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	<title>副作用 アーカイブ - 乳酸菌の美容と健康LABO</title>
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	<description>アトピー・アレルギー症状に有効な成分として注目の乳酸菌「LK-117乳酸菌」の美容と健康に関する働きを解説します</description>
	<lastBuildDate>Tue, 17 Feb 2026 03:32:02 +0000</lastBuildDate>
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		<title>花粉症の薬は副作用が心配…乳酸菌での予防がオススメの理由</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/hay-fever-medicine/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 25 Mar 2020 01:00:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[アレルギー情報]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[副作用]]></category>
		<category><![CDATA[花粉症]]></category>
		<category><![CDATA[薬]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの辛い花粉症の症状。症状を抑えるために薬を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。処方薬でも市販薬でも心配な副作用、そんな花粉症の薬の種類や副作用、選び方や服用時期をわかりやすく解説！オススメの予防法も紹介します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/hay-fever-medicine/">花粉症の薬は副作用が心配…乳酸菌での予防がオススメの理由</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
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		<div class="wpb_wrapper">
			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】花粉症には薬で症状を抑える方法がありますが、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などの副作用や飲み合わせの懸念もあり、単に薬だけに頼るのは最適とは言えません。薬は必要な時に利用しつつ、腸内環境を整え免疫バランスを改善する生活習慣や乳酸菌摂取を組み合わせることで、症状の根本的な予防や体質改善につながる可能性があります。また、薬の種類や効果・副作用を理解し、医師や薬剤師に相談しながら適切に選ぶことが大切です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

    <section class="intro" id="intro">
         <p>くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの辛い花粉症の症状。症状を抑えるために薬を飲んでいる方も多いのではないでしょうか。処方薬でも市販薬でも心配なのが副作用。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ……。花粉症のシーズンを乗り切るために欠かせないのが「薬」です。しかし、「薬を飲むと眠くなる」「喉が渇く」といった不満を抱えている方も多いはず。最新の薬物療法と、根本から体を整えるアプローチについて解説します。</p>

    </section>
    
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>
        
        <div class="authority">
    <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
    <p>
        米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
        微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
    </p>
</div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌のアレルギー性鼻炎に対する働きは、IgE だけに依存しない免疫調整作用として報告されています。生酛由来乳酸菌 LK-117 の研究では、Th1/Th2 バランスの調整や、アレルギー反応に関わるサイトカインの変化が確認されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>

        </div>
        </div>
    </section>

      <section>
          <h2 class="h2-title">日本の花粉症の傾向と基本的な予防対策</h2>
          <p>花粉症は、花粉が原因で起こるアレルギー疾患です。<br />
          花粉症の主な症状には、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどが現れます。<br />
          家族に花粉症を持つ人がいたり、気管支ぜん息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などがある方は、花粉症を発症しやすいと言われています。</p>
          <p>もはや日本人の国民病とも言われている花粉症ですが、<br />
          現在、日本人の約30％が花粉症といわれていて、ここ数年の間にかなりの勢いで増加しています。</p>


          <h3 class="h3-title">日本人の花粉症が増加している原因</h3>
          <p>スギ花粉症が急に増加した原因の一つは、戦後、盛んに杉が植林され、その杉が多量に花粉を出すようになったことがいわれています。また、排気ガスに含まれる窒素酸化物はアレルギーを起こしやすくするので、自動車の増加による環境汚染も花粉症増加に関係しているといわれています。</p>
          <p>このような環境の変化以外にも、体質の変化が問題視されています。<span class="bg-yellow">戦後、食生活が欧米型に変化してきたことにより、栄養状態は良くなりましたが、肉食中心の食生活は花粉症だけでなく、さまざまなアレルギーを起こしやすい体質に変えています。</span>また、衛生環境が良くなったことで、かえって抵抗力が低下していることも影響していると考えられています。</p>
          <p>また、花粉症の症状と関連性の強いもののひとつとして、喫煙を指摘する報告がある他、換気の悪い部屋でのストーブやガスレンジなどの燃焼による室内環境の汚染も症状悪化に関係するとの指摘もあります。

