<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>ビフィズス菌 アーカイブ - 乳酸菌の美容と健康LABO</title>
	<atom:link href="https://kikumasamune-health.jp/tag/lactobacillus-bifidus/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://kikumasamune-health.jp/tag/lactobacillus-bifidus/</link>
	<description>アトピー・アレルギー症状に有効な成分として注目の乳酸菌「LK-117乳酸菌」の美容と健康に関する働きを解説します</description>
	<lastBuildDate>Sat, 14 Feb 2026 01:06:36 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">170060985</site>	<item>
		<title>便秘にビフィズス菌は効かないのか？腸内環境から菌を考える</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/constipation/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 23 Oct 2023 06:29:46 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌の美容と健康]]></category>
		<category><![CDATA[ビフィズス菌]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[便秘]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=1972</guid>

					<description><![CDATA[<p>便秘に困っている方へ、ビフィズス菌の効果的な解決法。健康な腸内環境を整える秘訣を乳酸菌の観点から解説します。腸内環境と美容の密接なつながりに焦点を当て、その中でも酒粕が美容への近道としてどのように役立つかについて詳しく解説していきます。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/constipation/">便秘にビフィズス菌は効かないのか？腸内環境から菌を考える</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_raw_code wpb_raw_html wpb_content_element" >
		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
        <p class="summary">【結論】便秘は単なる不快感ではなく、腸内環境の乱れや善玉菌・悪玉菌のバランスによって引き起こされる身近な健康問題です。ビフィズス菌や乳酸菌は腸内環境を整え、便の柔らかさや腸の運動をサポートすると考えられていますが、単一の菌株だけに頼るのではなく、多様な善玉菌を取り入れることが重要です。また、発酵食品や食物繊維・水分・運動などの生活習慣改善と組み合わせることで、より効果的に便通を改善し健康的な腸内フローラを維持することが期待できます。腸内バランスを包括的に整えることが便秘対策の鍵です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

<section class="intro" id="intro">
<p>便秘という言葉を聞くと、多くの人が何らかのつらさや不快さを感じることでしょう。便秘は誰にでも起こり得る身近な健康問題であり、その症状は日常生活に多くの影響を及ぼします。特に女性に便秘症状が多いとされていますが、便秘は成人だけではなく子供も症状を引き起こすということで、非常に身近なものとなっています。気をつけていても、毎日の不快感、腹痛、気分の沈み…これらの要因は、便秘がもたらすものかもしれません。</p>
<p>しかし、ここで素晴らしい知らせがあります。その解決策は、あなたの体の中にすでに存在しているかもしれません。乳酸菌という微生物が、便秘の克服に役立つ可能性があるのです。この記事では、<span class="bg-yellow">便秘が体に及ぼす影響から、乳酸菌やビフィズス菌がどのように腸内環境を整え、健康をサポートするかについて詳しく解説していきます。</span></p>
<p>便秘と菌の関係を理解することは、健康な生活への一歩です。あなたの健康への扉を開ける鍵は、もしかしたらこの記事に隠れているかもしれません。</p>
</section>

    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用は多くの研究で報告されており、腸内環境の改善や腸の動きを整える働きが示されています。また、酒粕由来成分が腸クロム親和性細胞のセロトニン産生を促進することが報告されており、腸のリズムや便通に関わる可能性が示唆されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>

<h2 class="h2-title" style="margin-top:50px;">便秘の問題点、日常に潜む怖さ</h2>
<p>便秘は、便が硬くなり、排便頻度が低下する状態を指します。この症状は腸の運動が鈍くなり、便の体内滞留時間が増加することで引き起こされます。長期間にわたる便秘は、身体にさまざまな悪影響を及ぼす可能性があります。</p>
<p>例えば、腸内環境が不均衡になり、有害な微生物が増殖しやすくなることが挙げられます。また、便秘の状態が続くと、免疫細胞の正常な機能を妨げ、免疫力が低下することも懸念されます。</p>
