なく、長く腸内に留まりやすい「食後」に摂取することが推奨されています。特に夕食後や寝る前の摂取は、腸の活動が活発になる時間帯と重なるため、より効果的であるという説もあります。重要なのは、毎日継続して摂取しやすい時間帯を決めることです。</dd>

            <dt class="faqq">自家製ヨーグルトは市販ヨーグルトより乳酸菌の数が多いですか？</dt>
            <dd class="faqa">自家製ヨーグルトも、適切な温度管理（40〜45℃で6〜12時間程度）を行えば、市販ヨーグルトと同等、あるいはそれ以上の乳酸菌数（$10^8$〜$10^9$ CFU/g）に達する可能性があります。しかし、市販ヨーグルトは厳選された菌株を用い、厳格な品質管理のもとで安定した乳酸菌数と品質を保証されています。自家製は衛生管理や培養条件により、菌数や品質にばらつきが生じやすい点に注意が必要です。</dd>

            <dt class="faqq">ヨーグルトの食べ過ぎに注意すべき点は何ですか？</dt>
            <dd class="faqa">ヨーグルトは良質な栄養源ですが、食べ過ぎると注意が必要です。ヨーグルトは乳製品であるため、動物性タンパク質や脂肪分を含んでいます。過剰摂取は、腸への負担増加や、脂肪・カロリーの摂りすぎにつながる可能性があります。特に加糖タイプのヨーグルトは糖質過多になりやすいため、健康のためには、特定の食品に頼りすぎず、栄養バランスの取れた食事を心がけることが最も大切です。</dd>
    </dl>
    </section>

    <section id="conclusion">
    <h2 class="h2-title" style="margin-top:4rem;">まとめ：賢いインナーケアで、体質改善の土台を築く</h2>
    <p>乳酸菌の真の価値は、「億」という数の多さではなく、あなたの体との「相性」と「継続性」にあります。現代のインナーケアの新常識は、闇雲に多くの菌を摂ることではなく、科学的根拠に基づき、自分の体質や食文化に寄り添った質の高い菌種を選び、毎日の習慣にすることです。</p>
    <p>ヨーグルト、サプリメント、そして日本の伝統から生まれた特定の乳酸菌など、多様な選択肢の中から、ご自身のライフスタイルに合った「相性の良い乳酸菌」を見つけ、毎日コツコツと継続して摂取することで、体の内側から健やかな土台を築いていきましょう。</p>

    <p>乳酸菌や特定機能を持つ乳酸菌を詳しく知りたい場合は以下を確認してください。<br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/side-effects/">乳酸菌をとりすぎるとどうなる？副作用の心配は？</a><br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a></p>
<p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>


<script type="application/ld+json">
    {
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌を摂りすぎると、腹痛や下痢などの副作用はありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "乳酸菌自体に副作用はほとんどありません。ただし、急激な量変化により、**一時的に**腹痛や下痢などの症状が出る場合があります。これは腸が働きすぎているサインなので、その際は摂取量を調整しましょう。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "ヨーグルトや乳酸菌サプリメントの摂取に最適な時間帯はありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "厳密な根拠はありませんが、胃酸の影響が少なく、長く腸内に留まりやすい**食後**の摂取が一般的に推奨されています。毎日継続しやすい時間帯を選ぶことが最も重要です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "自家製ヨーグルトは市販ヨーグルトより乳酸菌の数が多いですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "自家製も市販と同等以上の菌数に達する可能性はありますが、市販は**厳選された菌株**と**厳格な品質管理**で安定した菌数を保証されています。自家製は菌数や品質にばらつきが生じやすい点が異なります。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "ヨーグルトの食べ過ぎに注意すべき点は何ですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "ヨーグルトは動物性タンパク質や脂肪分を含むため、過剰摂取は腸への負担増や、カロリー・脂肪分の摂りすぎにつながる可能性があります。栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/yogurt-quantity/">【専門解説】乳酸菌は「数」より「種類と相性」腸内環境の新常識</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1564</post-id>	</item>
		<item>
		<title>【牛乳アレルギー】乳の表示に惑わされない！乳酸菌の選び方</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/milk-allergy/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Jun 2020 01:00:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[アレルギー]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌飲料]]></category>
		<category><![CDATA[免疫]]></category>
		<category><![CDATA[腸内環境]]></category>
		<category><![CDATA[食物アレルギー]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1438</guid>

					<description><![CDATA[<p>牛乳アレルギーの親御さんが知りたい「乳」の表示の真実。「乳酸菌」「乳化剤」は大丈夫？専門家が、牛乳アレルギーと乳糖不耐症の違い、そしてアレルゲンを含まない米由来乳酸菌による健康サポートの可能性を解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/milk-allergy/">【牛乳アレルギー】乳の表示に惑わされない！乳酸菌の選び方</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			<article>

    <header>
        <div class="tldr">
        <p class="summary">【結論】牛乳アレルギーは、乳タンパク質に対する免疫反応によって起こるもので、「乳糖不耐症」とは原因も症状も異なります。食品表示の「乳」には多くの種類があり、アレルギーのある方にとっては見分けが難しいこともあります。一方で、乳酸菌は乳由来とは限らず、米由来などアレルギーの心配が少ない菌株も存在します。本記事では、牛乳アレルギーの基礎知識、食品表示の正しい理解、そして米由来乳酸菌（LK-117）の可能性について分かりやすく解説します。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>


    <nav class="toc">
        <h2 class="h2-title">この記事のポイント</h2>
            <ul class="tableofcontents">
                <li><a href="#intro">はじめに</a></li>
                <li><a href="#supervision">記事の監修者</a></li>
                <li><a href="#basic">牛乳アレルギーの基礎知識：原因と「乳糖不耐症」との違い</a><br>
                  牛乳アレルギーと乳糖不耐症は混同されやすいですが、原因も症状も異なります。それぞれの特徴と見分け方を整理します。
                </li>
                <li><a href="#knowledge">「乳」の表記に惑わされない専門知識</a><br>
                  食品表示の「乳」には多くの種類があり、アレルギーのある方にとっては注意が必要です。表示の読み解き方と、避けるべき成分を分かりやすく解説します。
                </li>
                <li><a href="#possibility">アレルギー対策の新しい光：米由来乳酸菌（LK-117）の可能性</a><br>
                  乳酸菌は必ずしも乳由来ではありません。米由来乳酸菌（LK-117）の特徴と、アレルギー対策として注目される理由を紹介します。
                </li>
                <li><a href="#faq">よくある質問</a><br>
                  牛乳アレルギーと乳酸菌に関する、親御さんが抱えやすい疑問を整理しています。
                </li>
                <li><a href="#conclusion">まとめ：牛乳アレルギーでも諦めないインナーケア</a><br>
                  牛乳アレルギーと腸内環境の関係を振り返り、日常で取り入れやすいケアのポイントをまとめています。
                </li>
            </ul>
    </nav>

    <section class="intro" id="intro">
      <p>「乳」の文字を見るたびに、原材料表示を何度も確認してしまう—。お子様が<strong>牛乳・乳製品アレルギー</strong>の場合、親御さんにとって日々の食品選びは大きな悩みの種です。</p>
    
      <p>子どもの食物アレルギーの原因として、牛乳は卵に続いて2番目に多いとされています。アレルゲンを厳密に避けつつも、「免疫力を高めたい」「腸内環境を整えてあげたい」という思いから、乳酸菌への関心は高まっているでしょう。</p>
      
      <p>しかし、「乳酸菌飲料は大丈夫？」「乳化剤って乳成分？」など、「乳」とつく表示には誤解が多く、判断に迷うことも少なくありません。</p>
      
      <p>この記事では、牛乳アレルギーの基本から、乳製品と誤解されやすい表示の正しい見分け方までを専門的に解説します。そして、牛乳由来ではない特定の米由来乳酸菌が、アレルギーで悩む方々の体質改善にどのような可能性を示唆しているのかを深掘りします。</p>
    </section>

    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

<div class="research-summary"> <h4>【研究の根拠】</h4> <p> 生酛由来乳酸菌や米発酵液に関する研究では、皮膚の保湿因子であるヒアルロン酸産生の促進や、免疫バランスの調整作用が報告されています。また、LK-117 に関する研究では、アレルギー反応に関わる免疫指標の変化が確認されています。 </p> <p> 研究の詳細は以下にまとめています：<br> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a> </p> <p class="note"> ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。 </p> </div>
        </div>
        </div>
    </section>
    <hr>

          <section id="basic">
          <h2 class="h2-title">牛乳アレルギーの基礎知識：原因と「乳糖不耐症」との違い</h2>
        <p>まずは、牛乳アレルギーの原因物質と、混同しやすい「乳糖不耐症」との違いを明確に理解することが、正しい食品選びの第一歩です。</p>

            <h3 class="h3-title">牛乳アレルギーの真の原因は「タンパク質」</h3>
            <p>牛乳アレルギーの多くは、牛乳に含まれるタンパク質（カゼインやβ-ラクトグロブリンなど）が原因で、免疫システムが過剰に反応して症状を引き起こします。</p>
            <ul>
                <li><strong>カゼイン：</strong> 牛乳タンパク質の約80%を占めます。熱や発酵（ヨーグルト化）にも非常に安定しているため、加工食品でもアレルゲン性が残存しやすいです。</li>
                <li><strong>β-ラクトグロブリン：</strong> 乳清タンパク質の主成分です。カゼインよりは熱に弱いですが、主要なアレルゲンの一つです。</li>
            </ul>
            <p>症状は、皮膚症状（湿疹、じんましん）、消化器症状（嘔吐、下痢）、呼吸器症状（喘息）など多岐にわたり、重篤な場合はアナフィラキシーショックに至ることもあります。特に乳児期に発症することが多いですが、学童期以降、成人まで遷延するケースもあります。</p>
            <cite><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/consumercoopstudies/525/0/525_30/_pdf/-char/ja">伊藤 節子. 子どもと大人の牛乳アレルギーと対応について. 生活協同組合研究, 2019 (同志社女子大学 特任教授)</a></cite>
 
            <h3 class="h3-title">アレルギーとは異なる「乳糖不耐症」</h3>
            <p class="data-point"><strong>乳糖不耐症、ラクターゼ</strong></p>
            <p>牛乳を飲むと腹痛や下痢、お腹の不快感が生じる場合、それは牛乳アレルギーではなく、「乳糖不耐症」の可能性が高いです。</p>
            <ul>
                <li>メカニズム： 乳糖不耐症は、牛乳に含まれる糖分である乳糖を分解する酵素「ラクターゼ」の活性が低下している状態です。消化不良により、腹部膨満感や下痢といった消化器系の不快な症状が現れます。</li>
                <li>アレルギーとの決定的な違い： アレルギーが免疫システムの異常であるのに対し、乳糖不耐症は消化酵素の不足によるものです。このため、乳糖を分解・除去した牛乳であれば、症状を気にせず飲めることが多いのが特徴です。</li>
            </ul>
      </section>

    

      <section id="knowledge">
        <h2 class="h2-title">「乳」の表記に惑わされない専門知識</h2>
        <p>食品の原材料表示に記載される「乳」の文字は非常に紛らわしいものです。厚生労働省の定めるアレルギー表示制度に基づき、専門的な知見から「大丈夫なもの」と「避けるべきもの」を解説します。</p>
        
            <h3 class="h3-title">牛乳・乳製品アレルギーの方が「避けるべき」原材料</h3>
            <p>これらは、牛乳由来のタンパク質を多く含むため、摂取を避ける必要があります。</p>
            <ul>
                <li><strong>乳製品乳酸菌飲料 / はっ酵乳：</strong> 牛乳を原料としているため、乳成分が含まれます。</li>
                <li><strong>全粉乳 / 脱脂粉乳：</strong> 牛乳から水分を取り除いた濃縮物で、高濃度のタンパク質を含みます。</li>
                <li><strong>乳糖（ラクトース）：</strong> 乳糖自体はアレルゲンではありませんが、製造過程でアレルゲンとなる乳タンパク質がわずかに混入するため、アレルギー表示が義務付けられています。</li>
                <li><strong>代替表記：</strong> 「バター」「チーズ」「アイスクリーム」「ミルク」など、「乳」という文字がなくても乳成分を含む食品として表示されます。
                <cite><a href="https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001546373.pdf">厚生労働省. 食品のアレルギー表示について</a><br>
                <a href="https://www.jspaci.jp/news/member/20220607-3563/">日本小児アレルギー学会. 食物アレルギー診療ガイドライン</a></cite></li>
            </ul>

            <h3 class="h3-title">牛乳・乳製品アレルギーでも「摂取可能」な紛らわしい表示</h3>
            <p class="expert-comment"><strong>＜誤解されやすいが乳成分を含まない表示＞</strong></p>
            <p>これらは、名称に「乳」が付きますが、牛乳とは無関係であり、アレルゲンとなる乳タンパク質は含まれていません。</p>
            <ul>
                <li><strong>乳酸菌：</strong> ヨーグルトやチーズだけでなく、味噌、キムチ、ぬか漬けといった植物由来の発酵食品にも含まれる細菌の総称です。菌そのものには乳成分はありません。</li>
                <li><strong>乳化剤：</strong> 大豆由来のレシチン、卵黄由来のレシチン、グリセリン脂肪酸エステルなどから作られる添加物であり、乳成分は含まれません。</li>
                <li><strong>乳酸カルシウム / 乳酸ナトリウム：</strong> 化学的に合成される物質であり、牛乳由来の成分は含まれていません。カルシウム補給や保存料として使用されます。</li>
            </ul>
            <p>重要なのは、「乳酸菌」そのものは大丈夫でも、「乳酸菌飲料」は乳製品を含む場合があるという点です。摂取可能な乳酸菌源を選ぶ際は、牛乳を原料としていない発酵食品やサプリメントを選ぶ必要があります。</p>

            <p>食品表示やアレルギーの見極めに役立つ関連記事はこちらです。</p> <ul> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy_food/">食物アレルギーとアトピー</a></li> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy-children/">子どものアレルギー体質と腸内環境</a></li> </ul>
      </section>

    

      <section id="possibility">
        <h2 class="h2-title">アレルギー対策の新しい光：米由来乳酸菌（LK-117）の可能性</h2>
        <p>牛乳アレルギーを持つ方にとって、アレルゲンを気にせず免疫や腸内環境をケアできる乳酸菌は特に価値が高いといえます。ここで、日本の食文化に根ざした特定の米由来乳酸菌に注目が集まっています。</p>