          <h3 class="h3-title">花粉症対策の基本</h3>
          <p>花粉症対策の基本は、アレルギーを引き起こす原因となる<strong>「花粉を避ける」ことが一番</strong>です。</p>
          <p>花粉が飛散する時期や種類は地域によって異なりますが、日本で最も多いとされるスギ花粉症の原因となるスギ花粉は、1月下旬から4月中旬頃まで飛散しています。テレビやインターネットなどで花粉の飛散情報を確認し、花粉が飛散してる時期は外出時には必ずマスクを着用するなどの対策の他、思い切って外出をしないというのもひとつの方法です。</p>

          <h3 class="h3-title">花粉症予防の基本</h3>
          <p>そして、花粉症予防には、<strong>「花粉症にならないための体質改善」が必要</strong>です。</p>
          <p>花粉症は、体内の免疫機能のバランスが乱れていることよって起こります。この免疫機能が整えば、花粉症の発症を軽減することができます。つまり、免疫力を高め整える体質改善が、花粉症予防の基本になるのです。体質改善のためには、以下に紹介する食生活を含めた生活習慣の見直しが必要です。</p>

          <div class="graf">
          <div class="graf-inner">免疫バランスの乱れ</div>
          <p><img fetchpriority="high" decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/allergy-mechanism2-1.jpg" alt="免疫バランスの乱れ" width="640" height="425" class="aligncenter size-full wp-image-724" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/allergy-mechanism2-1.jpg 640w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2018/12/allergy-mechanism2-1-300x199.jpg 300w" sizes="(max-width: 640px) 100vw, 640px" /></div>

          <ul>
            <li>バランスの良い食事</li>
            <li>十分な睡眠をとる</li>
            <li>適度な運動</li>
            <li>体温を上げる（体を冷やさない）</li>
            <li>ストレスをなるべく溜めない</li>
            <li>喫煙をしない</li>
            <li>よく笑う</li>
          </ul>

          <p><span class="bg-yellow">花粉症などのアレルギー疾患と免疫は、深く関係しています。花粉症にならないために、改めて自分の生活習慣を見直してみましょう。</span></p>
          <p>しかし、花粉症に一度なってしまうと毎年症状が出やすく、花粉症の時期が近づいてくると、また来年も辛い花粉症の症状が来るのかと不安になります。<br />
          そして、花粉症の辛い症状を抑えるためには薬に頼ることもあるでしょう。</p>
          <p>でも、薬で心配なのが副作用です。花粉症の薬は副作用が強いイメージがあり、なるべく頼りたくないという方も多いです。どうしても花粉症の症状が辛いとき、花粉症の薬を上手く活用するためにも、まずは薬の種類や副作用を知ることが大切です。</p>

      </section>

      <section>
        <h2 class="h2-title">花粉症の薬と副作用について</h2>
        <p>花粉症の薬には、処方薬・市販薬ともに数多くありますが、花粉症の症状の中でも特に辛い、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに対する飲み薬と点鼻薬について紹介します。</p>

        <p>アレルギー反応が起こると、ヒスタミンおよびロイコトリエンと呼ばれる化学物質が肥満細胞から放出されます。ヒスタミンは「くしゃみ・鼻水」、ロイコトリエンは「鼻づまり」といった症状の関連性があります。それらの<span class="bg-yellow">反応を抑える薬として、抗ヒスタミン薬、抗ロイコトリエン薬があり、「くしゃみ・鼻水」には抗ヒスタミン薬、「鼻づまり」には抗ロイコトリエン薬を主体にした治療が行われます。</span></p>


        <h3 class="h3-title">花粉症の飲み薬の種類と副作用</h3>

        <h4 class="h4-title">第1世代抗ヒスタミン薬</h4>
        <p>くしゃみ・鼻水を起こすヒスタミンの働きを抑えます。即効性がありますが、持続性はありません。多くの市販薬に含まれている成分ですが、<strong>眠くなったり・口が渇くなどの副作用があります</strong>。また、緑内障や喘前立腺肥大症の方は服用できません。</p>


        <h4 class="h4-title">第2世代抗ヒスタミン薬</h4>
        <p>第1世代と比べて効果が出るまでやや遅いですが、持続が長く副作用が少なくなっています。以前は処方箋が必要な成分でしたが、最近では市販薬で売られるようになりました。<strong>眠くなりにくい花粉症の薬として、現在もっとも使用されている薬</strong>です。しかし、他の病気の薬との飲み合わせが悪いものもあるので、自己判断せずに念のため医師や薬剤師に相談する方がいいでしょう。</p>
        
