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家にいるのに熱中症!?意外に知らない室内熱中症の危険性

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    家にいるのに熱中症!?意外に知らない室内熱中症の危険性

    家にいるのに熱中症!?意外に知らない室内熱中症の危険性

    By 菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム | 乳酸菌の美容と健康 | 0 comment | 10 8月, 2020 | 0

    毎年、注意喚起され続ける「熱中症」。
    日本気象協会が発表している2020年6月~8月にかけての気温傾向および熱中症傾向は以下のようになっています。

    2020年の気温傾向と熱中症傾向

    【気温傾向】

    6月の気温:東日本と沖縄・奄美で平年より高く、蒸し暑く感じられる日が多い見込み。
    7月の気温:全国的に平年並か高い見込み。
    8月の気温:東日本と西日本で平年より高く、厳しい暑さとなる見込み。

    【熱中症傾向】

    7月は東日本の一部や西日本の広い範囲で「厳重警戒」ランク、8月には東北南部から沖縄にかけての広い範囲で「厳重警戒」ランクになる見込みです。地域別に見ると以下のようになっています

    北海道
    6月は全域で「ほぼ安全」ランク、7月から8月にかけては日本海側と太平洋側で「注意」ランクになる見込み。

    東北
    7月は広い範囲で「厳重警7月は福島県で「厳重警戒」ランク、8月には山形県と福島県で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    関東
    6月は山梨県で「警戒」ランク、7月から8月にかけては関東内陸部や山梨県などで「厳重警戒」ランクになる見込み。

    東海
    6月は愛知県と岐阜県で「警戒」ランク、7月から8月にかけては愛知県と岐阜県で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    北陸
    7月は富山県と福井県で「厳重注意」ランク、8月には全域で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    近畿
    戒」ランク、8月には全域で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    中国
    6月は広い範囲で「警戒」ランク、7月から8月にかけては広い範囲で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    四国
    6月は広い範囲で「警戒」ランク、7月から8月にかけては全域で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    九州
    6月は広い範囲で「警戒」ランク、7月から8月にかけては広い範囲で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    沖縄
    7月は石垣島と宮古島で「厳重警戒」ランク、8月には石垣島で「厳重警戒」ランクになる見込み。

    毎年、注意喚起される熱中症

    最近の日本の夏は、猛暑というより酷暑と呼ばれるほど暑い日が続いています。そのため、年々に熱中症に対して強く注意喚起がされています。

    熱中症に注意が必要な主な時期は6~9月で、熱中症で救急搬送される患者数は2010年から急増し、2019年5月から9月にかけては7万人以の方が救急搬送されています。

    熱中症は、気温が高いなどの環境下で、体温調節がうまくできずに体内に熱がこもってしまうことで起こります。特に、高齢者や小さな子供は熱中症になりやすいため注意が必要です
    。また、2020年は新型コロナウイルスによる外出自粛によって、外の暑さになれていない方も多く、健康な方でも熱中症を起こす可能性は充分に考えられます。

    毎年、注意喚起される熱中症

    熱中症を発症する場所といえば、外出先や公園、グラウンドなどの屋根が無く強い日差しが降り注ぐ暑い場所が思い浮かびますが、実は、熱中症の発症が一番多い場所は「自宅」なのです。

    その理由としては、外気温が高くなるにつれて思っている以上に室内の温度が上昇していることに気づかないことが多いからです。特に、高齢者の場合は発汗機能の低下で汗を書きにくかったり、暑さを感じにくかったり、喉の渇きに気付きにくいなどが、室内熱中症増加のの原因とされています。

    気温だけでなく「湿度」にも注目

    気温のみに気を取られがちな熱中症ですが、空気がこもりやすい室内では湿度にも注意が必要です。湿度が高いと、汗が蒸発しにくく体に熱がこもり体温が下がりにくくなります。気温がそこまで高くなくても、湿度が高い場合は扇風機で風通しをよくしたり、エアコンの除湿で湿度をコントロールするようにしましょう。

    熱中症が疑われる症状と対処法

    【軽症】

    • めまい
    • 立ちくらみ
    • こむら返り
    • 手足のしびれ

    → 涼しい場所に移動して安静にし、水分や塩分を補給する。症状が改善すればそのまま様子をみる。

    【中等症】

    • 頭痛
    • 吐き気
    • 体がだるい
    • 集中力の低下
    • 判断力の低下

    → 涼しい場所に移動して安静にし、水分や塩分を補給し、体を冷やす。症状が改善しなかったり、口から水分が摂れなければ受診が必要。

    【重症】

    • 意識障害(ろれつが回らない、会話がおかしい)
    • 運動障害(歩けない、ふらふらする)
    • 体があつい

    → すぐに涼しい場所に移動し、保冷剤などで体を冷やし、急いで救急車を要請。

    熱中症の予防と対策

    熱中症は、症状が深刻な場合、命に関わることもありますが、正しい知識があれば予防することができます。日頃から自分でできる熱中症対策を心がけるようにしましょう。

    【日常生活での熱中症予防のポイント】

    • こまめに水分補給をする
    • 暑いときは無理をしない
    • 外出時は日傘や帽子を活用する
    • 涼しい場所や施設を利用する
    • 涼しい服装にする
    • シャワーやタオルで体を冷やす
    • 緊急時の連絡先を確認する

    室内でも熱中症予防は大事

    熱中症の発症が多くなるのは、気温が28℃以上の日で太陽が一番高くなる午後1時をピークに前後2~3時間といわれています。しかし、室内の場合は昼間の外の熱を建物が吸収し、熱がこもることで夜になっても室内の温度が下がらずに、夜寝ている間に熱中症を引き起こすこともあります。ですので、室内でもしっかりと熱中症対策を心がける必要があります。

    【室内での熱中症予防のポイント】

    • 部屋の温度・湿度を測る
    • 部屋の風通しを良くする
    • エアコン・扇風機を利用する
    • こまめに水分補給をする
    • 入浴前・睡眠前に水分補給をする
    • 日中の日差しを遮る

    熱中症予防には腸内環境がカギ

    熱中症対予防に必要な水分やミネラルは腸で吸収されます。そのため、腸内環境を整えることは、それらの吸収効率を高めることに繋がります。また、腸の健康は体温調節や発汗などのコントロールをしている自律神経とも大きな関係があります。

    腸内環境を整えるために、まずは食事が重要です。
    そのためには必要なことは、1日3回の食事で、適度に腸を動かすこと。特に朝食は腸の活動リズムを保つために欠かせません。そして、食事の内容は、腸の働きを助ける食物繊維と乳酸菌を意識して摂るのがオススメです。

    腸内環境を改善することは熱中症予防だけでなく、夏バテ予防や免疫力UPにも繋がります。特に夏は、冷房や冷たい飲み物や食べ物を摂取することが多く、腸が冷えやすく腸の働きも低下しやすくなっているので、日頃から腸内環境を整えることを意識して、夏に負けない体づくりを始めましょう。

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    2020, 熱中症, 自律神経

    菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム

    菊正宗では、江戸時代から続く日本酒造りの技術を活かした乳酸菌研究に取り組んでいます。菊正宗酒造乳酸菌研究開発チームは、食品機能研究者やサプリメントアドバイザーなど、様々な分野のプロフェッショナルが集結し、乳酸菌や乳酸菌の代謝物が人々の心と身体の健康にどのような良い効果があるかを日々研究しています。 → 研究成果はこちら

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