【記事の監修者】
菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム
本記事は「菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム」による監修のもと作成されています。
【研究の根拠】
腸内細菌はそれぞれ異なる働きを持ち、善玉菌の中でも菌の種類によって機能性が異なることが研究で示されています。
研究の詳細:研究成果一覧
※本記事は治療を目的としたものではありません。
善玉菌と乳酸菌、それぞれの意味
善玉菌とは
「善玉菌」は、腸内で人の体に有益な働きをする細菌の総称です。悪玉菌の増殖を抑えたり、腸内環境を弱酸性に保ったりする働きがあります。善玉菌には、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌など複数の種類が含まれます。
乳酸菌とは
「乳酸菌」は、糖を分解して乳酸を作り出す細菌の総称です。善玉菌というグループの中の代表的な一員であり、ヨーグルトや漬物、味噌、日本酒など様々な発酵食品に含まれています。
ビフィズス菌との違いは?
ビフィズス菌も善玉菌の代表格ですが、乳酸だけでなく酢酸も作り出す点や、主に大腸に生息する点などが乳酸菌と異なります。両者は「別のグループ」に分類される細菌です。
乳酸菌とビフィズス菌の違いについては、以下の記事も参考になります。
▶ 乳酸菌とビフィズス菌の違いは?腸内環境を整える「菌活」ガイド
FAQ:よくある質問
- 善玉菌と乳酸菌は同じものですか?
- 同じではありません。善玉菌は体に有益な働きをする菌の総称で、乳酸菌はその中の代表的な一種です。善玉菌には乳酸菌以外にビフィズス菌や酪酸菌なども含まれます。
- 善玉菌にはどんな種類がありますか?
- 代表的なものに乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌などがあります。それぞれ生成する物質や生息する場所が異なります。
- 乳酸菌とビフィズス菌はどう違いますか?
- 乳酸菌は主に乳酸を作り出すのに対し、ビフィズス菌は乳酸に加えて酢酸も作り出します。また、生息する場所(乳酸菌は小腸・大腸、ビフィズス菌は主に大腸)にも違いがあります。
- 善玉菌を増やすにはどうすればいいですか?
- 発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌等)や食物繊維を日常的に摂ることが基本です。善玉菌のエサとなる食物繊維を一緒に摂ることも効果的とされています。
まとめ
「乳酸菌は善玉菌の一種」という関係を理解しておくと、腸活に関する情報がより整理して理解できるようになります。それぞれの菌の特徴を知り、バランスよく取り入れていきましょう。
乳酸菌全般の働き・選び方については、以下で詳しく説明しております。
▶ 乳酸菌・プロバイオティクス完全ガイド|効果・選び方・安全性
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▶ 生きた乳酸菌とは?加熱殺菌・死菌との違いを解説
本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。