        <h4 class="h4-title">抗ロイコトリエン薬</h4>
        <p>鼻づまりを起こすロイコトリエンの働きを抑えます。眠気などの症状も少なく、喘息でも使用されることの多い薬です。こちらは、抗ヒスタミン薬に比べて、何日か飲み続けることで徐々に効果が見られます。また、抗ヒスタミン薬にあわせて使用されることがあります。ただし、<strong>約3割の方は、抗ロイコトリエン薬が効きにくい体質である</strong>ことも報告されています。</p>
        
        <h4 class="h4-title">抗アレルギー薬</h4>
        <p>肥満細胞からヒスタミンやロイコトリエンが放出されるのを抑える薬です。花粉症の症状を直接抑える作用はないので、花粉症シーズンの2週間～1か月前から飲み始め、<strong>花粉症のシーズンが終わるまで飲み続ける予防薬</strong>という位置づけです。</p>
        
        <h4 class="h4-title">ステロイド薬</h4>
        <p>ステロイドは副腎皮質ホルモンとも呼ばれ、薬として使用すると炎症を抑える効果があります。副作用も多いため、特に症状が強い時のみに短期間で使用します。ステロイドには危険なイメージがありますが、用法用量を守る限り、ほとんど危険性はありません。 しかし、副作用が出る可能性がゼロではないので、医師の指示を受けながら使用する必要があります。</p>

        <p>第1世代抗ヒスタミン薬は即効性が期待でき効果も実感しやすいですが、眠気など副作用が出やすい傾向があります。また、第2世代抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、副作用が少ないのがメリットですが、効果が出るまでに時間がかかるので、症状が本格化する2週間以上前から服用するのがオススメです。</p>

        <ul>
          <li><strong>眠気の軽減</strong>： 脳に成分が入りにくい設計になっており、集中力への影響（インペアード・パフォーマンス）が大幅に抑えられています。</li>
          <li><strong>効果の持続</strong>： 1日1回〜2回の服用で24時間安定して効くタイプが増えています。</li>
          <li><strong>点鼻ステロイド薬</strong>： 鼻づまりが強い場合、鼻に直接スプレーするタイプが推奨されます。全身への副作用が少なく、炎症を根本から抑える効果が高いのが特徴です。</li>
        </ul>

        <h3 class="h3-title">花粉症の点鼻薬の種類と副作用</h3>
        <p><img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2020/02/allergy11_01.jpg" alt="" width="800" height="531" class="aligncenter size-full wp-image-1268" srcset="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2020/02/allergy11_01.jpg 800w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2020/02/allergy11_01-300x199.jpg 300w, https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2020/02/allergy11_01-768x510.jpg 768w" sizes="(max-width: 800px) 100vw, 800px" /></p>

        <ul>
          <li><strong>ステロイド薬</strong>：点鼻薬は鼻の炎症している部分にのみ使用するため、飲み薬と比べ薬の量が少なくて済むので、<strong>副作用が少ないが効果を発揮する</strong>特徴があります。くしゃみ・鼻水・鼻づまりに効果があります。</li>
          <li><strong>血管収縮薬</strong>：血管収縮薬を使うことで血管のむくみがとれ、鼻づまりが改善する薬です。一時的に血管が収縮して症状は改善しますが、数時間後には再び血管が広がり鼻粘膜が腫れるリバウンドを起こします。そのため、<strong>使い続けると鼻づまりがひどくなることがある</strong>ので、最低限の使用にとどめましょう。</li>
        </ul>
        
        <p>点鼻薬は、ステロイドによって鼻粘膜の炎症とアレルギー反応を抑えるものと、血管を収縮させて鼻づまりを抑えるものがあります。ステロイドは、内服ではないので副作用の心配はほとんどありませんが、血管収縮薬は注意が必要です。</p>