<p>便秘は、腸内に長期間にわたって便が滞留する状態であり、これが腸内細菌に悪影響を及ぼすことが知られています。この状態では、便が細菌の増殖にとってエサとなり、悪玉菌、特にクロストリジウムなどが増殖する可能性があります。結果として、有害物質やガスが生成され、以下のような影響が生じることがあります</p>
<div class="gray-box">
<p><strong>有害物質の生成：</strong><br />
便秘の際、便内で発ガン物質や発ガン促進物質、アンモニア、硫化水素などの有害物質が生成される可能性があります。</p>
<p><strong>悪臭の発生：</strong><br />
有害物質やガスの生成によって、便秘の便から強烈な臭いを発生させる一因となります。</p>
<p><strong>腸壁からの吸収:</strong><br />
便秘が持続すると、これらの有害物質が腸壁から吸収され、血液中に移行する可能性があります。これは、皮膚の荒れ、免疫系の影響、さまざまな病気のリスク増加と関連があると考えられています。</p>
</div>
<p>また、便秘は最近の研究により、生活の質（QOL）だけでなく寿命にも悪影響を及ぼす可能性があることが明らかになってきました。便秘による腹痛や腹部膨満感は、食欲低下を誘発し、栄養状態の悪化につながることがあり、これがさまざまな生理機能の低下を引き起こす可能性があります。その結果、心筋梗塞、脳卒中、寝たきりなどの重大な健康リスクが高まると考えられています。</p>
<p>便秘が長期間続くと、以下のような健康上の問題が発生する可能性があります：</p>
<div class="gray-box">
<p><strong>栄養不足:</strong><br />
便秘によって食欲が低下し、栄養摂取が不足することで、身体への必要な栄養素供給が不足し、栄養状態が悪化します。</p>
<p><strong>毒素の滞留:</strong><br />
便秘によって便が腸内に滞留するため、毒素の吸収が増加し、腸内環境が悪化する可能性があります。</p>
<p><strong>炎症と慢性疾患:</strong><br />
長期間の便秘は、炎症のリスクを高め、慢性疾患の発症リスクが上昇することが考えられます。</p>
<p><strong>肛門の問題:</strong><br />
便秘によって硬くて大きな便が排便時に肛門に圧力をかけ、痔や肛門裂傷などの肛門の問題が起こる可能性があります。</p>
</div>
<h3 class="h3-title" style="margin-top:50px;">なぜ女性が男性よりも便秘割合が多いのか</h3>
<p>この問題は男性にも影響を及ぼす可能性があるものの、統計的に見ると女性が特に便秘に悩むことが多いことが知られています。この性差が生じる背後には複数の要因が絡んでいます。</p>
<div class="gray-box">
<p><strong>ホルモンの影響:</strong><br />
女性のホルモンバランスは男性と異なり、生理周期や妊娠などによるホルモン変動が便秘につながることがあります。特に妊娠中や生理前に、ホルモンの変化が腸の運動を遅くすることがあるため、女性に便秘が起こりやすい傾向があります。</p>
<p><strong>食事習慣:</strong><br />
女性は一般的に低カロリーのダイエットや食事制限を行うことが多いため、食物繊維や水分摂取が不足しがちです。これは便秘を引き起こす要因の一つです。食事習慣の見直しとバランスの取れた食事は便秘の予防に役立ちます。</p>
<p><strong>ストレス:</strong><br />
女性は社会的、家庭的なプレッシャーやストレスにさらされることが多いとされています。慢性的なストレスは腸の運動を鈍らせ、便秘のリスクを高めます。</p>
<p><strong>運動不足:</strong><br />
女性の中には運動不足の方が多いことも一因です。運動は腸の運動を刺激し、便秘の緩和に寄与するため、不足すると便秘のリスクが上昇します。</p>
<p><strong>遺伝的要因:</strong><br />
便秘は遺伝的要因に関連することがあり、家族内で便秘に悩む人がいる場合、他の家族メンバーにも便秘の傾向が見られることがあります。</p>
</div>
<h3 class="h3-title" style="margin-top:50px;">便秘と大腸がんに関係性。どのように関連しているのか？</h3>
<p>便秘は、便の排出が困難で、便が腸内に長期間滞留することが特徴です。この状態は大腸内で有害物質や発がん物質が長く留まる可能性を高め、大腸がんのリスクを増加させる要因の一つと考えられています。長期にわたる便秘は腸内細菌叢にも影響を及ぼし、炎症を引き起こす可能性があります。</p>
<p>また、大腸がんの進行が便秘という症状を引き起こす場合もあります。<br />
ですので「たかが便秘」と思っていると実はそこに怖い病気が潜んでいる場合もあるのです。</p>
<h2 class="h2-title" style="margin-top:50px;">乳酸菌と便秘の関係性</h2>
<p>便秘は便の硬さや排便頻度が低い状態を指し、腸内細菌叢の不均衡や腸の運動の低下によって引き起こされることがあります。乳酸菌は便秘の緩和に寄与する要因として以下のような役割を果たします。</p>
<div class="gray-box">
<p><strong>腸内細菌叢の調整:</strong><br />
乳酸菌は腸内細菌叢の調整に貢献し、善玉菌の増加と有害微生物の制御をサポートします。これにより、腸内環境が改善され、便秘の症状が和らぎます。</p>
<p><strong>便の柔らかさ:</strong><br />
乳酸菌は便の柔らかさを促進し、排便を容易にします。硬い便が便秘の原因となることがあり、乳酸菌の摂取は便の質を改善することができます。</p>
<p><strong>腸の運動のサポート:</strong><br />