            <h3 class="h3-title">日本人に馴染み深い「米由来」乳酸菌の特長</h3>
            <p class="data-point"><strong>植物由来、胃酸耐性、日本酒「生酛」</strong></p>
            <p>特定の米由来乳酸菌（LK-117）は、日本の伝統的な日本酒の製法である「生酛（きもと）」から分離された植物由来の乳酸菌株です。</p>
            <ul>
                <li>アレルゲンフリー： 牛乳を原料としないため、牛乳アレルギーの心配がなく摂取できます。</li>
                <li>高い親和性： 日本人は古くから米を使った発酵食品（味噌、甘酒など）を通じて植物性乳酸菌を摂取しており、日本人の腸内環境と高い親和性を持つことが示唆されています。</li>
                <li>耐性の高さ： 漬物や酒造りの過酷な環境で育つ植物性乳酸菌は、胃酸や胆汁に強く、生きたまま腸まで届く耐性が高い株が多いことも特長です。</li>
            </ul>

            <h3 class="h3-title">専門的な知見：米由来乳酸菌による免疫バランスの調整</h3>
            <p>神戸大学・兵庫県工業技術センターとの共同研究において、この特定の米由来乳酸菌（LK-117）は、アレルギー症状に悩む方々の体質をサポートする可能性が示唆されています。</p>
            
            <div class="h4-erea">
            <p class="expert-comment"><strong>＜共同研究で示唆された知見＞</strong></p>
            <ul>
                <li>IgE抗体の調整： アレルギー反応のトリガーとなるIgE抗体の過剰な産生を穏やかにする可能性が示唆されています。</li>
                <li>Th1/Th2バランスの調整： アレルギー体質の多くで見られるTh2優位（過剰なアレルギー反応）を緩和し、免疫のバランスを正常に近づける方向に働く可能性が示唆されています。</li>
            </ul>
            <p>アレルギーの原因である牛乳タンパク質を避けることは当然ですが、同時にアレルギー体質そのものの根本に働きかける「内側からのケア」を取り入れることは、子どもの健やかな成長をサポートする上で非常に有効なアプローチと言えるでしょう。</p>
            </div>

            <p>乳酸菌の選び方や特徴を深く知りたい方はこちらも参考になります。</p> <ul> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/probiotics-guide/">乳酸菌・プロバイオティクス完全ガイド</a></li> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/bacteria-allergy/">アレルギー体質は「腸」で変わる</a></li> </ul>
      </section>

    

    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">乳酸菌サプリを選ぶ際、牛乳アレルギーの注意点は何ですか？</dt>
            <dd class="faqa">最も重要なのは、サプリメントの原材料表示を隅々まで確認することです。「乳酸菌」そのものは大丈夫ですが、乳酸菌を安定させるための培地や賦形剤として乳由来成分（脱脂粉乳、乳糖など）が使用されている場合があります。特に米由来や大豆由来など、牛乳を原料としないことが明記されている製品を選ぶと安心です。</dd>
            
            <dt class="faqq">牛乳アレルギーは成長とともに治りますか？</dt>
            <dd class="faqa">多くの小児食物アレルギーは、成長とともに耐性を獲得するケースが多いです。牛乳アレルギーも例外ではなく、2歳頃までには約50%、学童期までに約80%が自然に治癒すると言われています。しかし、耐性の獲得時期には個人差があり、成人まで遷延することもあるため、自己判断せず、必ず医師の指導のもとで定期的な検査を行いましょう。</dd>
            
            <dt class="faqq">牛乳アレルギーなのに、ヨーグルトは食べられますか？</dt>
            <dd class="faqa">いいえ、通常は食べられません。牛乳アレルギーの原因であるタンパク質（カゼインなど）は、ヨーグルトのように発酵させてもアレルゲン性はほとんど変わりません。牛乳が飲めないのにヨーグルトは大丈夫な場合、牛乳アレルギーではなく乳糖不耐症の可能性が高いです。</dd>

            <dt class="faqq">「乳化剤」「乳酸菌」は牛乳アレルギーでも摂取できますか？</dt>
            <dd class="faqa">はい、これらは基本的に摂取可能です。「乳酸菌」は細菌の総称であり牛乳とは無関係です。「乳化剤」も大豆や卵黄など牛乳以外の原料から作られる添加物です。ただし、「乳酸菌飲料」は乳製品が使われることが多いため、原材料の確認は必須です。</dd>
        </dl>
    </section>

    <section id="conclusion">
        <h2 class="h2-title">まとめ｜牛乳アレルギーでも諦めないインナーケア</h2>
        <p>牛乳アレルギーを持つお子様の食品選びは、常に緊張が伴うものです。しかし、「乳」という文字に惑わされることなく、正しい知識をもってアレルゲンフリーの食品を選べるようになれば、食生活の幅は大きく広がります。</p>
        
        <p>アレルギー体質を内側からサポートしたいと願うなら、牛乳成分を含まず、日本人の体質に馴染み深い特定の米由来乳酸菌を試してみるのがおすすめです。科学的根拠に基づいた乳酸菌の力を、お子様の健やかな未来のために、安心安全なインナーケアとして習慣にしてみましょう。</p>
    
        <p>アレルギーと腸内環境に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy-summary/">アレルギーと腸内環境まとめ｜子どもの予防・乳酸菌の最新知見</a><br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117/" rel="noopener" target="_blank">牛乳アレルゲンを含まない米由来乳酸菌の特徴を詳しく知る</a></p>
        
        <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>


<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌サプリを選ぶ際、牛乳アレルギーの注意点は何ですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "最も重要なのは、サプリメントの**原材料表示を隅々まで確認**することです。乳酸菌を安定させるための培地や賦形剤として**乳由来成分（脱脂粉乳、乳糖など）**が使用されている場合があります。米由来や大豆由来など、牛乳を原料としないことが明記されている製品を選ぶと安心です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "牛乳アレルギーは成長とともに治りますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "多くの小児食物アレルギーは、成長とともに耐性を獲得するケースが多いです。牛乳アレルギーも**2歳頃までに約50%、学童期までに約80%**が治癒すると言われています。ただし、自己判断せず、必ず医師の指導のもとで定期的な検査を行いましょう。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "牛乳アレルギーなのに、ヨーグルトは食べられますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "いいえ、通常は食べられません。牛乳アレルギーの原因であるタンパク質（カゼインなど）は、ヨーグルトのように発酵させてもアレルゲン性はほとんど変わりません。牛乳が飲めないのにヨーグルトは大丈夫な場合、**牛乳アレルギーではなく乳糖不耐症**の可能性が高いです。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "「乳化剤」「乳酸菌」は牛乳アレルギーでも摂取できますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、これらは基本的に摂取可能です。「**乳酸菌**」は細菌の総称であり牛乳とは無関係です。「**乳化剤**」も大豆や卵黄など牛乳以外の原料から作られる添加物です。ただし、「乳酸菌飲料」は乳製品が使われることが多いため、原材料の確認は必須です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
    </article>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/milk-allergy/">【牛乳アレルギー】乳の表示に惑わされない！乳酸菌の選び方</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1438</post-id>	</item>
		<item>
		<title>ヨーグルト？サプリ？乳酸菌の選び方と「死菌」で免疫ケア新常識</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/nyusankin-yogurt-supplement/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 20 May 2020 01:00:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[サプリ]]></category>
		<category><![CDATA[ヨーグルト]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[進化系乳酸菌]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1389</guid>

					<description><![CDATA[<p>「乳酸菌は生きて腸に届かないと意味がない」は古い常識かもしれません。最新の研究に基づき、アレルギー体質改善に本当に必要な乳酸菌の機能性（免疫調節機能）と、日本人に馴染みやすい米由来の乳酸菌の科学的根拠を、サプリやヨーグルトの選択肢と比較しながら専門的に解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/nyusankin-yogurt-supplement/">ヨーグルト？サプリ？乳酸菌の選び方と「死菌」で免疫ケア新常識</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】乳酸菌を摂る際は「ヨーグルトで摂るかサプリで摂るか」という単純な比較ではなく、目的に合った菌株の機能性と継続性が重要です。生きた菌は腸内環境改善に役立ちますが、アレルギーや免疫バランス調整を目指すなら、菌体成分として安定的に腸管免疫に届く「死菌」や機能性の高い菌株（例：米由来乳酸菌）が効率的です。また、忙しい日常でも安定した量を摂れるサプリメントは、継続的な体質サポートに向いており、最低2〜3ヶ月の摂取が推奨されます。乳酸菌の選び方は「数」より「菌株と目的一致」が鍵です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

    <section class="intro" id="intro">
         <p>テレビCMや店頭で「生きて腸に届く」といったキャッチフレーズをよく見かけますが、乳酸菌による健康サポートの概念は、近年、科学の進化とともに大きく変わりつつあります。特に、アトピーや花粉症といったアレルギー体質の改善を目指す場合、単なる整腸作用だけでは不十分であり、菌株の持つ「免疫調節機能」に注目する必要があるのです。</p>
        <p>本記事では、乳酸菌を「ヨーグルトで摂るか、サプリで摂るか」という議論を超え、最新の免疫学知見に基づき、「生菌（生きている菌）」と「死菌（死んでいる菌）」の役割の違いを解説します。そして、日本人の体質に最適な米由来の乳酸菌の有用性を深く考察し、最も効率的かつ効果的に体質をサポートするための方法をご紹介いたします。</p>
        <p class="reference"><strong>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117/">アレルギー対策の鍵！米由来乳酸菌LK-117の強さと秘密を深掘り</a></strong></p>
    </section>
    
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>
        </div>
        </div>
    </section>


    <section>
        <h2 class="h2-title">「生菌 vs 死菌」の最新科学</h2>
        <p>乳酸菌が体に良いことは広く知られていますが、近年、そのメカニズムに関する理解が深まり、「生きて腸に届くこと」だけが重要ではないことが明らかになってきました。アレルギー対策においては、菌が持つ機能性が極めて重要です。</p>

        <h3 class="h3-title">生菌（プロバイオティクス）の役割：腸内環境の改善</h3>
        <p>生きた乳酸菌は、腸内で増殖し、他の善玉菌と連携して短鎖脂肪酸を産生することで、腸内環境を直接的に改善します。これは主に便通改善や消化吸収のサポートといった、従来の「整腸作用」を担うものです。</p>
        <p>しかし、生菌は胃酸や胆汁酸に弱く、また、定着したとしてもその菌株固有の免疫調節機能が必ずしも高いわけではありません。</p>

        <h3 class="h3-title">死菌（バイオジェニックス）の役割：免疫システムへの直接作用</h3>
        <p>熱処理などで死滅させた死菌やその代謝産物（菌体成分）は、胃酸の影響を受けず、安定して腸管免疫に到達します。近年、この死菌が持つ細胞壁成分や核酸が、腸管免疫細胞に直接作用し、免疫バランスを整える（Th1/Th2バランスを是正する）という重要な役割を果たすことが示唆されています。</p>
        <p>深掘り： アレルギー対策に重要なのは、菌が生きて腸内に定着することよりも、その菌株が持つ「免疫調節機能」であり、これは死菌の状態でも十分に発揮されることが、最新の「発酵免疫学」の知見として確立されつつあります。</p>
        <p><cite><a href="https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2030710318.pdf">Lactobacillus bulgaricus 産生多糖体の免疫機能調節作用</a><br>
        <a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/104/1/104_81/_pdf">腸管免疫と腸内細菌の密接な関わり合い</a></cite>
    </section>

    <section>
        <h2 class="h2-title">日本人に最適な米由来乳酸菌の特異性</h2>
        <p>アレルギー対策として乳酸菌の機能性に着目した場合、日本人の食文化と体質に深く根ざした植物性、特に米由来の乳酸菌が大きな優位性を持つことが分かります。</p>

        <h3 class="h3-title">日本の伝統と「進化系乳酸菌LK-117」の発見</h3>
        <p>日本人が古来より慣れ親しんできたのは、米・大豆・野菜を中心とした植物性の発酵食品です。菊正宗が発見した「進化系乳酸菌LK-117」は、江戸時代から続く伝統的な「生酛（きもと）造り」という過酷な日本酒の製造過程で、生き残り、進化を遂げた米由来の乳酸菌です。</p>
        <ul>
        <li>体質適合性： 米由来であるため、乳製品に含まれる乳糖（ラクトース）を避けたい日本人の体質に非常に馴染みやすいというメリットがあります。</li>
        <li>耐性・強さ： 多くの微生物が死滅する酒造りの環境を生き抜いた菌であるため、元々が非常に強く、その菌体成分も特有の免疫調節機能を持つことが期待されます。</li>
        </ul>

        <h3 class="h3-title">免疫バランスへの作用メカニズム</h3>
        <p>特定の米由来乳酸菌（LK-117）がアレルギー対策として注目されるのは、その「免疫調整機能」、すなわちTh1/Th2バランスへの働きかけが基礎研究で示唆されているためです。</p>
        <div class="h4-erea">
        <h4 class="h4-title"><strong>専門知見：共同研究で示唆される特有の機能</strong></h4>
        <p>「神戸大学・兵庫県工業技術センターとの共同研究において、この米由来の乳酸菌（LK-117）の菌体成分には、アレルギー反応を促進するTh2細胞の働きを穏やかにし、免疫を安定させるTh1細胞側へバランスを誘導する『Th1誘導活性』を持つ可能性が示唆されています。この作用は、アトピー性皮膚炎や花粉症といった過剰な免疫反応による症状を根本からサポートする重要な機能と考えられます。」</p>
        </div>
    </section>

    <section>
        <h2 class="h2-title">賢い摂取方法：サプリメントと食品のメリット比較</h2>
        <p>乳酸菌の効果を最大限に引き出すためには、菌株の選択だけでなく、継続しやすさと効率性も考慮した摂取方法を選ぶことが重要です。</p>

        <h3 class="h3-title">ヨーグルトや食品（生菌主体）で摂るメリット・デメリット</h3>
        <p>食品からの摂取は、多様な菌を取り入れられ、腸内細菌叢の多様性を高めるメリットがあります。しかし、アレルギー対策で重要な特定の菌株を一定量、毎日継続して摂るのは困難です。また、乳製品が苦手な方には不向きです。</p>

        <h3 class="h3-title">サプリメント（死菌・高濃度）で摂るメリット</h3>
        <p>アレルギー対策において、特定の機能性を持つ乳酸菌（例：LK-117）を高濃度で安定的に、かつ毎日同じ量を摂取するには、サプリメントが最も効率的な方法です。</p>
        <ul>
        <li>効率性： 死菌は胃酸の影響を受けにくく、菌体成分が安定して腸管免疫に到達します。</li>
        <li>継続性： 食事内容に左右されず、忙しい日常でも手軽に摂取でき、最低2〜3ヶ月の継続を可能にします。</li>
        </ul>

    </section>

    <section class="faq" id="faq">  
      <h2 class="h2-title">FAQ：アレルギーと乳酸菌に関する疑問を解決</h2>

      <dl>
          <dt class="faqq">乳酸菌を摂取すれば、アレルギー薬の服用をやめてもいいですか？</dt>
          <dd class="faqa">乳酸菌は医薬品ではなく食品です。「薬の代わりになる」「症状が治る」といった断定的な効果は謳えません。アレルギー薬の服用を自己判断で中断・変更すると、症状が急激に悪化するリスクがあります。乳酸菌の摂取は、あくまでも医療的アプローチを補完する体質サポートとして活用し、薬の変更については必ず専門医と相談してください。</dd>