        <h4 class="h4-title">花粉症の薬は市販薬で大丈夫なのか</h4>
        <p>基本的には、医療機関を受診して医師の処方を受けたほうが安心ですが、なかなか忙しくて受診できないという方は、市販薬を利用するのも一つの手段です。</p>
        <p>医療機関を受診する場合は、花粉症のような症状がでたら早めの受診を心がけ、予防目的で市販薬を購入する場合にも必ずお薬手帳を持参し、薬剤師に相談するようにしましょう。市販薬だから安全で、副作用や飲み合わせの問題がないということはないということを忘れずに。</p>

        <h3 class="h3-title">飲み薬と点鼻薬どちらが有効か</h3>
        <p>薬には全て何かしらの副作用が起こるかもしれないことを踏まえた上で、症状を早く和らげるために、飲み薬と点鼻薬、使用するならどちらが効果的なのかが気になるところですね。</p>
        <p>花粉が本格的に飛び始めるのは２月中旬頃だけれど、気がついていないだけで、実際は１月上旬から徐々に飛び始めています。この段階で、実は体内ではアレルギー反応が起こり始めているのです。始めはごく少量でも、繰り返し吸い込んでいると、そのうち炎症が起こり敏感になっていきます。</p>
        
        <p>症状がまだ出ていないうちに薬で抑え込むことで、症状が出てくるのが遅くなり、軽く済むのです。鼻だけでなく、目にも言えることで、目がかゆくなり始める前に、点眼薬を使いはじめるとよいということになります。</p>

        <p>ここで、飲み薬を使うのか、点鼻薬を使うのかとなってきますが、一般的には飲み薬を使用する人の方が多いのではないでしょうか。しかし実際は、点鼻薬を使う方が症状を抑えることができたという結果がある研究で出ています。点鼻薬にも色々な種類がありますが、最もよいとされているのは<strong>ステロイド点鼻薬</strong>。ステロイドと聞くだけでちょっと…という方はいらっしゃると思いますが、最近のステロイド点鼻薬は非常に副作用が少なくなってきています。</p>
        
        <p>症状の出る鼻に直接振りかけるので、非常に効率が良い治療手段とされており、全身にも吸収されづらい特徴があるので、安心して使用できます。また、眠気が起きないというのも◎気になる方は、一度、処方してみてもらってはどうでしょうか。毎年辛い思いをしていたのも、早めに始めることで、今回は大丈夫だった！となるかもしれませんね。</p>

      </section>

      <section>
        <h2 class="h2-title">なぜ腸が花粉症に関係するのか？（免疫スイッチの仕組み）</h2>
        <p>腸内環境が整っていると、免疫システムは「正しく」働きます。しかし、腸内環境が乱れると、免疫のバランスが崩れ、アレルギー反応が起きやすくなります。</p>

        <h3 class="h3-title">Th1細胞とTh2細胞の天秤</h3>
        <p>私たちの免疫には、ウイルスなどと戦う「Th1細胞」と、アレルギーに関わる「Th2細胞」があります。</p>

        <ul>
          <li><strong>腸内環境が悪い状態</strong>： Th2細胞が優位になり、花粉に対して過剰な「IgE抗体」を作り、激しいアレルギー症状を引き起こします。</li>
          <li><strong>乳酸菌による調整</strong>： 特定の乳酸菌を摂取することでTh1細胞を活性化させ、「Th1とTh2のバランス」を正常な位置に戻す手助けをします。</li>
        </ul>

        <h3 class="h3-title">免疫のブレーキ役「Treg（制御性T細胞）」</h3>
        <p>近年、最も注目されているのが「Treg（トレグ）」と呼ばれる細胞です。</p>
        <p>この細胞は、免疫の暴走を抑える「ブレーキ」の役割を果たします。腸内細菌が食物繊維を分解して作る「短鎖脂肪酸（酪酸など）」は、このTregを増殖させるスイッチであることがわかっています。</p>
      </section>

      <section>
        <h2 class="h2-title">乳酸菌が花粉症にアプローチする3つのルート</h2>
        <p>乳酸菌は単に「菌」として存在するだけでなく、腸内でさまざまな化学反応を引き起こします。</p>

        <h3 class="h3-title">ルートA：腸管バリアの強化</h3>
        <p>腸の粘膜が弱まると、異物が体内に入り込みやすくなり、免疫が常にピリピリした状態（感作状態）になります。乳酸菌は腸の粘膜を保護し、「バリア機能」を高めることで、全身の免疫系をリラックスさせます。</p>