乳酸菌は腸の運動を促進し、便秘の症状を軽減します。腸の正常な動きは便の運搬と排便を助ける役割を果たします。</p>
</div>
<h3 class="h3-title" style="margin-top:50px;">乳酸菌とビフィズス菌</h3>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" width="1200" height="798" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2023/10/constipation-2.jpg" alt="" class="aligncenter size-full wp-image-1983" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2023/10/constipation-2.jpg 1200w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2023/10/constipation-2-300x200.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2023/10/constipation-2-1024x681.jpg 1024w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2023/10/constipation-2-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 1200px) 100vw, 1200px" /></p>
<h4 class="h4-title">便秘といえば「ビフィズス菌？」なぜその印象が付いたのか？</h4>
<p>便秘というキーワードから連想されるのが「ビフィズス菌」。<br />
多くの方が、便秘といえばビフィズス菌と思われているかもしれません。<br />
それはCM効果も大きいのかもしれませんね。</p>
<p>ですが、このビフィズス菌とは一体何か？<br />
と聞かれると、実際は良く知らないと答えられる方も多いのが事実です。<br />
では一体ビフィズス菌とは一体何者なのかを説明していきます。</p>
<h4 class="h4-title">ビフィズス菌は便秘の救世主？</h4>
<p>端的に言えば、ビフィズス菌は乳酸菌の一種で、腸内に存在する善玉菌です。<br />
ですので、数多くある乳酸菌の１つだと言えます。</p>
<p>便秘の症状は、便のかたさや腸の運動が遅くなることによって引き起こされます。ビフィズス菌はこれらの症状に対抗する役割を果たすため、便秘とビフィズス菌の関連性が強調されてきました。</p>
<p>ビフィズス菌は腸内環境を改善し、腸内細菌叢のバランスを整え、便秘の症状を緩和するとされています。また、ビフィズス菌は便のかさを増やし、排便を促進する効果があります。これにより、便秘の問題に対するビフィズス菌のポテンシャルが注目を集めています。</p>
<h4 class="h4-title">乳酸菌とビフィズス菌は違う？</h4>
<p>スーパーのヨーグルト売り場に行くと、乳酸菌とビフィズス菌がたくさん入っている商品が売られています。でも、どちらを選べばいいのか分からないこともありますよね。今回は、乳酸菌とビフィズス菌について、どのように違うのか、そして便秘改善にどちらが役立つのかについて説明します。</p>
<h4 class="h4-title">乳酸菌とビフィズス菌の３つの違い</h4>
<div class="gray-box">
<p><strong>どこに住んでいるか？</strong><br />
乳酸菌はおなかの中で多くの場所に住むことができます。小腸や大腸、どこでも活動できる傑出な細菌です。一方、ビフィズス菌は酸素を嫌う傾向があり、小腸にはあまり住まないことが知られています。しかし、酸素供給が少ない大腸のような環境で最も効果的に機能します。</p>
<p><strong>体内にいる量の違い</strong><br />
人間の腸内には、ビフィズス菌が多く存在しています。実際、ビフィズス菌の数は乳酸菌の100倍から1万倍も多いとされています。つまり、体内ではビフィズス菌が非常に優勢であり、腸内細菌叢の中で主要な存在です。</p>
<p><strong>作り出す物質の違い</strong><br />
乳酸菌が生成する主要な物質は「乳酸」です。この乳酸は腸内で酸性環境を維持し、悪玉菌の増殖を防ぎ、善玉菌を増やす役割を果たします。また、乳酸は腸内の健康を促進し、食物の消化や栄養吸収を支援します。ビフィズス菌は「乳酸」と「酢酸」という物質を生成します。特に「酢酸」は非常に強力で、腸内で重要な機能を担っています。酢酸は悪玉菌の増殖を抑制し、腸の粘膜を保護し、腸の運動を促進して排便をサポートします。</p>
</div>
<p>ビフィズス菌と乳酸菌は、腸内環境の改善と便秘の解消において協力し合い、相乗効果を発揮します。そのため、これらの善玉菌を同時に摂取することは、腸内バランスの調整と便秘の問題の解決に向けて非常に重要です。ヨーグルト、発酵食品、プロバイオティクスサプリメントなどを利用して、ビフィズス菌と乳酸菌を効果的に摂取できます。便秘に苦しむ成人にとって、これらの善玉菌の組み合わせは有益であり、健康な腸内環境を促進します。</p>
<h2 class="h2-title" style="margin-top:50px;">米由来の発酵食品は実はすごい</h2>
<p>日本の伝統的な発酵食品には、米由来の乳酸菌が含まれていることがよく知られています。これらの食品に含まれる米由来の乳酸菌は、身体に多くの健康上の利点をもたらすことが研究によって示されています。</p>
<p>米由来の乳酸菌は、日本の伝統的な食文化において主要な役割を果たしてきました。特に、米こうじや米糀（こうじこうじ）から得られる乳酸菌は、漬物や味噌、お酒などの発酵食品の製造に使用されています。これらの発酵食品は、乳酸菌を含む善玉菌の供給源となり、日本の食生活に欠かせない要素です。</p>