          <dt class="faqq">アトピーや花粉症対策として、なぜ「米由来の乳酸菌」が注目されているのですか？</dt>
          <dd class="faqa">米由来の乳酸菌は、日本の食文化に根ざしており、日本人の腸内環境に馴染みやすいというメリットがあります。さらに、特定の米由来乳酸菌は、アレルギーの根本原因である免疫バランス（Th1/Th2）を調節する働きが期待されており、これが体質改善の鍵となる可能性があるため注目されています。</dd>

          <dt class="faqq">「生きた乳酸菌」ではなく「死んだ乳酸菌」でも効果はあるのでしょうか？</dt>
          <dd class="faqa">はい、あります。最新の知見では、乳酸菌の細胞壁などの菌体成分が、生菌・死菌の状態にかかわらず、腸管免疫細胞に直接作用し、免疫バランスを調節することが示唆されています。アレルギー対策に必要な免疫調整機能は、死菌の状態でも安定して発揮されるため、効率的な摂取方法として注目されています。</dd>

          <dt class="faqq">乳酸菌の効果を感じるまでに、どのくらいの期間継続する必要がありますか？</dt>
          <dd class="faqa">乳酸菌が腸内細菌叢や免疫システムに変化をもたらすには時間がかかります。整腸作用（便通改善など）は比較的早く（2週間程度）実感できる場合がありますが、アレルギー体質の改善といった免疫系の変化には、最低でも1〜2ヶ月、できれば2〜3ヶ月以上の継続的な摂取が推奨されています。</dd>
      </dl>
    </section>


    <section id="conclusion">
    <h2 class="h2-title">まとめ：体質改善の鍵は「機能性」と「継続性」</h2>
    <p>アレルギー体質の根本的な改善を目指す上で、乳酸菌の持つ「機能性（免疫調節機能）」と「継続性」は、「生きて腸に届くか」という旧来の議論よりもはるかに重要です。日本人の体質に馴染みやすく、特定の機能性が研究で示唆されている米由来の乳酸菌を、サプリメントなどで高効率に継続して摂ることが、現代のアレルギー対策の最前線と言えるでしょう。</p>

    <p>アレルギーと腸内環境に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-atopic/">【専門家解説】アトピー・アレルギーと腸内環境の深い関係</a><br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/hay_fever/">花粉症と乳酸菌まとめ｜腸内環境から考える新しい対策法</a></p>

    <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>


<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌を摂取すれば、アレルギー薬の服用をやめてもいいですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "乳酸菌は食品であり、医薬品ではありません。アレルギー薬の服用を自己判断で中断・変更すると症状が急激に悪化するリスクがあります。乳酸菌の摂取は、あくまでも医療的アプローチを補完する体質サポートとして活用し、薬の変更については必ず専門医と相談してください。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "アトピーや花粉症対策として、なぜ「米由来の乳酸菌」が注目されているのですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "米由来の乳酸菌は、日本の食文化に根ざしており、日本人の腸内環境に馴染みやすいというメリットがあります。さらに、特定の米由来乳酸菌は、アレルギーの根本原因である免疫バランス（Th1/Th2）を調節する働きが期待されており、これが体質改善の鍵となる可能性があるため注目されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "「生きた乳酸菌」ではなく「死んだ乳酸菌」でも効果はあるのでしょうか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、あります。最新の知見では、乳酸菌の細胞壁などの菌体成分が、生菌・死菌の状態にかかわらず、腸管免疫細胞に直接作用し、免疫バランスを調節することが示唆されています。アレルギー対策に必要な免疫調整機能は、死菌の状態でも安定して発揮されるため、効率的な摂取方法として注目されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌の効果を感じるまでに、どのくらいの期間継続する必要がありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "アレルギー体質の改善といった免疫系の変化には、最低でも1〜2ヶ月、できれば2〜3ヶ月以上の継続的な摂取が推奨されています。整腸作用と異なり、免疫系の変化には時間がかかるため、継続性が非常に重要です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/nyusankin-yogurt-supplement/">ヨーグルト？サプリ？乳酸菌の選び方と「死菌」で免疫ケア新常識</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1389</post-id>	</item>
		<item>
		<title>子どもの免疫力低下を防ぐ！ストレス時代の自律神経と乳酸菌</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/stress-immunity/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 10 Apr 2020 01:00:06 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[ストレス]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[免疫]]></category>
		<category><![CDATA[感染症]]></category>
		<category><![CDATA[新型ウイルス]]></category>
		<category><![CDATA[腸内環境]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1506</guid>

					<description><![CDATA[<p>長期的なストレスは免疫力を低下させ、アレルギーや体調不良のリスクを高めます。自律神経と腸の関係を専門家が解説。家族の免疫力を守る「腸活」と、アトピーにも有用性が示唆される米由来乳酸菌の可能性を紹介します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/stress-immunity/">子どもの免疫力低下を防ぐ！ストレス時代の自律神経と乳酸菌</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			<article>

    <header>
        <div class="tldr">
        <p class="summary">【結論】子どもは大人よりもストレスの影響を受けやすく、自律神経の乱れが免疫力の低下につながることがあります。近年、腸と脳が互いに影響し合う「腸脳相関」が注目されており、腸内環境の乱れが自律神経や免疫バランスに影響する可能性が示されています。本記事では、ストレスが免疫に与える影響、自律神経と腸の関係、そして乳酸菌を含む日常的なケアのポイントを分かりやすく解説します。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>


    <nav class="toc">
        <h2 class="h2-title">この記事のポイント</h2>
            <ul class="tableofcontents">
                <li><a href="#intro">はじめに</a></li>
                <li><a href="#supervision">記事の監修者</a></li>
                <li><a href="#mechanism">ストレスが免疫力を低下させるメカニズム：自律神経の乱れ</a><br>
                  ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、免疫力が低下しやすくなります。子どもがストレスの影響を受けやすい理由と、その仕組みを整理します。
                </li>
                <li><a href="#key">免疫力維持の鍵：「自律神経と腸の相互作用」</a><br>
                  腸は免疫細胞の多くが存在する重要な器官であり、自律神経とも密接につながっています。腸と自律神経の関係を科学的に解説します。
                </li>
                <li><a href="#possibility">家族の悩みに寄り添う「乳酸菌」の可能性</a><br>
                  乳酸菌が腸内環境や免疫バランスに働きかける可能性について、研究で注目されているポイントを紹介します。
                </li>
                <li><a href="#habits">ストレスを和らげ、自律神経を整えるための生活習慣</a><br>
                  睡眠、食事、生活リズムなど、日常で取り入れやすい自律神経ケアの方法を紹介します。無理なく続けられる工夫をまとめています。
                </li>
                <li><a href="#faq">よくある質問</a><br>
                  子どものストレスや免疫に関する、よく寄せられる疑問を整理しています。
                </li>
                <li><a href="#conclusion">まとめ：皮膚のトラブルは「腸管免疫」から整える時代へ</a><br>
                  ストレスと免疫、自律神経、腸内環境の関係を振り返り、日常で意識すべきポイントを整理します。
                </li>
            </ul>
    </nav>

    <section class="intro" id="intro">
      <p>予測不能な社会状況や、学校・家庭での生活リズムの変化、そして外出自粛による「コロナ疲れ」や「自粛ストレス」。私たちは今、かつてないほどの長期的なストレスにさらされています。特に、子育て中の親御さんは、ご自身のストレスに加え、お子様の体調不良や免疫力低下への不安を感じていることでしょう。</p>

      <p>なぜストレスは免疫力を下げるのでしょうか？そして、私たちに備わる最大の防御システムを守るために、日常生活で手軽にできることは何でしょうか？</p>
      
      <p>この記事では、ストレス、自律神経、そして免疫の中核を担う「腸」の密接な関係を専門家の知見を交えて深掘りします。アトピーや花粉症といったアレルギー症状にお悩みの方にも有用性が示唆されている「米由来の乳酸菌」の可能性にも触れながら、ご家族の健康を守るための具体的な方法を解説します。</p>
    </section>

    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                生酛由来乳酸菌や米発酵液に関する研究では、皮膚の保湿因子であるヒアルロン酸産生の促進や、免疫バランスの調整作用が報告されています。また、LK-117 に関する研究では、アレルギー反応に関わる免疫指標の変化が確認されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>
    <hr>


    
    <section id="mechanism">
        <h2 class="h2-title">ストレスが免疫力を低下させるメカニズム：自律神経の乱れ</h2>

        <p>私たちの体には、外部からの異物（細菌やウイルス）の侵入を防ぎ、体内の健康状態を保つための「免疫システム」が備わっています。このシステムが正常に機能するためには、「自律神経」の働きが非常に重要です。</p>

        <h3 class="h3-title">交感神経と副交感神経：免疫をコントロールする自律神経</h3>
        <p>自律神経は、活動時に優位になる交感神経と、リラックス・休息時に優位になる副交感神経の2つで成り立っています。この両者がバランスよく働くことで、心身の調和が保たれます。</p>
        <table style="width: 100%; border-collapse: collapse; margin-bottom: 20px;">
            <thead>
                <tr style="background-color: #f0f0f0;">
                    <th style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px; text-align: left;">神経の種類</th>
                    <th style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px; text-align: left;">役割</th>
                    <th style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px; text-align: left;">優位になる状態</th>
                </tr>
            </thead>
            <tbody>
                <tr>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">交感神経</td>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">活動力を高める（血圧・血糖を上げる）</td>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">日中の活動時、緊張時、ストレス時</td>
                </tr>
                <tr>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">副交感神経</td>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">身体を回復させる（内臓機能・免疫機能を高める）</td>
                    <td style="border: 1px solid #ccc; padding: 10px;">夜のリラックス時、睡眠時</td>
                </tr>
            </tbody>
        </table>

        <h3 class="h3-title">長期ストレスが招く免疫力低下</h3>
        <p>短期間の適度なストレスは集中力を高めますが、長期間にわたって強いストレスを抱え続けると、常に交感神経が優位な状態が続きます。これにより自律神経のバランスが乱れ、副交感神経が担う免疫機能の働きが正常に行われなくなり、免疫力が低下してしまいます。</p>
        <p>免疫力が低下すると、風邪やインフルエンザなどの感染症への抵抗力が弱まるだけでなく、免疫のバランスが崩れることでアレルギー症状が発症・悪化するリスクも高まります。</p>

        <p>ストレスと免疫の関係をさらに知りたい方はこちらも参考になります。</p> <ul> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/suimin_effect/">睡眠と腸内環境</a></li> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/child-stress/">子どもの心と腸の関係</a></li> </ul>

      </section>

      <section id="key">
        <h2 class="h2-title">免疫力維持の鍵：「自律神経と腸の相互作用」</h2>
        <p>ストレスが自律神経を乱し、それが免疫力低下に繋がることは分かりました。では、乱れた自律神経をどう整えるのでしょうか？ここで重要な役割を果たすのが「腸」です。</p>

        <h3 class="h3-title">ストレスが腸に与える影響</h3>
        <p>人はストレスを感じると、交感神経が優位になります。排便を促す腸のぜんどう運動は、主に副交感神経に支配されているため、ストレスが溜まると腸の動きが鈍くなり、便秘や下痢といった症状を引き起こす原因となります。</p>
        <p>逆に言えば、腸内環境が良い状態で保たれていると、副交感神経が活性化されやすくなり、結果的に自律神経のバランスが整いやすくなる、という相互作用があると考えられています。これは「脳腸相関」とも呼ばれ、近年、心身の健康において非常に注目されている領域です。</p>

        <h3 class="h3-title">免疫細胞の約7割が集中する「腸管免疫」の重要性</h3>
        <p>さらに、体全体の免疫細胞の約6割以上が腸に集中していることが、多くの研究で示されています。この「腸管免疫」こそが、私たちの身体の最大の防御システムの中核です。整った腸内環境（腸内フローラ）は、免疫細胞に適切な刺激を与え、過剰なアレルギー反応を抑制したり、感染に対する防御力を高めたりする有用性が示唆されています。</p>

        <p>腸と免疫のつながりを深く知りたい方はこちらも参考になります。</p> <ul> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/intestinal_environment/">子どもの鼻水と腸内環境</a></li> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy-children/">子どものアレルギー体質と腸内環境</a></li> </ul>

      </section>

      <section id="possibility">
        <h2 class="h2-title">家族の悩みに寄り添う「乳酸菌」の可能性</h2>
        <p>腸内環境を整え、ストレスに負けない免疫力を作るためには、発酵食品や食物繊維を積極的に摂ることが大切です。特に、日々の食生活で手軽に、かつ効率よく腸活をサポートする方法として「乳酸菌の継続的な摂取」が推奨されています。</p>

        <h3 class="h3-title">乳酸菌が持つ多角的な有用性：アレルギー体質の方へ</h3>
        <p>乳酸菌の種類によっては、単なる整腸作用に留まらず、免疫細胞に直接働きかける「バイオジェニックス」としての機能を持つことが分かっています。こうした進化系乳酸菌は、特にアトピーや花粉症など、免疫バランスの乱れによるアレルギー症状にお悩みの方にとって、日々の健康をサポートする有用な手段となる可能性が示唆されています。</p>

        <h3 class="h3-title">【共同研究】日本人の体質に馴染む「米由来の乳酸菌（LK-117）」の注目点</h3>
        <p>私たち日本人にとって馴染み深い「米」から分離された特定の乳酸菌、例えばLK-117乳酸菌は、神戸大学・兵庫県工業技術センターとの共同研究により、以下のような多角的な有用性が示唆され、注目を集めています。</p>
        <ul>
            <li>整腸作用（便秘・下痢の改善）への有用性</li>
            <li>アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー症状の緩和への有用性</li>
            <li>体全体の免疫調整機能のサポート</li>
        </ul>
        <p>これらの研究結果は、アレルギーや体調の乱れという日常的な悩みを抱える親御さんにとって、「米由来の乳酸菌」が、体の中から体質をサポートする手軽で有効な手段となり得ることを示唆しています。日々の食事やサプリメントを通じて、ご家族全員で継続的に乳酸菌を摂取し、免疫力を高める「腸活」を習慣化することが大切です。</p>
        <p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-immunity/">共同研究で示唆される「LK-117乳酸菌」の機能をもっと詳しく</a></p>

        <p>乳酸菌の働きをより詳しく知りたい方はこちらも参考になります。</p> <ul> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/probiotics-guide/">乳酸菌・プロバイオティクス完全ガイド</a></li> <li><a href="https://kikumasamune-health.jp/bacteria-allergy/">アレルギー体質は「腸」で変わる</a></li> </ul>
      </section>
    