        <h3 class="h3-title">ルートB：IgA抗体の産生促進</h3>
        <p>腸内環境が良いと、粘膜の守護神である「IgA抗体」が増えます。これが鼻や目の粘膜でも分泌されることで、花粉が体内に侵入するのを入り口でブロックし、炎症を未然に防ぐ力を高めます。</p>

        <h3 class="h3-title">ルートC：短鎖脂肪酸という「メッセージ物質」</h3>
        <p>乳酸菌やビフィズス菌が作る短鎖脂肪酸は、血液に乗って全身を巡り、遠く離れた鼻や目の粘膜にある免疫細胞にも「落ち着いて！」というメッセージを届けます。</p>

      </section>

      <section>
        <h2 class="h2-title">【実践】効果的な「腸活×花粉症」対策</h2>
        <p>「とりあえずヨーグルトを食べる」だけではもったいない！より効率的な方法をご紹介します。<p>

        <ul>
          <li><strong>「自分に合う菌」を2週間試す</strong>：乳酸菌には相性があります。特定の製品を2週間ほど続けてみて、便通や体調に良い変化があるか観察してください。</li>
          <li><strong>エサ（食物繊維・オリゴ糖）を忘れない</strong>：菌を摂る（プロバイオティクス）だけでなく、菌を育てるエサ（プレバイオティクス）を一緒に摂る「シンバイオティクス」が鉄則です。</li>
        </ul>

        <h3 class="h3-title">「米由来」や「伝統発酵食品」の力</h3>
        <p>日本人の腸は古来より穀物や発酵食品に慣れ親しんでいます。お米から抽出された乳酸菌や、味噌・漬物などの植物性乳酸菌は、日本人の腸内フローラと馴染みやすいという特徴があります。</p>

        <p><img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-hay-fever/">Lk-117乳酸菌の強さの秘密はこちら</a></p>
      </section>


    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">薬を飲んでいても乳酸菌を摂っていいですか？</dt>
            <dd class="faqa">はい、問題ありません。薬は「今出ている火事（炎症）」を消す役割、乳酸菌（腸活）は「火事になりにくい家（体質）」を作る役割です。併用することで、将来的に薬の量を減らせる可能性も期待できます。</dd>

            <dt class="faqq">花粉症の時期だけやればいいですか？</dt>
            <dd class="faqa">腸内環境の変化には時間がかかります。花粉が飛び始める少なくとも1ヶ月前から、免疫の土台作りを始めるのがベストです。もちろん、シーズン中から始めても遅すぎることはありません。</dd>

            <dt class="faqq">どんな食べ物がおすすめですか？</dt>
            <dd class="faqa">乳酸菌（ヨーグルト、納豆、漬物、甘酒）＋ 水溶性食物繊維（わかめ、めかぶ、ごぼう、アボカド）の組み合わせが、最強の「花粉症対策メニュー」です。</dd>
        </dl>
      </section>


        <section id="conclusion">
          <h2 class="h2-title">まとめ：鼻ではなく「お腹」を整えるという新習慣</h2>
          <p>花粉症対策といえば、マスク、メガネ、そして抗ヒスタミン薬が三種の神器でした。しかし、これらはすべて「外からの敵」を防ぐか、起きた後の火消しです。</p>

          <p>本来の解決は、「花粉を敵と見なさない体」を内側から作ること。</p>

          <p>腸内環境を整え、多様な細菌が共生する「豊かなフローラ」を育てることは、花粉症の症状軽減だけでなく、全身の健康、そして心の安定（腸脳相関）にもつながります。今日から「お腹に良いもの」を選ぶ習慣を、花粉症対策の第一歩にしてみませんか。</p>

          <p>花粉症と乳酸菌に関する情報については、以下にて詳しく説明しています。<br>
          <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/hay_fever/">花粉症と乳酸菌まとめ｜腸内環境から考える新しい対策法</a></p>
          