<div class="gray-box">
<p><strong>腸内健康のサポート</strong><br />
米由来の乳酸菌は、腸内細菌叢を整え、善玉菌の増殖を促進します。便秘の説明でもお話ししたように、善玉菌を増やすことは非常に健康にとって重要です。乳酸菌は腸に住み着いている善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれます。特に、米糠を原料とする食品には、これらの乳酸菌が豊富に含まれており、便秘の緩和や腸内環境の改善に寄与します。</p>
<p><strong>免疫強化</strong><br />
米由来の乳酸菌は、免疫システムの強化に役立つことが示唆されています。これらの乳酸菌は、腸内で免疫細胞を活性化し、感染症やアレルギー反応に対する免疫力を向上させます。</p>
<p><strong>消化のサポート</strong><br />
米由来の乳酸菌には、消化を助ける酵素が含まれています。これにより、食事の消化がスムーズに進行し、胃腸の負担を軽減します。</p>
<p><strong>米由来の乳酸菌と長寿</strong><br />
日本の長寿の秘訣の一部は、米由来の乳酸菌が健康に寄与していることにあるかもしれません。日本人は古来から米を主食とし、それに由来する乳酸菌を摂取してきました。これが、日本の長寿率の高さと結びついている可能性があります。</p>
</div>
<p>乳酸菌は腸内の健康に寄与し、腸内細菌叢のバランスを整えます。米由来の乳酸菌は、酸性環境を維持し、善玉菌の増殖を促進します。また、腸内の酸性度を調整することで、悪玉菌の繁殖を防ぎ、腸内の健康をサポートします。</p>
<p>したがって、日本人にとって米由来の乳酸菌は身近で信頼性の高い善玉菌であり、便秘の改善や腸内環境の整備において非常に重要な存在です。米由来の乳酸菌を含む発酵食品やサプリメントは、日本の伝統的な食文化と科学的な研究に基づいた健康補助手段として広く利用されています。そのため、米由来の乳酸菌とビフィズス菌の組み合わせは、日本人にとって非常に身体に馴染みのある選択肢であり、健康な腸内環境の促進に有益です。</p>

<section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">便秘とはどのような状態を指しますか？</dt>
<dd class="faqa">便秘とは、単に排便回数が少ない状態だけでなく、「強くいきまないと排便できない」「硬い便が続く」「残便感がある」「腹部膨満感がある」といった症状を含めて評価される状態です。一般的には週3回未満の排便が目安とされますが、症状の質も重要です。医学的には、腸の構造に異常がない機能性便秘と、基礎疾患や薬剤が関与する器質性便秘に分類されます。</dd>
    <dt class="faqq">便秘はなぜ起こるのでしょうか？</dt>
<dd class="faqa">主な原因として、食物繊維や水分の不足、運動不足、排便習慣の乱れ、加齢、ホルモン変動、ストレスなどが挙げられます。また、抗コリン薬や鉄剤、抗うつ薬など一部の薬剤も便秘の要因になることがあります。腸は自律神経の影響を受けやすいため、生活習慣の乱れや精神的負荷も関与します。</dd>
    <dt class="faqq">乳酸菌やビフィズス菌は便秘に効果がありますか？</dt>
<dd class="faqa">乳酸菌やビフィズス菌は腸内で短鎖脂肪酸を産生し、腸管の蠕動運動に影響を与える可能性が示唆されています。ただし、腸内細菌叢には個人差が大きく、すべての方に同様の効果が現れるわけではありません。プロバイオティクスは腸内環境を整える補助的な手段として、生活習慣改善と併用することが望ましいと考えられています。</dd>
<dt class="faqq">食物繊維はどのくらい摂取すればよいですか？</dt>
<dd class="faqa">成人では1日20g前後が目標量とされています。食物繊維には水溶性と不溶性があり、水溶性は便を柔らかくし、不溶性は便のかさを増やします。
      どちらか一方ではなく、バランスよく摂取することが重要です。また、水分摂取が不足していると十分な効果が得られないことがあります。</dd>
<dt class="faqq">下剤を使い続けても問題はありませんか？</dt>
<dd class="faqa">下剤には浸透圧性下剤、刺激性下剤、便軟化剤などがあります。
      刺激性下剤は即効性がありますが、長期連用により効果が弱まる可能性があるため、医師の管理のもとで使用することが推奨されます。
      慢性便秘では生活習慣の見直しと併せた治療が重要です。</dd>
<dt class="faqq">どのような場合に医療機関を受診すべきですか？</dt>
<dd class="faqa">血便、急激な体重減少、強い腹痛、貧血、これまでにない急な便秘の出現などがある場合は、
      重大な疾患の可能性を否定できないため、速やかに医療機関を受診してください。</dd>
  </dl>
</section>


<section id="conclusion">
<h2 class="h2-title">まとめ</h2>
<p>ビフィズス菌は便秘の改善に非常に有効な善玉菌です。しかし、ビフィズス菌を摂取しているにも関わらず「まったく効果を感じない」と感じる方々がいます。その理由は、善玉菌のバランスが欠如している可能性があるためです。</p>
<p>基本的に、摂取した菌のほとんどは、すでにあなたの腸内に住む菌たちのエサとなります。誤解されがちですが、摂取した菌があなたの腸内に居座るわけではないのです。特定の菌を摂取し続けても、その特定の菌だけが腸内で急速に増殖するわけではありません。</p>