      <section id="habits">
        <h2 class="h2-title">ストレスを和らげ、自律神経を整えるための生活習慣</h2>
        <p>ストレスによる免疫力低下を防ぐため、腸活と並行して以下の生活習慣を取り入れましょう。</p>

        <h3 class="h3-title">副交感神経を優位にするための実践法</h3>
        <ul>
            <li>質の高い睡眠の確保: 夜にぐっすり眠ることで、副交感神経を優位にし、昼間の活動との自然な切り替えを促します。</li>
            <li>朝日を浴びる: 起床時に朝日を浴びることで、セロトニン（幸せホルモン）が放出され、自律神経のバランスを整え、すっきりとした目覚めをサポートします。</li>
            <li>腹式呼吸を取り入れる: ゆっくりとした深い腹式呼吸は、副交感神経を優位にし、心身をリラックス状態に導きます。</li>
            <li>入浴で身体を温める: 40℃程度のぬるめのお湯に10分以上浸かることで、血管が拡張し、副交感神経が優位になりやすくなります。</li>
        </ul>

        <h3 class="h3-title">親子でできるストレス解消と免疫力アップ習慣</h3>
        <div class="h4-erea">
            <h4>家族で楽しむ健康習慣</h4>
            <ul>
                <li>適度な運動: 1日10分程度のストレッチやラジオ体操を親子で行い、身体を動かす習慣をつけましょう。</li>
                <li>いっぱい笑う: 笑うことで副交感神経が優位になり、さらに免疫細胞の一つであるNK細胞が活性化されることが示唆されています。</li>
                <li>家族で料理をする: 食材に触れ、発酵食品や食物繊維を意識した食卓を囲むことも、立派な腸活・ストレス解消になります。</li>
            </ul>
        </div>
      </section>

      <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">長期的なストレスはなぜ免疫力を低下させるのですか？</dt>
            <dd class="faqa">長期ストレスは自律神経の交感神経を常に優位にし、リラックス時に働く副交感神経の働きを抑えてしまいます。副交感神経は免疫機能を正常に保つ役割を担うため、そのバランスが乱れることで免疫力が低下すると考えられています。</dd>
            
            <dt class="faqq">腸内環境を整えると自律神経の乱れが改善されますか？</dt>
            <dd class="faqa">はい、改善が期待できます。腸と脳は密接に影響し合う「脳腸相関」の関係にあり、良好な腸内環境が保たれると副交感神経が優位になりやすくなり、自律神経のバランスを整えることに繋がると示唆されています。</dd>
            
            <dt class="faqq">ストレスでアレルギーが悪化することはありますか？</dt>
            <dd class="faqa">はい、ストレスは自律神経の乱れを通じて免疫バランスを崩す可能性があるため、アトピーや花粉症などのアレルギー症状が悪化することが示唆されています。腸内環境の改善は、この過剰な免疫応答のバランスを調整する有用性が期待されています。</dd>
            
            <dt class="faqq">LK-117乳酸菌の強みは何ですか？</dt>
            <dd class="faqa">LK-117乳酸菌は、日本の伝統的な酒造りから発見された米由来の乳酸菌です。神戸大学との共同研究により、整腸作用に加え、アトピーや花粉症といったアレルギー症状の緩和や免疫調整機能への多角的な有用性が示唆されており、日本人に馴染みやすい乳酸菌として注目されています。</dd>
        </dl>
      </section>

    <section id="conclusion">
        <h2 class="h2-title">まとめ：体の中から備える家族の健康</h2>
        <p>長期的なストレスは、自律神経の乱れを介して免疫力を低下させ、風邪やアレルギーといった様々な体調不良のリスクを高めます。ご家族の健康、特にデリケートなお子様の免疫力を守るためには、腸内環境を整え、自律神経のバランスを正常に保つことが不可欠です。</p>
        <p>日々の規則正しい生活、リラックスできる時間の確保に加え、米由来乳酸菌のような多角的な有用性が期待される乳酸菌を積極的に活用し、体の中からストレスに負けない健康な身体づくりを始めていきましょう。</p>

        <p>アレルギーと腸内環境、LK-117に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/allergy-summary/">アレルギーと腸内環境まとめ｜子どもの予防・乳酸菌の最新知見</a><br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a></p>
        
        <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "長期的なストレスはなぜ免疫力を低下させるのですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "長期ストレスは自律神経の交感神経を常に優位にし、リラックス時に働く副交感神経の働きを抑えてしまいます。副交感神経は免疫機能を正常に保つ役割を担うため、そのバランスが乱れることで免疫力が低下すると考えられています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "腸内環境を整えると自律神経の乱れが改善されますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、改善が期待できます。腸と脳は密接に影響し合う「脳腸相関」の関係にあり、良好な腸内環境が保たれると副交感神経が優位になりやすくなり、自律神経のバランスを整えることに繋がると示唆されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "ストレスでアレルギーが悪化することはありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、ストレスは自律神経の乱れを通じて免疫バランスを崩す可能性があるため、アトピーや花粉症などのアレルギー症状が悪化することが示唆されています。腸内環境の改善は、この過剰な免疫応答のバランスを調整する有用性が期待されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "LK-117乳酸菌の強みは何ですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "LK-117乳酸菌は、日本の伝統的な酒造りから発見された米由来の乳酸菌です。神戸大学との共同研究により、整腸作用に加え、アトピーや花粉症といったアレルギー症状の緩和や免疫調整機能への多角的な有用性が示唆されており、日本人に馴染みやすい乳酸菌として注目されています。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
    </article>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/stress-immunity/">子どもの免疫力低下を防ぐ！ストレス時代の自律神経と乳酸菌</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1506</post-id>	</item>
		<item>
		<title>インフルエンザ流行に！子どもの免疫システム腸の司令塔の育て方</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/influenza-immunity/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 10 Feb 2020 01:00:41 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[インフルエンザ]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[免疫]]></category>
		<category><![CDATA[流行]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1427</guid>

					<description><![CDATA[<p>インフルエンザや季節の変わり目の体調不良に備えるには、免疫細胞の約7割が集まる「腸」のケアが鍵。免疫の司令塔である腸管免疫を整える仕組みを解説し、アレルギーにも有用性が示唆される「米由来乳酸菌」の可能性を紹介します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/influenza-immunity/">インフルエンザ流行に！子どもの免疫システム腸の司令塔の育て方</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】インフルエンザや風邪への対策は予防接種や手洗い・うがいなど外からの防御だけでは不十分であり、体の内側の免疫機能を支える「腸管免疫」を整えることが重要です。免疫細胞の約7割が腸に集中しているため、腸内環境を整えることが免疫バランスの安定につながります。また、乳酸菌は腸内フローラを整えるだけでなく、免疫細胞へ直接働きかける作用が示唆されており、特に米由来乳酸菌のような機能性菌株を継続して摂取することは、日常のインナーケアとして免疫力を支え、インフルエンザなど季節性感染症に負けない体づくりに役立つ可能性があります。継続的な腸活習慣が健康維持の鍵となります。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

    <section class="intro" id="intro">
         <p>インフルエンザや風邪が流行する季節になると、「子どもの免疫力を高めたい」「家族みんなで元気に過ごしたい」と願う親御さんは多いでしょう。予防接種や手洗い・うがいに加え、「体の中から備える」ための対策として、乳酸菌を積極的に摂取している家庭も増えています。</p>

        <p>なぜ乳酸菌が注目されるのでしょうか？それは、私たちの最大の防御システムである「免疫」と、体内の「腸」が非常に密接に関わっているからです。単なる整腸作用に留まらず、近年では、特定の乳酸菌が持つ多角的な免疫への有用性に注目が集まっています。</p>

        <p>この記事では、免疫システムの基本的な仕組みと、免疫細胞の約7割が集中する「腸管免疫」の重要性を解説します。さらに、アレルギーや体調不良にお悩みの方にも有用性が示唆されている「米由来乳酸菌」の可能性について、専門的な知見を交えてご紹介します。</p>
  
    </section>
    
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>

        <div class="authority">
            <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
            <p>
                米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
                微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
            </p>
        </div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>


      <section>
          <h2 class="h2-title">免疫システムを理解する：自然免疫と獲得免疫</h2>

          <p>私たちの免疫システムは、外部からのウイルスや細菌などの異物を排除するための仕組みです。これには大きく分けて「自然免疫」と「獲得免疫」の二種類があります。 </p>

          <h3 class="h3-title">異物を認識し、排除する免疫細胞の役割</h3>
          <ul>
              <li>自然免疫: 異物が体内に侵入した際、すぐに駆けつけて攻撃する初期対応の仕組みです。マクロファージや樹状細胞、NK細胞などがこれにあたります。</li>
              <li>獲得免疫: 自然免疫から異物の情報を受け取り、その異物に合わせて特化した攻撃方法を記憶・実行する仕組みです。T細胞やB細胞が中心となり、次に同じ異物が侵入したときに素早く対応できます。（インフルエンザワクチンの予防接種はこの仕組みを活用しています。）</li>
          </ul>

          <h3 class="h3-title">「免疫の司令塔」：樹状細胞とマクロファージ</h3>
          <p>これらの免疫細胞の中で、免疫システム全体の指令を出す重要な役割を担うのが樹状細胞とマクロファージです。</p>
          <ul>
              <li>樹状細胞: 異物の情報を他の免疫細胞（T細胞など）に提示することで、獲得免疫を活性化させる「司令塔」の役割を果たします。</li>
              <li>マクロファージ: 異物を直接捕食・消化するだけでなく、免疫細胞を活性化させるサイトカインという物質の産生に関与する「監督」のような役割を持ちます。</li>
          </ul>
      </section>
    
      <section>
          <h2 class="h2-title">免疫力の鍵は「腸管免疫」が握る</h2>
          <p>なぜ、乳酸菌がインフルエンザなどの感染症予防で注目されるのでしょうか？それは、全身の免疫細胞の約7割が腸に集中しているという事実が理由です。この腸に備わる免疫システムを「腸管免疫」と呼びます。腸は、外部から取り込んだ飲食物と、そこに紛れ込む多くの異物（細菌、ウイルス）が触れる最大の場所であるため、高度な防御機能が必要とされています。</p>

          <h3 class="h3-title">乳酸菌の二つの有用性：プロバイオティクスと免疫活性化</h3>
          <p>乳酸菌が免疫に貢献する作用は、主に二つに分けられます。</p>
          <ol>
              <li>プロバイオティクス作用（間接作用）: 腸内環境を整え、善玉菌を増やし、悪玉菌の繁殖を抑えることで、腸管免疫が正常に機能しやすい環境を間接的に整えます。</li>
              <li>免疫細胞への直接作用（免疫活性化）: 特定の乳酸菌が、腸壁にある免疫細胞（樹状細胞やマクロファージなど）に直接作用し、免疫のバランスを調整したり、活性化したりすることが研究で示唆されています。</li>
          </ol>
          <p>特に近年注目されているのが、後者の「免疫細胞への直接作用」を持つ乳酸菌です。これは、単に便通を改善するだけでなく、アレルギー反応の抑制やウイルス感染への防御力サポートといった、より多角的な健康への有用性が期待されています。</p>
      </section>
    
      <section>
          <h2 class="h2-title">親子の健康に寄り添う「米由来乳酸菌」</h2>
          <p>様々な乳酸菌が研究される中、日本人にとって馴染み深く、安全性の高い「米」から分離された乳酸菌に注目が集まっています。</p>

          <h3 class="h3-title">菊正宗が発見したLK-117乳酸菌の有用性</h3>
          <p>例えば、菊正宗が神戸大学・兵庫県工業技術センターと共同研究を進めているLK-117乳酸菌は、単なる整腸作用（便通の改善）に留まらない、次のような多角的な健康サポートの有用性が示唆されています。</p>
          <ul>
              <li>免疫バランスの調整: 免疫の「監督」であるマクロファージに作用し、体内の免疫バランスを整える働きが示唆されています。</li>
              <li>アレルギー症状の緩和: 免疫バランスが整うことで、アトピー性皮膚炎や花粉症といった過剰な免疫反応によるアレルギー症状の緩和に繋がる有用性が示唆されています。</li>
              <li>全身の健康サポート: 免疫機能が正常に働くことで、季節の変わり目やインフルエンザ流行期における体調管理をサポートします。</li>
          </ul>

          <h3 class="h3-title">インフルエンザ対策としての「継続摂取」の重要性</h3>
          <p>乳酸菌は薬とは異なり、即効性があるものではありません。免疫機能はすぐに高くなるものではないため、日頃から継続的に摂取することが重要です。「継続は力なり」の言葉通り、自分やご家族に合った乳酸菌を毎日摂り続けることが、ウイルスや細菌から体を守り、アレルギーに負けない体質づくりに繋がると言えるでしょう。</p>

          <p>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-immunity/">共同研究で示唆される「LK-117乳酸菌」の機能をもっと詳しく</a></p>
      </section>
    
      <section>
        <h2 class="h2-title">腸管免疫を最大限に活かすための日常生活のポイント</h2>
        <p>乳酸菌の摂取と並行して、腸管免疫が活発に働くための生活習慣を心がけましょう。</p>
        <ul>
            <li>発酵食品・食物繊維の積極的な摂取: 味噌、納豆、きのこ類、海藻類などは、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える「プレバイオティクス」としても機能します。</li>
            <li>適度な運動: 身体を動かすことは、腸のぜん動運動を促し、便通の改善に役立ちます。</li>
            <li>質の高い睡眠とリラックス: 睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、腸の動きを鈍らせます。質の良い睡眠とリラックスできる時間を確保しましょう。</li>
        </ul>
        </section>

    <section class="faq" id="faq">
      <h2 class="h2-title">よくある質問FAQ</h2>
      <dl>
            <dt class="faqq">なぜ乳酸菌がインフルエンザ対策に良いと言われるのですか？</dt>
            <dd class="faqa">免疫細胞の約7割が腸に集中しているため、乳酸菌を摂取して腸内環境を整えることで、免疫システム全体が正常に機能しやすい状態に保たれることが期待されるためです。一部の乳酸菌は、免疫細胞に直接作用し、免疫バランスを整える有用性も示唆されています。</dd>

            <dt class="faqq">「免疫の司令塔」とは何ですか？</dt>
            <dd class="faqa">免疫細胞の司令塔とは、主に樹状細胞のことを指します。樹状細胞は体内に侵入した異物の情報を他の免疫細胞（T細胞など）に提示し、獲得免疫を活性化させることで、免疫応答全体の指令を出す役割を担っています。</dd>
            
            <dt class="faqq">乳酸菌の「プロバイオティクス作用」と「免疫活性化作用」の違いは何ですか？</dt>
            <dd class="faqa">プロバイオティクス作用は、乳酸菌が腸内環境（腸内フローラ）を整えることによる間接的な作用です。一方、免疫活性化作用は、乳酸菌の成分が腸管免疫細胞（樹状細胞やマクロファージなど）に直接働きかけ、免疫のバランスを調整する作用のことを指します。</dd>
            