          <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
        </section>

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  "mainEntity": [
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      "@type": "Question",
      "name": "薬を飲んでいても乳酸菌を摂っていいですか？",
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        "text": "はい、問題ありません。薬は「今出ている火事（炎症）」を消す役割、乳酸菌（腸活）は「火事になりにくい家（体質）」を作る役割です。併用することで、将来的に薬の量を減らせる可能性も期待できます。"
      }
    },
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      "name": "花粉症の時期だけやればいいですか？",
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        "text": "腸内環境の変化には時間がかかります。花粉が飛び始める少なくとも1ヶ月前から、免疫の土台作りを始めるのがベストです。もちろん、シーズン中から始めても遅すぎることはありません。"
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        "text": "乳酸菌（ヨーグルト、納豆、漬物、甘酒）＋ 水溶性食物繊維（わかめ、めかぶ、ごぼう、アボカド）の組み合わせが、最強の「花粉症対策メニュー」です。"
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  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
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    "name": "神戸大学"
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  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
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    "微生物学"
  ]
}
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		</div>
	</div>

		</div> </div>
	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/hay-fever-medicine/">花粉症の薬は副作用が心配…乳酸菌での予防がオススメの理由</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
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		<title>乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</title>
		<link>https://kikumasamune-health.jp/side-effects/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 30 Sep 2019 01:00:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[乳酸菌研究]]></category>
		<category><![CDATA[とりすぎ]]></category>
		<category><![CDATA[乳酸菌]]></category>
		<category><![CDATA[副作用]]></category>
		<category><![CDATA[腸内環境]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>乳酸菌は摂りすぎたらどうなるのか？乳酸菌が体に良い働きをすることはよく知られいて、積極的に乳酸菌を摂取しようとする人が増えています。そこで、今回は、意外に知られていない乳酸菌の摂りすぎによる体への影響や、副作用についてお話します。</p>
<p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/side-effects/">乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<div class="wpb-content-wrapper"><div   class="vc_row wpb_row vc_row-fluid  ">
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			    <header>
        <div class="tldr">
          <p class="summary">【結論】乳酸菌自体は栄養素ではなく体内に長く定着しないため、過剰に摂取しても大きな副作用は基本的にありません。腸内の善玉菌はすでに存在しているため、乳酸菌そのものを大量に摂る必要はなく、継続して適量を取り続けることが大切です。ただし、ヨーグルトや乳酸菌飲料など食品によっては糖分や塩分の過剰摂取につながるリスクがあり、栄養バランスにも注意が必要です。また、一部の人では乳酸菌の摂りすぎで下痢・腹痛・ガスなどの消化器症状が出ることがあり、体質や食品の内容を考慮して適切な量を守ることが重要です。</p>
        
        <p class="verify">
        <strong>検証：菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム</strong><br>
        <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/">研究成果一覧（LK‑117等）</a><br>
        <a href="https://www.kikumasamune.co.jp/rd/index.html">菊正宗酒造総合研究所</a>
        </p>
        </div>
    </header>

        <section class="intro" id="intro">
          <p class="lede" itemprop="description">
              「子どもが乳酸菌飲料を何本も飲んでしまった」「毎日あげているけれど、摂りすぎで体に悪影響はない？」<br />
          良かれと思って取り入れている乳酸菌も、いざ「飲み過ぎ」の状態になると、下痢や腹痛が起きないか不安になりますよね。<br />
          結論から言うと、<strong>乳酸菌は基本的に安全ですが、子どもの未熟な腸においては「量」と「糖分」の重なりが一時的な不調を招くことがあります。</strong><br />
          ・どれくらい飲ませても大丈夫？<br />
          ・何日続いたら体調不良？<br />
          ・もし下痢・腹痛が出たらどう判断すべき？</p>
          <p>本記事では、専門研究チームの知見をもとに、子どもが乳酸菌を摂りすぎた際の即断基準と、親ができる正しい対処法を解説します。</p>
        </section>
    
    <section class="supervision" id="supervision">
        <div id="author-bio" style="margin-top:0; margin-bottom:3rem;">
        <img decoding="async" data-del="avatar" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2019/09/research-lab.jpg" class="avatar pp-user-avatar avatar-103 photo " height="103" width="103" alt="菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム">
        <div id="author-info">
        <h3 class="author-name"><small>【記事の監修者】</small><br />
        菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</h3>
        <p>本記事は「<strong>菊正宗酒造乳酸菌研究開発チーム</strong>」による監修のもと作成されています。<br>   
        当チームは以下のような研究実績を基盤に、腸内環境・乳酸菌・免疫応答の関係を継続的に検証しています： <br> 
        ・ 神戸大学共同研究（アレルギー抑制モデル etc）<br>
        ・ 日本生物工学会 技術賞受賞研究</p>