<p>ですから、あなたに住み着く腸内細菌のバランスをバラエティ豊かに強化することが極めて重要です。乳酸菌やビフィズス菌など、複数の種類を組み合わせて摂取することで、相乗効果を期待できます。単一の種類だけでなく、多くの善玉菌を取り入れることが大切です。</p>
<p>さらに、便秘に悩んでいる方々におすすめするのは、発酵食品も同時に摂取することです。発酵食品には乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が豊富に含まれており、腸内環境を改善する助けになります。健康な腸内環境を維持し、便秘に対抗しましょう。</p>

<p>便秘と腸内環境について詳しくは以下にて説明しています。<br>
<img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/constipation-summary/" target="_blank">便秘と腸内環境・年齢別対策まとめ｜子ども・女性・高齢者</a></p>

<p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
</section>
<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "便秘とはどのような状態を指しますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "便秘とは、排便回数が少ない状態だけでなく、強いいきみ、硬便、残便感、腹部膨満感などを含めて評価される状態です。一般的には週3回未満が目安とされます。機能性便秘と器質性便秘に分類されます。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "便秘はなぜ起こるのでしょうか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "食物繊維や水分不足、運動不足、排便習慣の乱れ、加齢、ホルモン変動、ストレス、薬剤などが主な原因です。腸は自律神経の影響を受けやすいため生活習慣も重要です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌やビフィズス菌は便秘に効果がありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "乳酸菌やビフィズス菌は短鎖脂肪酸を産生し腸管運動に影響する可能性があります。ただし効果には個人差があり、生活習慣改善と併用することが望ましいとされています。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "食物繊維はどのくらい摂取すればよいですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "成人では1日20g前後が目標です。水溶性と不溶性をバランスよく摂取し、水分も十分に取ることが重要です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "下剤を使い続けても問題はありませんか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "下剤には種類があり、刺激性下剤は長期連用により効果が弱まる可能性があります。医師の管理のもとで使用することが推奨されます。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "どのような場合に医療機関を受診すべきですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "血便、急激な体重減少、強い腹痛、貧血、急な便秘の出現などがある場合は、速やかに医療機関を受診してください。"
      }
    }
  ]
}
</script>

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "Person",
  "@id": "https://kikumasamune-health.jp/#/schema/person/mizuno",
  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
    "@type": "Organization",
    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
</script>
		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/constipation/">便秘にビフィズス菌は効かないのか？腸内環境から菌を考える</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">1972</post-id>	</item>
		<item>
		<title>乳酸菌とビフィズス菌の全貌。科学的知見から紐解く菌活の最前線</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/research02/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 20 Apr 2019 01:00:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[シンバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[バイオジェニックス]]></category>
		<category><![CDATA[ビフィズス菌]]></category>
		<category><![CDATA[プレバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[プロバイオティクス]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://kikumasamune-health.jp/?p=685</guid>