            <dt class="faqq">LK-117乳酸菌は、インフルエンザ以外の健康サポートにも役立ちますか？</dt>
            <dd class="faqa">はい、LK-117乳酸菌は、整腸作用に加え、マクロファージへの作用を通じて免疫バランスを整える有用性が共同研究で示唆されています。この免疫調整機能は、過剰な免疫反応によるアトピーや花粉症といったアレルギー症状の緩和にも繋がる可能性が示唆されています。</dd>
      </dl>
    </section>


<section id="conclusion">
    <h2 class="h2-title">まとめ：体の中から備える予防習慣</h2>
    <p>インフルエンザやアレルギーといった日々の健康不安に対して、最も基本的で有効な手段の一つが「腸管免疫のケア」です。免疫細胞の司令塔を支える腸内環境を整えることが、家族の健康を守ることに直結します。</p>
    <p>整腸作用だけでなく、免疫バランスの調整作用も期待される米由来乳酸菌を日々の生活に取り入れ、季節の変わり目や流行期に負けない、強く、しなやかな体づくりを始めていきましょう。</p>

    <p>LK-117乳酸菌や免疫調整作用に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/cold_prevention/">子供の風邪対策に『腸活』が欠かせない理由</a><br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
    <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-immunity/">LK-117乳酸菌の免疫調整作用</a></p>
    
    <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>

</section>


<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "なぜ乳酸菌がインフルエンザ対策に良いと言われるのですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "免疫細胞の約7割が腸に集中しているため、乳酸菌を摂取して腸内環境を整えることで、免疫システム全体が正常に機能しやすい状態に保たれることが期待されるためです。一部の乳酸菌は、免疫細胞に直接作用し、免疫バランスを整える有用性も示唆されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "「免疫の司令塔」とは何ですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "免疫細胞の司令塔とは、主に樹状細胞のことを指します。樹状細胞は体内に侵入した異物の情報を他の免疫細胞（T細胞など）に提示し、獲得免疫を活性化させることで、免疫応答全体の指令を出す役割を担っています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌の「プロバイオティクス作用」と「免疫活性化作用」の違いは何ですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "プロバイオティクス作用は、乳酸菌が腸内環境（腸内フローラ）を整えることによる間接的な作用です。一方、免疫活性化作用は、乳酸菌の成分が腸管免疫細胞（樹状細胞やマクロファージなど）に直接働きかけ、免疫のバランスを調整する作用のことを指します。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "LK-117乳酸菌は、インフルエンザ以外の健康サポートにも役立ちますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、LK-117乳酸菌は、整腸作用に加え、マクロファージへの作用を通じて免疫バランスを整える有用性が共同研究で示唆されています。この免疫調整機能は、過剰な免疫反応によるアトピーや花粉症といったアレルギー症状の緩和にも繋がる可能性が示唆されています。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/influenza-immunity/">インフルエンザ流行に！子どもの免疫システム腸の司令塔の育て方</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1427</post-id>	</item>
		<item>
		<title>栄養学と食文化から考える日本人と相性のいい乳酸菌について</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/nutrition/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Dec 2019 01:00:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[栄養学]]></category>
		<category><![CDATA[進化系乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[食文化]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1183</guid>

					<description><![CDATA[<p>便秘や下痢をはじめ、さまざまな効果が期待され、様々なヨーグルトや乳酸菌飲料が販売されていますが、自分に合う乳酸菌は人それぞれ違います。大事なことは、自分の腸の善玉菌を増やすこと。今回は、栄養学や日本の食文化の観点から、日本人と相性のいい乳酸菌についてとことん考えていきます。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/nutrition/">栄養学と食文化から考える日本人と相性のいい乳酸菌について</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>便秘や下痢をはじめ、さまざまな効果が期待され、様々なヨーグルトや乳酸菌飲料が販売されていますが、自分に合う乳酸菌は人それぞれ違います。大事なことは、自分の腸の善玉菌を増やすこと。今回は、栄養学や日本の食文化の観点から、日本人と相性のいい乳酸菌についてとことん考えていきます。</p>
<h2 class="h2-title" style="margin-top:50px;">栄養学と日本の食文化</h2>
<p>栄養学とは、食品の持つ栄養素やその働きについて研究する学問のこと。人が成長し、健康に生活していくためには、どのような栄養素が必要で、その栄養素はどのような食品から摂取すればいいのかを学び、さらに未知のことについて研究していくことが栄養学の基本です。</p>
<h3 class="h3-title">健康長寿の国「日本」の食文化</h3>
<p>国民の平均寿命は、国民の健康度の目安のひとつです。日本人の平均寿命は、昭和初期には男女ともに50歳に達していなかったのですが、2008年には男性79.29歳、女性86.05歳と飛躍的に延びました。</p>
<p>日本人の平均寿命が延びた理由には、乳児死亡率の減少や医療技術の進歩、社会経済の発展によって安全で暮らしやすくなった背景などがありあます。</p>
<p>特に、<span class="bg-yellow">日本が世界屈指の長寿国になれたのは、日本の食文化が大きい</span>と考えらています。日本食（和食）は、日本人になじみの深い食材を用いて整えられた、伝統的な主食、主菜、副菜がそろった食事のことで、日本の特徴的な食事様式は「日本型食生活」と呼ばれます。世界的にも評価が高い日本食の特徴としては、四季折々の旬の食材を使い、素材の味を生かした薄口の味付け、そして繊細な盛り付けのこの３つがあります。</p>
<blockquote cite="http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/style.html">
<p>「日本型食生活」とは、昭和50年代ごろの食生活のこと。ごはんを主食としながら、主菜・副菜に加え、適度に牛乳・乳製品や果物が加わった、バランスのとれた食事です。日本が世界有数の長寿国である理由は、こうした優れた食事内容にあると国際的にも評価されていました。
</p>
<p><small>引用元：<cite><a href="http://www.maff.go.jp/j/syokuiku/zissen_navi/balance/style.html">農林水産省ホームページより</a></cite></small>
</p></blockquote>
<p>国内で生産できるお米と、近海でとれる魚介類や海草類、大豆、野菜・果実類、牛乳など、様々の食材を組み合わせた「日本型食生活」は、小麦やと畜肉に依存した「欧米型食生活」に比べて、<span class="bg-yellow">低脂肪、低カロリーでエネルギー摂取が過剰になりにくく、栄養面でのバランスがとれ健康保持に望ましい</span>ものとされています。</p>
<p><img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_01.jpg" alt="日本の食文化" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-1191" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_01.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_01-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_01-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h3 class="h3-title">健康な身体づくりには「腸」が大事</h3>
<p>食事から健康な身体がどう作られるのかと考えたときに、着目すべきが「腸」です。</p>
<p>食事とは、食べ物を消化管で分解し体に取り込むこと。消化管は食道から胃、腸へと続き、肝臓、膵臓などが関わっていますが、その中でも、腸は栄養を吸収し不要なものを排泄する「代謝」の中心的な役割をしています。</p>
<p><span class="bg-yellow">人は、植物とは違って体内でエネルギーやビタミンを作ることができないため、食事を通じて栄養を摂る必要があります</span>。栄養を吸収する腸は、「最も原始的な臓器」と言われ、脳や他の消化管よりも早く作られたそうです。</p>
<p>腸には、口から取り入れたものが体の栄養になるか、害を及ぼすかを判断する「免疫機能」が備わっていて、体に必要なものであればスムーズに代謝され、体に害になると判断されると代謝が滞り不快な情動を感じます。この情動が、生物が進化していく中で人の心や感情の母体となったと考えられています。ストレスで下痢になったり、気力が低下するのはそのためだとも考えれています。</p>
<p>腸は食事からから栄養を吸収すると同時に心にも影響を与え、人にとってとても重要な臓器だということがわかります。そんな、腸の中には1000種類以上、100兆個以上もの腸内細菌が存在し、腸内環境を良い状態にしてくれています。そんな腸内細菌にも、適切な栄養素が必要です。</p>
<h2 class="h2-title" style="margin-top:50px;">日本人の腸内環境と乳酸菌</h2>
<p>腸内細菌は、消化吸収を助け体に有益な働きをする「善玉菌」と、増えすぎると腸内に炎症を起こし体の悪い影響を与える害になる「悪玉菌」、どちらにも属さず優勢な方に見方する「日和見菌」と、大きく３種類に分けられ、それらがバランスを取りながら共存しています。</p>
<p>腸内で善玉菌の活動が活発になれば腸内環境が良くなり、栄養が効率良く吸収され排泄もスムーズになります。また、体調が維持しやすく心身も安定します。そんな健康の土台ともいえる<span class="bg-yellow">腸内環境を良くするためには、善玉菌を活性化する食べ物を積極的に摂る</span>必要があります。</p>
<h3 class="h3-title">善玉菌の栄養は「繊維」と「糖」</h3>
<p>善玉菌のエサとなるのは、根菜や海藻類、玄米や胚芽米、雑穀などに含まれる炭水化物です。炭水化物は、糖質と食物繊維に分けられますが、米や小麦は精製することで食物繊維が失わてしまいます。<br />
そのため、理想はなるべく精製されていないものを摂ることがおすすめです。精製していない玄米には胚芽やぬかが残り、その中には食物繊維だけでなく、代謝に必要なビタミンやミネラルも多く含まれています。</p>
<p>穀類以外にも、乳酸菌が含まれるぬか漬けや味噌、悪玉菌の働きを抑える納豆菌を含む納豆など、腸内環境を良くする菌を多く含む発酵食品もおすすめです。<span class="bg-yellow">精製していない穀類や根菜、海藻、味噌、納豆など、これらは日本人が昔からが当たり前のように口にしてきた食べ物</span>であり、このことからも日本の食文化は、腸に優しく体の健康を維持する食事だったことがわかります。</p>
<p><img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_02.jpg" alt="日本人と相性のいい食事" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-1192" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_02.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_02-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/12/research07_02-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
<h3 class="h3-title">腸内の善玉菌を増やす方法</h3>
<p>腸内の善玉菌の割合を増やす方法には大きく2つあり、腸に有益な作用をもたらす微生物をを直接摂取する「プロバイオティクス」と、善玉菌のエサとなる栄養源を摂取する「プレバイオティクス」があります。</p>
<p>プロバイオティクスに代表されるものとしては、善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌などがあります。一方のプレバイオティクスは、善玉菌を増殖させたり活性化したりとプロバイオティクスの働きを助ける成分のことです。代表的な成分としては、難消化性オリゴ糖や食物繊維などがあります。</p>
<p>プロバイオティクスやプロバイオティクスについて、さらに詳しい内容は以下の記事に書いているので、ぜひこちらの記事もお読み下さい。</p>
<p>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/research01/">乳酸菌のプロバイオティクスって何？</a></p>
<p>この記事を読んでいる方の中にも、乳酸菌飲料やヨーグルトなどで積極的に善玉菌を直接摂取している方も多いのではないでしょうか。しかし、<span class="bg-yellow">乳酸菌であればどれでもいいというわけではなく、「ある研究では、日本人の腸には植物性乳酸菌のほうが合うという結果」が報告されています</span>。この理由には、日本の食文化が関係しているとされています。</p>
<h3 class="h3-title">日本人と相性のいい進化系乳酸菌</h3>
<p>もともと日本人は縄文時代の頃から植物性の食材を中心とした食事を摂っていて、肉食にはあまり依存していませんでした。穀物を含めた野菜と魚介類に発酵食品が加わったのが日本食の基本で、日本人の体はこうした食事に適応していきました。日本人が牛や豚などの畜肉を食べるようになったのは明治以降。そのため、欧米人に比べると肉食に適応していない面があります。</p>
<div style="border: 2px solid #818472; padding:20px; margin:20px 10px;">
<h4 class="h4-omake">日本人とヨーグルトの歴史</h4>
<p>乳酸菌といえば、ヨーグルトをイメージする方も多いのではないでしょうか？<br />
実は、ヨーグルトは昔の日本ではかなり使われて、平安時代はヨーグルトを朝廷に納めないと罰せられるほどでした。しかし、ヨーグルトはどうしても日本人には合わなくて、鎌倉時代の中期に全滅していまいました。その代わり出てきたのが納豆や味噌などです。</p>
<p>その理由は、栄養学でもまだ解っていないことが多いのですが、日本人に豚肉やヨーグルトが合わなかったのは確かことです。このように、日本人が2000年以上もの間、ずっとふるいにかけてきたものが日本食なのです。
</p></div>
<p>乳酸菌には、牛乳など動物性のものをエサに発酵している「動物性乳酸菌」、漬物や大豆など植物性のものをエサに発酵してる「植物性乳酸菌」の大きく２種類あります。ヨーグルトに含まれている乳酸菌は、動物性の乳を発酵させたものになるので動物性乳酸菌になります。</p>
<p><span class="bg-yellow">日本人は、古くから味噌や漬物などの植物性の発酵食品を食べてきたと歴史が長いことから、植物性乳酸菌の方が相性がいいと考えられている</span>のです。その中でも特に、お米由来の乳酸菌である<span class="bg-yellow">LK-117は日本人に適した進化系乳酸菌</span>として、菊正宗では研究開発に注力し続けています。</p>
<p>→　<a href="https://kikumasamune-health.jp/">進化系乳酸菌についてさらに詳しく見る</a></p>
<h3 class="h3-title">まとめ</h3>
<p>人の体質を決める要素は遺伝的なものもありますが、生活環境に影響を受けることも多いです。分かりやすい例では、牛乳を飲んでお腹を壊しやすい人とそうでない人、アレルギーになりやすい人とそうでない人など、人それぞれです。</p>
<p>食べ物の栄養価は、食べ物に含まれる栄養素やカロリーなどではかることはできますが、それはひとつの目安にすぎません。この栄養が体に良いと聞いたからというだけで、自分に合うかどうかはわかりません。相性を判断するうえで、日本の食文化から考えることはとても重要なことです。まずは、健康な身体づくりをするためにも、自分の腸にいい食事は何かを考えていくことから始めてみましょう。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/nutrition/">栄養学と食文化から考える日本人と相性のいい乳酸菌について</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1183</post-id>	</item>
		<item>
		<title>乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/side-effects/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Sep 2019 01:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[とりすぎ]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[副作用]]></category>
		<category><![CDATA[腸内環境]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1065</guid>

					<description><![CDATA[<p>乳酸菌は摂りすぎたらどうなるのか？乳酸菌が体に良い働きをすることはよく知られいて、積極的に乳酸菌を摂取しようとする人が増えています。そこで、今回は、意外に知られていない乳酸菌の摂りすぎによる体への影響や、副作用についてお話します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/side-effects/">乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】乳酸菌自体は栄養素ではなく体内に長く定着しないため、過剰に摂取しても大きな副作用は基本的にありません。腸内の善玉菌はすでに存在しているため、乳酸菌そのものを大量に摂る必要はなく、継続して適量を取り続けることが大切です。ただし、ヨーグルトや乳酸菌飲料など食品によっては糖分や塩分の過剰摂取につながるリスクがあり、栄養バランスにも注意が必要です。また、一部の人では乳酸菌の摂りすぎで下痢・腹痛・ガスなどの消化器症状が出ることがあり、体質や食品の内容を考慮して適切な量を守ることが重要です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