					<description><![CDATA[<p>乳酸菌やビフィズス菌と聞いて、真っ先にイメージされるのがヨーグルトですが、乳酸菌とビフィズス菌の生物学的な違い、それぞれの腸内での役割、そして「プロバイオティクス」「プレバイオティクス」「バイオジェニックス」の最新研究動向を徹底解説。専門性を高めた情報で、あなたの「菌活」をサポートします。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/research02/">乳酸菌とビフィズス菌の全貌。科学的知見から紐解く菌活の最前線</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
	<div  class="vc_span12 wpb_column vc_column_container "><div class="vc_column-inner ">
		<div class="wpb_wrapper">
			
	<div class="wpb_text_column wpb_content_element   ct_cd3grwlvc2grb8geuti7" >
		<div class="wpb_wrapper" >
			<h2 class="h2-title">人の腸内に棲む乳酸菌とビフィズス菌</h2>
<p>私たちの腸内に存在している善玉菌には、乳酸菌やビフィズス菌があります。これらの菌は、様々な形態で経口的に摂取することで体に良い作用をもたらすことから、健康維持に活用されています。プロバイオティクスとして乳酸菌やビフィズス菌を用いた多くの商品が販売されており、特にヨーグルトは身近な存在です。</p>
<p>パッケージを見ると、同じヨーグルトでも「乳酸菌」と表示しているものもあれば、「ビフィズス菌」と表示しているものもあります。<span class="bg-yellow">乳酸菌とビフィズス菌はどちらも善玉菌の一種なので同じものに思われがちですが、生物学的には異なった種類の菌に分類されます。</span></p>
<h2 class="h2-title mt-5">乳酸菌とビフィズス菌の歴史と科学的分類</h2>
<h3 class="h3-title mt-2">乳酸菌について</h3>
<p>乳酸菌とは、糖を発酵して大量の乳酸を作る細菌類の総称です。古くからヨーグルト、チーズ、漬物、清酒などの発酵食品の製造に利用されてきました。長年の研究により、その有用な機能が科学的に証明されるのに伴い、近年では人の健康に対する効果が注目されるようになりました。</p>
<p>乳酸菌は、人や動物の体をはじめ、環境中の様々な場所に存在しており、一口に乳酸菌と言っても性質が異なる多くの種類が混在しています。そのため、健康に対する効果も多種多様です。</p>
<h3 class="h3-title mt-3">ビフィズス菌について</h3>
<p>ビフィズス菌は「Bifidobacterium属」に属する菌の総称です。当初は乳酸菌の一種と考えられていましたが、ビフィズス菌は糖を分解して乳酸だけでなく、酢酸も作り出す点が異なります。このため、現在では乳酸菌とは異なる種類として分類されています。</p>
<p>ビフィズス菌は、主に人や動物の腸管に棲息しています。数量的には、<strong>成人の腸内の善玉菌の99％以上がビフィズス菌</strong>です。人の腸内からは、主に7種類、全体で約10種類のビフィズス菌が分離されていますが、どの種類の菌がどれくらいの数いるかは個人差が大きく、専門機関での分析が必要です。</p>
<h2 class="h2-title mt-5">菌の形態と酸素耐性：生物学的な違い</h2>
<p>ビフィズス菌と乳酸菌の生物学的な違いは、代謝産物、棲息場所、酸素耐性、そして菌の形にあります。</p>
<ul>
<li class="pb-2"><strong>代謝産物</strong>:<br />ビフィズス菌は乳酸と酢酸の両方を生成しますが、乳酸菌は主に乳酸のみを生成します。酢酸は乳酸よりも腸内を酸性にする力が強く、アルカリ性の環境を好む悪玉菌の増加を防ぐ力が強いのが特徴です。</li>
<li class="pb-2"><strong>酸素耐性</strong>:<br />乳酸菌は酸素があっても生育できる「通性嫌気性菌」が多いのに対し、ビフィズス菌は酸素があると生育できない「偏性嫌気性菌」です。これが、ビフィズス菌が酸素の少ない大腸に多く棲む理由です。</li>
<li class="pb-2"><strong>菌の形</strong>:<br />乳酸菌は桿状（棒状）または球状であるのに対し、ビフィズス菌は分枝状、V字状、Y字状など、不規則な形態や配列をしています。</li>
</ul>
<table style="width: 100%; text-align: center; padding-top: 10px;">
<tbody>
<tr>
<th style="width: 20%;"></th>
<td style="width: 40%; background: #afb59b;"><strong>ビフィズス菌</strong></td>
<td style="width: 40%; background: #afb59b;"><strong>乳酸菌</strong></td>
</tr>
<tr>
<th><strong>棲息場所</strong></th>
<td>人・動物の腸管</td>
<td>人・動物の腸管 + 発酵食品 + 自然界</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>菌の形</strong></th>
<td>多形性（分枝、こん棒状など）</td>
<td>桿状又は球状</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>主な代謝産物</strong></th>
<td>乳酸 + 酢酸</td>
<td>乳酸</td>
</tr>
<tr>
<th><strong>酸素耐性</strong></th>
<td>偏性嫌気性（酸素があると生育できない）</td>
<td>通性嫌気性（酸素があっても生育できる）</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h2 class="h2-title mt-5">腸内フローラを整える3つの主要アプローチ</h2>
<p>健康維持のためには、善玉菌が優位な腸内環境を保つことがとても重要です。腸内細菌のバランスは、加齢や食生活、ストレスなどによって崩れやすいため、プロバイオティクス、プレバイオティクス、バイオジェニックスという3つの主要なアプローチが注目されています。</p>
<div class="graf my-3">
<div class="graf-inner">プロバイオティクスとプレバイオティクス</div>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-563" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/probiotics.jpg" alt="プロバイオティクスとプレバイオティクス" width="800" height="531" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/probiotics.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/probiotics-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/probiotics-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
</div>
<div class="h4-erea my-2">
<h3 class="h4-title">プロバイオティクス：生きた菌の摂取</h3>
<p>プロバイオティクスは、「腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物」と定義されます。ヨーグルト、納豆、サプリメントなどが該当します。</p>
<p>ただし、摂取した菌は、たとえヒト由来の菌種であっても、基本的に腸に定着することは難しいとされています。そのため、効果を得るためには毎日継続的に摂取し、常に腸に菌がいる状態を保つことが大切です。</p>
<h3 class="h4-title mt-2">プレバイオティクス：善玉菌のエサを摂取する</h3>
<p>プレバイオティクスとは、「プロバイオティクスの働きを助ける食品成分」です。これは、もともと腸内に棲んでいるビフィズス菌などの善玉菌を増やすエサとなります。代表的なものには、消化・吸収されにくい難消化性のオリゴ糖や食物繊維などがあり、腸内環境を改善する働きが期待されます。</p>
<p>プロバイオティクスとプレバイオティクスを同時に摂取する「シンバイオティクス」という考え方も注目されており、より効果的なアプローチとして研究が進められています。</p>
<h3 class="h4-title mt-2">バイオジェニックス：直接働く菌の成分を摂取する</h3>
<p>バイオジェニックスは、「腸内フローラを介することなく、直接生体に有益な作用をもたらす食品成分」です。 「生きた菌が良い」というイメージが強いかもしれませんが、加熱殺菌済みの乳酸菌の菌体や、菌が作り出す物質にも、整腸作用や免疫を整える働きが期待できることが研究で明らかになっています。</p>
<p>バイオジェニックスは、品質が安定しており、効率よく菌数を摂取できるというメリットがあります。</p>
</div>
<div class="graf my-3">
<div class="graf-inner">バイオジェニックス</div>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-full wp-image-562" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/biogenics.jpg" alt="バイオジェニックス" width="800" height="531" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/biogenics.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/biogenics-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/biogenics-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>
</div>
<h2 class="h2-title mt-5">まとめ：賢い菌活の選び方</h2>
<p>乳酸菌とビフィズス菌はどちらも善玉菌であり、それぞれに異なる特徴があります。腸内の善玉菌の99％を占めるのはビフィズス菌ですが、どちらか一方が優れているというわけではありません。</p>
<p>大切なのは、自分の目的に合ったアプローチを選ぶことです。生きた菌（プロバイオティクス）だけでなく、善玉菌のエサとなる成分（プレバイオティクス）や、菌が作り出す成分（バイオジェニックス）も有効な選択肢です。それぞれの特徴を理解し、毎日の生活に取り入れていくことが、健康維持への第一歩となるでしょう。</p>
<section class="research-position">
<h2 class="h2-title">研究結果の位置づけについて</h2>