        <section class="intro" id="intro">
          <p class="lede" itemprop="description">
              「子どもが乳酸菌飲料を何本も飲んでしまった」「毎日あげているけれど、摂りすぎで体に悪影響はない？」<br />
          良かれと思って取り入れている乳酸菌も、いざ「飲み過ぎ」の状態になると、下痢や腹痛が起きないか不安になりますよね。<br />
          結論から言うと、<strong>乳酸菌は基本的に安全ですが、子どもの未熟な腸においては「量」と「糖分」の重なりが一時的な不調を招くことがあります。</strong><br />
          ・どれくらい飲ませても大丈夫？<br />
          ・何日続いたら体調不良？<br />
          ・もし下痢・腹痛が出たらどう判断すべき？</p>
          <p>本記事では、専門研究チームの知見をもとに、子どもが乳酸菌を摂りすぎた際の即断基準と、親ができる正しい対処法を解説します。</p>
        </section>
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>

        <div class="authority">
            <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
            <p>
                米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
                微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
            </p>
        </div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>    
    <hr>

    <section> 

    <h2 id="what-is-side-effect" class="h2-title">「副作用」とは何か？ — 乳酸菌の場合の考え方</h2>
      <p>多くの人が「副作用」という言葉を聞くと、薬を思い浮かべるかもしれません。医療の現場では「ある目的の効果とは別に、意図しない悪影響が出ること」を副作用と呼びます。一方で、乳酸菌は多くの場合「食品」です。</p>
      
      <p>そのため、乳酸菌の摂取による体の変化は、医学的に定義された「副作用」と言えるほどの薬理作用ではありません。しかし、日常的に起こる不快な反応を「副作用」と感じる人が多いため、本記事では<strong>「乳酸菌摂取によって体調が乱れる反応＝一般的な意味での副作用的な反応」</strong>として、読者の視点で整理して解説します。</p>
      <p>本章以降では、医薬品の副作用と区別しながら、乳酸菌摂取に関連する症状や考え方を丁寧に説明していきます。</p>

      <p><cite>引用：<a href="https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24405164/">A systematic review of the safety of probiotics</a></cite></p>

    </section> 

    <section>
      <h2 class="h2-title">乳酸菌そのもの vs 乳酸菌を含む食品の影響</h2>
      <p>乳酸菌そのもの（菌体）は腸内で定着せず、基本的に毒性や慢性的な副作用を引き起こすものではありません。一方で、乳酸菌を含む食品には乳糖や糖分、塩分、脂肪などが含まれており、これらが過剰に摂取されると、消化器症状や体調不良に繋がる可能性があります。</p>
      <p>例えば、加糖されたヨーグルトや乳酸菌飲料を多量に摂ることで、糖質の過剰摂取による腹部不快感や下痢が起こる場合があります。このようなケースは「乳酸菌自体の作用」とは異なる食品成分側の影響と捉えるべきです。</p>
      <h2 class="h2-title">子どもが乳酸菌を「飲み過ぎる」とどうなる？</h2>
      <p>乳酸菌自体に毒性はなく、深刻な中毒症状を引き起こすことは考えにくいですが、以下のような一時的な消化器症状が現れることがあります。</p>
      <ul>
      <li><strong>下痢・軟便：</strong> 善玉菌が急増することで腸のぜん動運動が活発になりすぎたり、水分が腸に引き寄せられたりして便が緩くなることがあります。</li>
      <li><strong>腹部不快感（お腹の張り）：</strong> 菌が腸内で発酵を進める過程でガスが発生し、お腹がゴロゴロしたり張ったりすることがあります。</li>
      </ul>
      <h3 class="h3-title">見落としがちな「糖分」による影響</h3>
      <p>乳酸菌飲料を飲み過ぎた際の下痢は、菌そのものよりも<strong>「糖分の過剰摂取」</strong>が原因であるケースが多々あります。</p>
      <p>乳酸菌飲料に含まれる多量の砂糖や糖分を一度に摂ると、腸内の浸透圧が高まり、水分が腸内に溢れ出すことで「浸透圧性下痢」を引き起こしやすくなります。特に子どもは消化能力が未発達なため、この影響を強く受けます。</p>
      
      <img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2026/01/effect1.jpg" alt="なぜ子どもは影響を受けやすいのか">

      <p><cite><a href="https://www.nyusankin.or.jp/lactic/basics/" target="_blank" rel="noopener">乳酸菌の基礎知識 ｜ 一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会</a></cite></p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">なぜ子どもは影響を受けやすいのか</h2>
      <h3 class="h3-title">1. 腸内細菌叢（ちょうないさいきんそう）が未完成</h3>
      <p>腸内フローラの原型は<strong>3歳まで</strong>に作られると言われています。この時期の腸内環境は非常にデリケートで、外部から入ってくる菌や糖分に対して過敏に反応しやすく、急な多量摂取が刺激となってしまいます。</p>
      <h3 class="h3-title">2. 摂取の「重なり」によるリスク</h3>
      <p>朝食にヨーグルト、おやつに乳酸菌飲料、さらにサプリメント……といった「乳酸菌の重複」は、同時に「糖分の累積」も招きます。親御さんが意識している以上に、子どもの小さな体には負担がかかっている場合があります。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title" id="judgment">どの状態になったら「飲み過ぎ」と判断する？（即断基準）</h2>
      <p>以下の症状が見られたら、一旦摂取を控え、状況を観察してください。</p>

      <ul>
        <li><strong>下痢や軟便が2〜3日以上続いている</strong></li>
        <li><strong>乳酸菌飲料は1日2本以上を継続して飲んでいる</strong></li>
        <li><strong>発熱・嘔吐を伴う</strong></li>
        <li><strong>1日に何度も甘い乳酸菌飲料を欲しがる（糖分過多の懸念）</strong></li>
        <li><strong>ぐったりして水分が取れない</strong></li>
      </ul>

      <p>特に下痢との関係については、<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/diarrhea-lactic-acid-bacteria/">乳酸菌で下痢になる原因と対処法</a></p>

      <h3 class="h3-title">「大人にとっての1本」と「子どもにとっての1本」は違う</h3>
      <p>市販の乳酸菌飲料は、基本的に大人（体重50〜60kg程度）が飲むことを想定して「1本」のサイズが決められていることが多いです。これを体重10〜15kgの幼児が飲むとどうなるでしょうか。</p>
      <p><strong>体重あたりの摂取量で換算すると、大人が一度に3〜4本飲むのと同じ負担</strong>がかかっている計算になります。これは乳酸菌の数だけでなく、そこに含まれる糖分や冷たい水分も同様です。</p>

      <div class="h4-erea">
      <strong>【体重比の考え方】</strong><br />
      大人が100ml飲むのと、子どもが100ml飲むのでは、体へのインパクトが全く異なります。<br />
      「1日1本までなら良い」と本数で管理するのではなく、<strong>「この子の体重なら、大人の半分（または3分の1）が適量かもしれない」</strong>という視点を持つことが、飲み過ぎを防ぐ最も有効な手段です。</div>

    </section>


    <section>
      <h2 class="h2-title">知っておきたい「乳酸菌飲料」の糖分量</h2>
      <p>健康を気遣うつもりが、思わぬところで糖分過多になっては本末転倒です。飲料に含まれる糖分量を計算する習慣を持ちましょう。</p>
      <div class="h4-erea">
      <p><strong>砂糖の計算式：</strong><br />
      「全体量」÷「単位量」×「炭水化物の量」＝全体の砂糖の量</p>
      <p>例：100g当たり炭水化物11.3g入っている400gの加糖ヨーグルトの場合、<strong>45.2g（スティックシュガー約15本分）</strong>もの糖分を摂取することになります。</p>
      </div>

    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">症状が出たときの正しい対処法</h2>
      <ol>
      <li><strong>一時的に摂取を中止：</strong> 原因と思われる飲料や食品を止め、腸を休ませます。</li>
      <li><strong>水分補給は「甘くないもの」で：</strong> 下痢のときは水分が必要ですが、乳酸菌飲料ではなく、湯冷ましや麦茶を選びましょう。</li>
      <li><strong>再開は少量ずつ：</strong> 便の状態が戻ったら、以前より量を減らして再開します。</li>
      </ol>

      <h3 class="h3-title">「生きた菌」の刺激と「殺菌乳酸菌」の使い分け</h3>
      <p>「生きたまま腸に届く」というフレーズは魅力的ですが、活発に活動する生菌（プロバイオティクス）は、酸を作り出したりガスを発生させたりするため、敏感な子どもの腸には刺激が強すぎることがあります。</p>
      <p>その一方で、近年注目されているのが<strong>「加熱殺菌済みの乳酸菌（死菌）」</strong>です。<br />
      死菌は腸内で発酵活動を行わないため、ガスによるお腹の張りや、急激な酸の変化を起こしにくいという特性があります。しかし、菌体の成分そのものが腸のスイッチ（免疫センサー）を押す役割を果たすことは研究で分かっています。</p>

      <ul>
      <li><strong>生きた菌：</strong> 腸内環境が安定している時に取り入れるのがおすすめ。</li>
      <li><strong>殺菌乳酸菌：</strong> お腹がデリケートな時期や、初めて乳酸菌を試す際の「導入」として調整しやすい。</li>
      </ul>
      <p>どちらが優れているかではなく、お子さまの腸の強さや体調に合わせて使い分ける視点が、無理のない継続のコツです。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">研究視点から見た「適切な乳酸菌との付き合い方」</h2>
      <p>乳酸菌は「量」よりも「毎日続けること」が大切です。一度に大量に摂っても、定着せずに排出されてしまいます。<br />
      私たちの研究においても、大切なのはお子さまの体質に合った菌を、無理のない量で継続し、腸内環境を穏やかに整えていくことだと考えています。</p>
      <div class="h4-erea">
      <p>子どもの乳酸菌摂取や腸内環境、免疫との関係については、菊正宗酒造乳酸菌研究開発チームによる研究背景ページで詳しく解説しています。</p>
      <p><a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/" target="_blank" rel="noopener" style="font-weight:bold;"><br />
      乳酸菌研究とLK-117乳酸菌の基礎はこちら</a></p>

      <p>
        乳酸菌の安全性は高いものの、正しい知識を持つことが安心につながります。
        効果・選び方・定着性まで含めて理解したい方は、<br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/probiotics-guide/">乳酸菌・プロバイオティクス完全ガイド</a><br>
        も参考にしてください。
      </p>

      <p>日常的に摂取する場合の安全性については、<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />  <a href="https://kikumasamune-health.jp/daily-probiotics-safety/">乳酸菌を毎日摂っても大丈夫？</a></p>
      </div>
      <p><cite><a href="https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902263824625177" target="_blank" rel="noopener">マクロファージ様細胞株を用いた免疫調節作用の高い生もと乳酸菌の選抜</a></cite></p>
    </section>

    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">子どもに乳酸菌を毎日与えても大丈夫？</dt>
            <dd class="faqa">基本的には大丈夫です。むしろ毎日継続して腸内に乳酸菌がいる状態を保つことで、善玉菌が増えやすい環境が整います。ただし、飲料の場合は糖分の摂りすぎに注意し、食事とのバランスを考慮しましょう。</dd>

            <dt class="faqq">下痢が出た場合はすぐにやめるべき？</dt>
            <dd class="faqa">はい、一旦中止して様子を見ましょう。特に糖分による浸透圧の影響であれば、摂取をやめることで1〜2日で改善することが多いです。</dd>

            <dt class="faqq">病院に行く目安は？</dt>
            <dd class="faqa">摂取を止めても下痢が止まらない、発熱や嘔吐を伴う、ぐったりして水分が摂れないといった場合は、乳酸菌の影響ではなく感染症等の可能性があるため、速やかに小児科を受診してください。</dd>

            <dt class="faqq">乳酸菌は何歳から意識すべき？</dt>
            <dd class="faqa">腸内フローラの原型が作られる3歳までの時期は特に重要です。離乳食から少しずつ、自然な形で発酵食品などを取り入れるのが理想的です。</dd>
        </dl>
    </section>


    <section id="conclusion">
      <h2 class="h2-title">まとめ：「飲み過ぎ」の正体を知れば、怖くない</h2>
      <p>「乳酸菌を飲み過ぎてしまった」と焦る時、その本質的な原因は乳酸菌そのものの害ではなく、<strong>「小さな体に対して、量や糖分、あるいは菌の活性がキャパシティを超えていた」</strong>という点にあります。</p>
      <p>親御さんが持つべき判断基準は、以下の3点に集約されます。</p>
      <ol>
      <li><strong>量の相対性：</strong> 「1本」ではなく、子どもの体重に合わせた量に調整する。</li>
      <li><strong>成分の確認：</strong> 菌だけでなく、糖分や添加物の影響を考慮する。</li>
      <li><strong>サインの観察：</strong> 下痢やガスは「今は休むべき」「量を減らすべき」という体からの明確なメッセージと捉える。</li>
      </ol>
      <p>乳酸菌は、正しく付き合えば子どもの成長を支える心強いパートナーになります。一度下痢になったからといって完全に遠ざける必要はありません。<br />
      「この子にはこの量、この種類が合っているかな？」と、実験するような気持ちで、焦らずゆっくりと、お子さまにぴったりのペースを見つけてあげてください。</p>
      <p>乳酸菌を安全に続けるために関連記事も参考にしてください。<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/daily-probiotics-safety/">乳酸菌は毎日摂っても大丈夫？安全性の話</a><br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/diarrhea-lactic-acid-bacteria/">乳酸菌で下痢になる理由と対処法</a></p>

      <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>



<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "子供が毎日乳酸菌を飲んでも問題ありませんか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "基本的には大丈夫です。むしろ毎日継続して腸内に乳酸菌がいる状態を保つことで、善玉菌が増えやすい環境が整います。ただし、飲料の場合は糖分の摂りすぎに注意し、食事とのバランスを考慮しましょう。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌で下痢になったら続けてもいいですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "症状が続く場合は無理に続けず、様子を見ることが推奨されます。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "病院に行く目安は？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "摂取を止めても下痢が止まらない、発熱や嘔吐を伴う、ぐったりして水分が摂れないといった場合は、乳酸菌の影響ではなく感染症等の可能性があるため、速やかに小児科を受診してください。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌は何歳から意識すべき？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "腸内フローラの原型が作られる3歳までの時期は特に重要です。離乳食から少しずつ、自然な形で発酵食品などを取り入れるのが理想的です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/side-effects/">乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1065</post-id>	</item>
		<item>
		<title>1万種類以上？乳酸菌の「属・種・株」の違いが健康効果を分ける</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/lactic-acid-bacteria_type/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 20 Sep 2019 01:00:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌の種類]]></category>
		<category><![CDATA[動物性乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[植物性乳酸菌]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=990</guid>

					<description><![CDATA[<p>どの乳酸菌を選べばいいか迷いませんか？アレルギーや花粉症、整腸作用を期待するなら、乳酸菌の「種類（株）」ごとの働きを知ることが重要です。日本人の食生活と相性の良い「植物性・米由来乳酸菌」が持つ、特別な作用の可能性を専門的に解説。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/lactic-acid-bacteria_type/">1万種類以上？乳酸菌の「属・種・株」の違いが健康効果を分ける</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】乳酸菌は「ひとくくりの菌」ではなく、属・種・株ごとに性質や健康への作用が大きく異なります。単に数が多い乳酸菌を摂るだけでなく、目的に合った菌株（strain）を選ぶことが重要です。たとえば、日本人になじみ深い植物性や米由来の乳酸菌は、日本食文化と腸内環境との相性がよいとされ、特定株は免疫バランスへの作用が研究で示唆されています。生菌・死菌のどちらも有用性があり、継続的に自分の体質に合う乳酸菌を取り入れることこそ腸内環境改善につながります。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

        <section class="intro" id="intro">
          <p>「季節の変わり目の<strong>体調のゆらぎ</strong>」「子どもの<strong>アレルギー症状</strong>」といった悩みを抱える親御さんは少なくありません。健康維持のサポートとして「乳酸菌」を意識して摂っている方も多いでしょう。しかし、<strong>「種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない」</strong>という声もよく聞かれます。</p>

          <p>実は、乳酸菌はその種類（株）によって、得意とする働きや、私たち日本人との相性が異なります。本記事では、乳酸菌の奥深い世界を専門的に解説し、特にアレルギーや整腸作用など、日常の悩みに寄り添う「特別な働き」を持つ菌選びのヒントをご紹介します。</p>
        </section>
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>

        <div class="authority">
            <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
            <p>
                米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
                微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
            </p>
        </div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>    
    <hr>

    <section>

      <h2 class="h2-title">乳酸菌の奥深い分類：「属・種・株」が持つ意味</h2>
      <p>乳酸菌は、ブドウ糖などの糖を発酵して大量の乳酸を作る細菌類の総称であり、特定の種類の菌を指す言葉ではありません。その種類は、現在分かっているだけでも350種類以上（種）に分類され、さらに細かく分けると1万種類以上（株）にもなると言われています。</p>

      <h3 class="h3-title">1万種類以上！乳酸菌の「名前」の決め方</h3>

      <p>乳酸菌は、人間で例えるなら「国→名字→名前」のように、「属（ぞく）」→「種（しゅ）」→「株（かぶ）」という階層で分類されます。</p>
      <div class="h4-erea">
          <p><strong>【分類例】</strong></p>
          <ul>
              <li>ヤクルト「乳酸菌シロタ株」：ラクトバチルス属・ガゼイ種・シロタ株</li>
              <li>明治「R-1乳酸菌」：ラクトバチルス属・ブルガリクス種・OLL1073R-1株</li>
              <li>菊正宗「乳酸菌LK-117」：ラクトバチルス属・サケイ種・LK-117株</li>
          </ul>
          <p>この「株」の部分が、特定の健康効果（整腸作用、免疫調整作用など）を発揮するかどうかを決める重要な鍵となります。株が異なれば、健康に対する働きも異なるのです。</p>
      </div>

      <h3 class="h3-title">乳酸菌が体に良いとされる理由：腸内環境の改善</h3>
      <p>乳酸菌は、腸内に棲む約100兆個の腸内細菌（腸内フローラ）のうち、「善玉菌」の一種です。乳酸菌が作り出す乳酸は、腸内を酸性に保ち、悪玉菌や病原菌が増えにくい環境を作ります。
      </p>

      <div class="graf">
      <div class="graf-inner">理想的な腸内フローラのバランス</div>
      <img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03.jpg" alt="理想的な腸内フローラのバランス" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-802" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" />
      </div>

      <p>腸内環境が整うことで、消化・吸収が促進され、大腸のぜん動運動が活発になり排便が促される（整腸作用）のは、ほとんどの乳酸菌に共通する基本的な働きです。</p>

    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">「特別な働き」に注目！アレルギーや免疫調整作用の可能性</h2>

      <p>近年、一部の乳酸菌には、従来の整腸作用に加え、特定の健康問題への有用性が示唆される「特別な働き」があることが分かっています。この特別な働きを期待する場合、株を見極めることが非常に重要になります。</p>

      <h3 class="h3-title">アレルギー症状の緩和や免疫調整作用が示唆される乳酸菌</h3>
      <p>特別な働きとして注目されている例には、以下のようなものがあります。</p>
      <ul>
          <li>アレルギー症状の緩和（花粉症、アトピーなどへの影響）</li>
          <li>インフルエンザなど特定のウイルスへの抵抗力サポート</li>
          <li>ピロリ菌抑制、体脂肪を減らす作用</li>
      </ul>
      <p>これらの働きは、乳酸菌が持つ免疫調整作用によるものが大きいと考えられています。私たちの体の免疫細胞の約7割が腸に集中していることから、特定の乳酸菌が腸管を通じて免疫細胞に働きかけることで、全身の免疫バランスを整える可能性が研究で示唆されています。</p>

      <h3 class="h3-title">専門性の高い考察：日本酒造りの伝統から見いだされた乳酸菌のポテンシャル</h3>
      <div class="h4-erea">
          <p><strong>共同研究に基づく知見</strong></p>
          <p>菊正宗酒造では、江戸時代から続く伝統的な日本酒造り「生酛（きもと）」の中で活躍する特定の乳酸菌（LK-117株）について、神戸大学・兵庫県工業技術センターと共同研究を行ってきました。</p>
          <p>この研究では、アトピーや花粉症、アレルギー症状の緩和、および整腸作用などへの有用性が示唆されています。これは、LK-117株が持つ独自の免疫調整作用によるものと考えられています。</p>
          <p class="small">（注：これらの研究結果は特定の機能を示唆するものであり、特定の効能・効果を保証するものではありません。）</p>
      </div>
      <p>特定の研究で有用性が示唆される乳酸菌は、日々の健康不安を持つ方々にとって、心強いインナーケアの選択肢となり得ます。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">日本人と相性の良い乳酸菌選び：植物性乳酸菌の優位性</h2>

      <p>乳酸菌は、主に「動物性」と「植物性」に分けられますが、日本人の体質には昔から馴染み深い「植物性乳酸菌」の方が相性が良いと言われることがあります。</p>

      <h3 class="h3-title">動物性 vs 植物性：生育環境の違い</h3>
      <ul>
          <li>動物性乳酸菌： 主に動物の乳（乳糖）をエサとし、ヨーグルトやチーズに含まれます。比較的栄養豊富な環境に生息します。</li>
          <li>植物性乳酸菌： 豆、野菜、米などの植物（ブドウ糖、果糖など）をエサとし、味噌、醤油、漬物、酒などの発酵食品に含まれます。栄養が少なく、過酷な環境でも生き抜くことができるため、強い菌種が多いと言われています。</li>
      </ul>

      <h3 class="h3-title">米由来乳酸菌は日本人の食文化と密接</h3>
      <p>昔から米や野菜を中心とした食生活を送ってきた日本人にとって、植物性乳酸菌を含む発酵食品は非常に重要でした。特に、日本人の主食であるお米をエサにして育った米由来の乳酸菌（LK-117など）は、私たちの腸内環境との相性が良い可能性が示唆されています。</p>
      <p>このような日本人の伝統的な食文化に深く根ざした乳酸菌は、日々の食生活に無理なく取り入れやすく、継続的な健康サポートに繋がります。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">生菌・死菌論争の終焉：大切なのは「菌の特性」と「継続性」</h2>
      <p>「乳酸菌は生きて腸まで届かないと意味がない」という考え方は、現在では必ずしも正しくありません。</p>

      <h3 class="h3-title">生菌・死菌はどちらも体に良い働きをする</h3>
      <ul>
          <li>生菌（プロバイオティクス）： 生きたまま腸に届き、腸内で善玉菌として活動します。</li>
          <li>死菌（バイオジェニックス）： 胃酸などで死滅したり、加熱殺菌された乳酸菌。腸内の善玉菌のエサになったり（プレバイオティクス的な側面）、その菌体成分や生産物質が腸管の免疫細胞に直接働きかけたりする有用性が注目されています。</li>
      </ul>
      <p>特定の研究では、加熱殺菌処理を施すことで、かえって菌体成分が腸管の免疫細胞に認識されやすくなり、効果を発揮することが分かっている乳酸菌（LK-117など）も存在します。つまり、菌の生死にこだわるのではなく、その菌が持つ独自の特性を理解し、目的の働きを持つ菌を選ぶことが大切なのです。</p>

      <p>最も重要なのは、一時的ではなく、毎日継続して摂り続けることです。自分の体に合う、ストレスなく続けられる乳酸菌を見つけることが、健康維持への近道となります。</p>
      <p><a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117/">→ 日本酒造りの伝統から生まれた「LK-117乳酸菌」の研究情報を詳しく見る</a></p>
    </section>

      <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">乳酸菌とアレルギー・健康に関するFAQ</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">アレルギーや花粉症の症状を緩和できる乳酸菌はありますか？</dt>
            <dd class="faqa">一部の乳酸菌株には、アレルギー症状の緩和への有用性が示唆されています。アレルギーは、免疫システムが過剰に反応することで起こります。一部の乳酸菌（特定の「株」）は、腸管を通じて免疫細胞に働きかけ、この過剰な反応を調整する（免疫調整作用）可能性が研究で示唆されています。全てのアレルギー症状に効くわけではありませんが、目的の症状への有用性が報告されている乳酸菌を選ぶことが一つの選択肢となります。</dd>

            <dt class="faqq">日本人に合う乳酸菌は、どう選べばいいですか？</dt>
            <dd class="faqa">日本の伝統的な食生活と関連の深い「植物性乳酸菌」や「米由来の乳酸菌」が相性が良いと言われています。長年、漬物や味噌、酒などの植物性発酵食品を食べてきた日本人の腸内環境には、これらに含まれる植物性乳酸菌が馴染みやすいと考えられています。特に米を主食としてきたことから、米をエサに育った乳酸菌（例：米由来乳酸菌）は、日本人の体質に最も適した菌の一つである可能性が示唆されています。</dd>

            <dt class="faqq">生きた乳酸菌（生菌）と死んだ乳酸菌（死菌）はどちらが良いですか？</dt>
            <dd class="faqa">どちらにも有用性があり、菌の特性と継続性を重視して選ぶことが大切です。生菌は腸内で直接善玉菌として働きますが、死菌やその生産物質（バイオジェニックス）も、腸内の善玉菌を増やしたり、免疫細胞に直接働きかけたりする有用性が報告されています。一部の菌株は、加熱殺菌することでその有用性が高まることも分かっているため、「生きた菌であること」にこだわる必要はありません。大切なのは、科学的に有用性が示唆された菌株を毎日欠かさず摂ることです。</dd>
        </dl>
      </section>

      <section id="conclusion">
        <h2 class="h2-title">まとめ</h2>

        <p>乳酸菌はすべて同じではなく、「株」の違いによって、整腸作用だけでなく、アレルギーや免疫調整といった「特別な働き」のポテンシャルが変わってきます。日々の健康維持、特に季節の変わり目やアレルギーへの備えとして乳酸菌を選ぶ際は、その株がどのような働きで私たちをサポートしてくれるのか、科学的な知見を参考に選ぶことが大切です。</p>
        <p>日本人の体に寄り添う米由来の進化系乳酸菌を、ぜひ毎日のインナーケアに取り入れ、家族みんなで健やかな毎日を目指しましょう。</p>

        <p>LK-117乳酸菌に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117/">乳酸菌「LK-117」の秘密</a></p>

        <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
          
      </section>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "アレルギーや花粉症の症状を緩和できる乳酸菌はありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "一部の乳酸菌株には、アレルギー症状の緩和への有用性が示唆されています。アレルギーは、免疫システムが過剰に反応することで起こります。一部の乳酸菌（特定の「株」）は、腸管を通じて免疫細胞に働きかけ、この過剰な反応を調整する（免疫調整作用）可能性が研究で示唆されています。全てのアレルギー症状に効くわけではありませんが、目的の症状への有用性が報告されている乳酸菌を選ぶことが一つの選択肢となります。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "日本人に合う乳酸菌は、どう選べばいいですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "日本の伝統的な食生活と関連の深い「植物性乳酸菌」や「米由来の乳酸菌」が相性が良いと言われています。長年、漬物や味噌、酒などの植物性発酵食品を食べてきた日本人の腸内環境には、これらに含まれる植物性乳酸菌が馴染みやすいと考えられています。特に米を主食としてきたことから、米をエサに育った乳酸菌（例：米由来乳酸菌）は、日本人の体質に最も適した菌の一つである可能性が示唆されています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "生きた乳酸菌（生菌）と死んだ乳酸菌（死菌）はどちらが良いですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "どちらにも有用性があり、菌の特性と継続性を重視して選ぶことが大切です。生菌は腸内で直接善玉菌として働きますが、死菌やその生産物質（バイオジェニックス）も、腸内の善玉菌を増やしたり、免疫細胞に直接働きかけたりする有用性が報告されています。一部の菌株は、加熱殺菌することでその有用性が高まることも分かっているため、「生きた菌であること」にこだわる必要はありません。大切なのは、科学的に有用性が示唆された菌株を毎日欠かさず摂ることです。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/lactic-acid-bacteria_type/">1万種類以上？乳酸菌の「属・種・株」の違いが健康効果を分ける</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">990</post-id>	</item>
		<item>
		<title>便秘や病気のカギを握る腸内細菌の働きと乳酸菌の関係</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/enteric-bacteria/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 25 Aug 2019 01:00:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[バイオジェニックス]]></category>
		<category><![CDATA[プレバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[プロバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[便秘]]></category>
		<category><![CDATA[腸内細菌]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=906</guid>

					<description><![CDATA[<p>私たちの腸には、数は100兆個以上、1000種類以上とも言われる膨大な数の腸内細菌が棲みついています。そんな腸内細菌の働きと、腸に良いとされる乳酸菌との関係についてわかりやすく解説します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/enteric-bacteria/">便秘や病気のカギを握る腸内細菌の働きと乳酸菌の関係</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】腸内細菌は腸内フローラとして100兆個以上、約1000種類もの菌が共存し、消化・吸収・免疫バランス・毒素分解・ビタミン産生など多岐にわたる健康機能を支えています。腸内細菌は善玉・悪玉・日和見菌に分類され、理想的なバランス（善玉：悪玉：日和見＝2：1：7）が健康維持に重要です。乳酸菌は善玉菌の一つとして、腸内環境のバランスを整え、腸の働きを活性化しますが、乳酸菌の効果は菌株や作用の違いによって異なることから、目的に合った菌種・生活習慣の見直しを含めた総合的な腸活が大切だと解説しています。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