<p>本記事で紹介した研究結果は、<br />乳酸菌の性質や腸内環境との関係に関する<br /><strong>基礎的な知見</strong>を示したものです。</p>
<p>ただし、これらの結果は、<br />個人差や生活習慣、症状の種類や重さなどによって、<br />影響の受け方が異なることが知られています。</p>
<p>そのため、実際の健康対策としては、<br />特定の成分や研究結果だけで判断するのではなく、<br /><strong>症状全体や生活背景を踏まえて考えることが重要</strong>です。<br /><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究背景と菌株としての位置づけを解説</a></p>
</section>
<div class="faq-section">
<h2 class="h2-title mt-5">【読者からよくある質問】アレルギーについて</h2>
<div class="faq-item">
<h3 class="faq-question h4-title">Q1: 乳酸菌とビフィズス菌は同じものですか？</h3>
<p class="faq-answer"><strong>A.</strong> 乳酸菌とビフィズス菌はどちらも善玉菌の一種ですが、生物学的には異なる種類の菌に分類されます。乳酸菌は主に乳酸を作り、ビフィズス菌は乳酸と酢酸の両方を作ります。</p>
</div>
<div class="faq-item">
<h3 class="faq-question h4-title">Q2: 健康維持のためには、乳酸菌とビフィズス菌のどちらを摂取する方が良いですか？</h3>
<p class="faq-answer"><strong>A.</strong> 人の腸内善玉菌の99%以上はビフィズス菌が占めているため、ビフィズス菌を増やすことが重要です。しかし、どちらか一方が優れているというわけではありません。自分の目的に合った効果が期待できるものを選ぶことが大切です。</p>
</div>
<div class="faq-item">
<h3 class="faq-question h4-title">Q3: 摂取した乳酸菌やビフィズス菌は腸に定着しますか？</h3>
<p class="faq-answer"><strong>A.</strong> 摂取した乳酸菌やビフィズス菌は、基本的に腸に定着することは難しく、数日で便として排出されてしまいます。そのため、効果を得るためには毎日習慣的に摂取を続けることが重要です。</p>
</div>
<div class="faq-item">
<h3 class="faq-question h4-title">Q4: 加熱殺菌された乳酸菌に効果はありますか？</h3>
<p class="faq-answer"><strong>A.</strong> はい、効果が期待できます。加熱殺菌された乳酸菌でも、もともと腸内に棲息する善玉菌のエサになったり、腸内環境を介さずに直接体に働きかけたりする「バイオジェニックス」としての機能が研究で示唆されています。</p>
</div>
</div>
<p><script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [
    {
      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌とビフィズス菌は同じものですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "乳酸菌とビフィズス菌はどちらも善玉菌の一種ですが、生物学的には異なる種類の菌に分類されます。乳酸菌は主に乳酸を作り、ビフィズス菌は乳酸と酢酸の両方を作ります。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "健康維持のためには、乳酸菌とビフィズス菌のどちらを摂取する方が良いですか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "人の腸内善玉菌の99%以上はビフィズス菌が占めているため、ビフィズス菌を増やすことが重要です。しかし、どちらか一方が優れているというわけではありません。自分の目的に合った効果が期待できるものを選ぶことが大切です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "摂取した乳酸菌やビフィズス菌は腸に定着しますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "摂取した乳酸菌やビフィズス菌は、基本的に腸に定着することは難しく、数日で便として排出されてしまいます。そのため、効果を得るためには毎日習慣的に摂取を続けることが重要です。"
      }
    },
    {
      "@type": "Question",
      "name": "加熱殺菌された乳酸菌に効果はありますか？",
      "acceptedAnswer": {
        "@type": "Answer",
        "text": "はい、効果が期待できます。加熱殺菌された乳酸菌でも、もともと腸内に棲息する善玉菌のエサになったり、腸内環境を介さずに直接体に働きかけたりする「バイオジェニックス」としての機能が研究で示唆されています。"
      }
    }
  ]
}
</script></p>

		</div> 
	</div> 
		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/research02/">乳酸菌とビフィズス菌の全貌。科学的知見から紐解く菌活の最前線</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">685</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