        <section class="intro" id="intro">
          <p>現代の健康づくりで特に注目されているのが「腸内細菌」です。腸内には約100兆個、1000種類以上もの微生物が共生し、私たちの消化・栄養吸収はもちろん、免疫やメンタル、代謝まで幅広く影響しています。しかし、単に乳酸菌を摂ればよいというわけではなく、腸内細菌のバランスや種類、生活習慣との関わりを理解することが大切です。本記事では、腸内細菌（Enteric bacteria）の役割と、それを整えることがなぜ健康の土台となるのかをわかりやすく解説します。</p>
        </section>
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>

        <div class="authority">
            <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
            <p>
                米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
                微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
            </p>
        </div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用は多くの研究で報告されており、腸内環境の改善や腸の動きを整える働きが示されています。また、酒粕由来成分が腸クロム親和性細胞のセロトニン産生を促進することが報告されており、腸のリズムや便通に関わる可能性が示唆されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>

        </div>
        </div>
    </section>    
    <hr>

    <section>
        <h2 class="h2-title">腸内細菌の働きと腸の役割</h2>
        <p>腸の役割といえば、「消化・吸収」と「排泄」。西洋医学では、腸は消化管に属しています。消化管とは、口から食道、胃腸を通って肛門までの食べ物の通路のことです。消化管では、内容物を移動させる臓器の収縮運動（ぜん動運動）によって、食べ物を送りながら消化し、栄養素を吸収して排泄します。</p>
        <p>胃は主に食べ物を殺菌して消化・吸収しやすい状態に。続く小腸では酵素で食べ物を消化し、栄養素を吸収します。そして、大腸では水分を吸収して残りを便として排出します。</p>

        <div class="graf">
        <div class="graf-inner">胃と腸</div>
        <p><img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/08/research04_01.jpg" alt="胃と腸" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-1221" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/08/research04_01.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/08/research04_01-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/08/research04_01-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
        </div>

        <h3 class="h3-title">健康に重要な腸の役割</h3>
        <p>胃と腸では、炭水化物はブドウ糖に、たんぱく質はアミノ酸に、脂肪は脂肪酸へと吸収しやすいように小さく分解されます。そして、その分解した栄養分を吸収するのが「腸」です。</p>

        <p>腸の役割を植物で例えると、植物は地中に根っこを張って土から栄養分を吸収していますが、その根っこと同じ役割をしているの「腸」なのです。人が生きるために必要な栄養素は、ほとんどが小腸で吸収されています。</p>
        <p>もし、腸内環境が悪化して腸の働きが悪くなれば、どんなに体に良いものたくさん食べても、十分な栄養素を身体に吸収することができません。逆に、腸内環境の悪玉菌が増えすぎると、悪玉菌が発する毒素や有害物質が体内に吸収され全身を巡り、ほかの器官に負担をかけてしまいます。それだけ、腸の役割、腸内環境の状態が、健康に重要だということです。</p>
        <p>さらに、腸には消化・吸収・排泄以外にも重要な役割があります。</p>

        <h3 class="h3-title">腸の免疫機能</h3>
        <p>腸は「最大の免疫器官」や「内なる外」などとよく言われていますが、それは、腸が身体の内側にありながら、外界と直に接しているから。</p>
        <p>私たちの身体には、体内に侵入してきた異物を察知して退治する「免疫」と呼ばれる働きがあります。その一方で、腸などの消化管は体内にありながら、食べ物やや細菌などの異物が直接入ってくる場所でもあります。そのため、腸の粘膜には免疫細胞が集中し、異物を見分けて反応する免疫機能が備わっています。この腸の免疫を活性化しているのが腸内細菌です。</p>

        <h3 class="h3-title">腸内細菌の働き</h3>
        <p>私たちの腸には、数は100兆個以上、1000種類以上とも言われる膨大な数の腸内細菌が棲みついています。それらは、腸壁にお花畑のように同種ごとにびっしりと寄り集まって腸内に定着していることから、腸内フローラ（腸内細菌叢）と呼ばれています。</p>

        <img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/01/life02_02-1.jpg" alt="腸内フローラ" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-750" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/01/life02_02-1.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/01/life02_02-1-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/01/life02_02-1-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" />

        <p>細菌と聞くと、軽いように思われますが、重量はおよそ1～1.5㎏にもなるそうです。この腸内細菌の働きは、腸内だけにとどまらず多岐にわたります。具体的には、以下のようなものがあげられます。</p>
        <ul>
          <li>腸内環境の維持</li>
          <li>免疫力や自然治癒力の向上</li>
          <li>腸内酵素の生産</li>
          <li>細菌や毒素の排除</li>
          <li>化学物質や発ガン性物質の分解</li>
          <li>消化、吸収、代謝</li>
          <li>ビタミンの合成</li>
        </ul>

        <p>腸内細菌の働きの中でも、あらゆる生命活動の根源ともいえる腸内酵素やその材料をつくることはとても重要です。体内に何種類ほどの酵素が存在しているかは、まだはっきりとは解明されていませんが、5000種類以上あると考えられ、酵素の欠乏や消耗は病気や老化に直結します。</p>
        <p>また、腸内フローラには老化も関係していて、特に腸内細菌の善玉菌の一つであるビフィズス菌は加齢とともに減少していくといわれます。そのため、健康で長生きを目指すのであれば、腸内環境を良くすると同時に、良い腸内細菌を育てていくことが必要です。</p>
    </section>

    <section>
        <h2 class="h2-title">腸内細菌の種類とバランスについて</h2>
        <p>腸内フローラを構成する腸内細菌には、<strong>体に良い働きをしてくれる「善玉菌」</strong>と、<strong>増えすぎると体に悪い影響をあたえる「悪玉菌」</strong>と、<strong>優勢な方に加勢する「日和見菌」</strong>がいます。腸内では、この３種類の腸内細菌がバランスを保ちながら共存しています。</p>
        <p>それぞれに代表される細菌はこちら。</p>

        <div class="h4-erea">
          <strong>善玉菌</strong>：ビフィズス菌・乳酸菌・腸球菌など<br />
          <strong>悪玉菌</strong>：ウェルッシュ菌・フラギリス球菌・クロストリジウムなど<br />
          <strong>日和見菌</strong>：バクテロイデス・大腸菌（非病原性）・ユーバテリウムなど
        </div>

        <p>悪いイメージがある悪玉菌ですが、悪玉菌にも役割があり、肉類などのタンパク質を分解して消化・吸収を助けたり、免疫機能を高めたりしてくれています。しかし、何らかの原因で悪玉菌が増えると腸内の腐敗が促進され毒素などの有害物質を発生せてしまいます。</p>
        <p>そこで、重要となるのが腸内細菌のバランスです。理想的な腸内細菌のバランスは「善玉菌が２：悪玉菌が１：日和見菌が７」とされ、善玉菌が２割を占める腸内では、悪玉菌の働きが抑制され、日和見菌が善玉菌に加勢し、良い腸内環境が保たれていることになります。</p>

        <div class="graf">
        <div class="graf-inner">理想的な腸内フローラのバランス</div>
        <p><img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03.jpg" alt="理想的な腸内フローラのバランス" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-802" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/life01_03-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
        </div>

        <h3 class="h3-title">腸内細菌にも個性がある</h3>
        <p>例えば、家族で同じものを食べているのに、一人だけ下痢を起こすことがあります。それは、腸内環境の状態や腸内細菌の種類やバランスなどが違うからです。</p>
        <p>人は生まれる前、お母さんの子宮の中にいる胎児の時の腸内はほぼ無菌状態です。そして、この世に生まれた瞬間から、様々な細菌と出会っていきます。まずは、お母さんの産道を通る際に、お母さんの体内に棲み着いている細菌が腸へ入り込み、その後、どのような環境で育ち、どのような食生活してきたのかなどの影響を受け、腸内フローラが形成されていきます。</p>
        
        <p>腸内細菌が大きく発達する時期は生後3ヶ月～1歳2ヵ月頃までだとも言われています。腸内に定着した腸内細菌の種類はほぼ変わることはないですが、腸内細菌のバランスは、環境の変化やストレス、偏った食事などが原因で乱れてしまうことがあります。つまりは、今は腸内細菌のバランスが悪くても、生活習慣や食生活を見直すことで、体質改善、腸内環境を整えていくことはできるということです。</p>
    </section>

    <section>
        <h2 class="h2-title">腸内細菌と乳酸菌</h2>
        <p>腸に良い菌といえば「乳酸菌」を思われる方が多いのではないでしょうか。善玉菌の一つでもある乳酸菌は、誰でも一度は聞いたことがあるでしょう。実は、乳酸菌は固有の菌ではなく、糖質から乳酸をつくり出す細菌の総称です。</p>
        <p>そのため、乳酸菌には、菌種や菌株によってたくさんの種類の乳酸菌があり、その働きもそれぞれ異なります。</p>

        <h3 class="h3-title">様々な効果が研究される乳酸菌</h3>
        <p>ここ最近の乳酸菌研究の進歩はめざましく、乳酸菌関連商品も多様化しています。その一方であまり知られていないのが、乳酸菌によってそれぞれ働きが大きく異なるということ。乳酸菌の働きの違いは、大きく<strong>「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」「バイオジェニックス」</strong> の3つに分けることができます。</p>

        <p>「プロバイオティクス」は、主に消化管内で生きて働く生きた乳酸菌のことを指し、 乳酸菌だけでなく、ビフィズス菌や納豆菌、酪酸菌などの生菌なども該当します。食品としては、生きた乳酸菌を多く含む、ヨーグルト、味噌、納豆、醤油などが該当します。「プレバイオティクス」は、プロバイオティクスの働きを助ける成分のことで、胃や小腸では分解・吸収されない難消化性のオリゴ糖や食物繊維などが該当します。腸内の善玉菌の働きを助けるだけでなく、玉菌の増殖を抑制したり、腸内を浄化してくれる成分です。</p>
        <p>「プロバイオティクス」と「プレバイオティクス」はどちらにしても、腸内フローラに直接作用し、腸内細菌のバランスを整えることが期待されます。</p>
        <p>一方、「バイオジェニックス」は、新しい概念で、腸内フローラを介さず、直接生体に作用するのが特徴です。 乳酸菌関連では、乳酸菌の生産物質や菌体物質などがこれに分類されます。今まで、生きた乳酸菌が良いとされていましたが、最近では、死菌や生菌に関係なく、乳酸菌の生産物質や菌体物質の研究に焦点が向けられています。</p>

        <h3 class="h3-title">腸に定着しない乳酸菌</h3>
        <p>乳酸菌は、発酵食品やサプリメントなどから手軽に摂取することができます。しかし、乳酸菌を摂取したからといって、腸に定着するわけではありません。</p>
        <p>私たちの身体には、細菌やウイルスなどが侵入すると排除しようとする免疫機能が備わってます。そして、それは、ヨーグルトに含まれている善玉菌やビフィズス菌に対しても例外ではなく、そのまま排出されます。</p>
        <p>乳酸菌を摂取すると腸内環境が良くなるのは、乳酸菌が腸を通過している間、腸内細菌の増殖を促進したり抑制したりする働きがあるため、結果的に元々腸内に棲んでいる善玉菌が活性化されて増えるからです。</p>
        <p>このことから、もともと腸内に定着している菌を「常在菌」、一定期間を過ぎると排出されてしまう菌を「外来菌（通過菌）」と呼び 区別されています。「ヨーグルトや乳酸菌サプリメントは継続して毎日続けることが大切」といわれるのはそのためです。</p>

    </section>

    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">腸内細菌はどのくらいの数がいるのですか？</dt>
            <dd class="faqa">腸内には約100兆個、1000種類以上の細菌が存在するといわれています。これらは「腸内フローラ（腸内細菌叢）」を形成し、消化吸収・ビタミン産生・免疫調整など、私たちの健康維持に重要な役割を果たしています。</dd>
            
            <dt class="faqq">善玉菌と悪玉菌の理想的なバランスは？</dt>
            <dd class="faqa">一般的に「善玉菌：悪玉菌：日和見菌＝2：1：7」が理想的とされています。悪玉菌をゼロにするのではなく、善玉菌が優位な状態を保つことが大切です。食事やストレス、睡眠不足などの生活習慣がバランスに大きく影響します。/dd>

            <dt class="faqq">乳酸菌を摂れば腸内環境はすぐに改善しますか？</dt>
            <dd class="faqa">乳酸菌は善玉菌の一種として腸内環境を整える働きがありますが、即効性があるとは限りません。菌株ごとの特性や体質との相性も関係するため、継続的な摂取とあわせて食物繊維の摂取や生活習慣の改善を行うことが重要です。/dd>
        </dl>
    </section>

    <section id="conclusion">
      <h2 class="h2-title">まとめ</h2>
      <p>腸内細菌は単なる「腸の中の微生物」ではなく、消化・免疫・神経・代謝など体全体の健康を支える重要な存在です。理想的な腸内環境は善玉菌と悪玉菌、日和見菌のバランスによって保たれ、その中で乳酸菌は善玉菌として腸の働きを活性化します。ただし、乳酸菌の効果は菌株や摂取方法によって異なるため、目的に合った菌選びと生活習慣の改善が不可欠です。腸内細菌を理解し整えることは健康づくりの根本であり、日々の食事や生活を見直すことが長期的な体質改善につながります。</p>

      <p>Lk-117乳酸菌について、詳しく知りたい方は以下で解説しています。<br />
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/constipation-summary/">便秘と腸内環境・年齢別対策まとめ｜子ども・女性・高齢者</a><br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究背景と菌株としての位置づけを解説</a></p>
    </section>




<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "腸内細菌はどのくらいの数がいるのですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "腸内には約100兆個、1000種類以上の細菌が存在するといわれています。これらは「腸内フローラ（腸内細菌叢）」を形成し、消化吸収・ビタミン産生・免疫調整など、私たちの健康維持に重要な役割を果たしています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "善玉菌と悪玉菌の理想的なバランスは？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "一般的に「善玉菌：悪玉菌：日和見菌＝2：1：7」が理想的とされています。悪玉菌をゼロにするのではなく、善玉菌が優位な状態を保つことが大切です。食事やストレス、睡眠不足などの生活習慣がバランスに大きく影響します。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌を摂れば腸内環境はすぐに改善しますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "乳酸菌は善玉菌の一種として腸内環境を整える働きがありますが、即効性があるとは限りません。菌株ごとの特性や体質との相性も関係するため、継続的な摂取とあわせて食物繊維の摂取や生活習慣の改善を行うことが重要です。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/enteric-bacteria/">便秘や病気のカギを握る腸内細菌の働きと乳酸菌の関係</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">906</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