        <div class="authority">
            <h4>【研究開発に携わる専門家】</h4>
            <p>
                米由来乳酸菌「LK-117」の研究には、神戸大学 名誉教授であり
                微生物学・生物工学の分野で多くの実績を持つ <strong>水野 雅史 先生</strong> が関わっています。
            </p>
        </div>

        <div class="research-summary">
            <h4>【研究の根拠】</h4>
            <p>
                乳酸菌の整腸作用や免疫調節作用は、国内外の研究で広く報告されています。特に、生酛由来乳酸菌 LK-117 に関する研究では、免疫バランスに関わる IL-12 の誘導や、IgE に依存しない抗アレルギー作用が確認されています。また、殺菌乳酸菌（死菌）にも免疫調整作用があることが複数の研究で示されています。
            </p>
            <p>
                研究の詳細は以下にまとめています：<br>
                <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk-117-research/" target="_blank" rel="noopener">研究成果一覧（学会発表・論文）</a>
            </p>
            <p class="note">
                ※研究結果には限界があり、すべての方に同じ作用が得られるわけではありません。本記事は治療を目的としたものではありません。
            </p>
        </div>


        </div>
        </div>
    </section>    
    <hr>

    <section> 

    <h2 id="what-is-side-effect" class="h2-title">「副作用」とは何か？ — 乳酸菌の場合の考え方</h2>
      <p>多くの人が「副作用」という言葉を聞くと、薬を思い浮かべるかもしれません。医療の現場では「ある目的の効果とは別に、意図しない悪影響が出ること」を副作用と呼びます。一方で、乳酸菌は多くの場合「食品」です。</p>
      
      <p>そのため、乳酸菌の摂取による体の変化は、医学的に定義された「副作用」と言えるほどの薬理作用ではありません。しかし、日常的に起こる不快な反応を「副作用」と感じる人が多いため、本記事では<strong>「乳酸菌摂取によって体調が乱れる反応＝一般的な意味での副作用的な反応」</strong>として、読者の視点で整理して解説します。</p>
      <p>本章以降では、医薬品の副作用と区別しながら、乳酸菌摂取に関連する症状や考え方を丁寧に説明していきます。</p>

      <p><cite>引用：<a href="https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24405164/">A systematic review of the safety of probiotics</a></cite></p>

    </section> 

    <section>
      <h2 class="h2-title">乳酸菌そのもの vs 乳酸菌を含む食品の影響</h2>
      <p>乳酸菌そのもの（菌体）は腸内で定着せず、基本的に毒性や慢性的な副作用を引き起こすものではありません。一方で、乳酸菌を含む食品には乳糖や糖分、塩分、脂肪などが含まれており、これらが過剰に摂取されると、消化器症状や体調不良に繋がる可能性があります。</p>
      <p>例えば、加糖されたヨーグルトや乳酸菌飲料を多量に摂ることで、糖質の過剰摂取による腹部不快感や下痢が起こる場合があります。このようなケースは「乳酸菌自体の作用」とは異なる食品成分側の影響と捉えるべきです。</p>
      <h2 class="h2-title">子どもが乳酸菌を「飲み過ぎる」とどうなる？</h2>
      <p>乳酸菌自体に毒性はなく、深刻な中毒症状を引き起こすことは考えにくいですが、以下のような一時的な消化器症状が現れることがあります。</p>
      <ul>
      <li><strong>下痢・軟便：</strong> 善玉菌が急増することで腸のぜん動運動が活発になりすぎたり、水分が腸に引き寄せられたりして便が緩くなることがあります。</li>
      <li><strong>腹部不快感（お腹の張り）：</strong> 菌が腸内で発酵を進める過程でガスが発生し、お腹がゴロゴロしたり張ったりすることがあります。</li>
      </ul>
      <h3 class="h3-title">見落としがちな「糖分」による影響</h3>
      <p>乳酸菌飲料を飲み過ぎた際の下痢は、菌そのものよりも<strong>「糖分の過剰摂取」</strong>が原因であるケースが多々あります。</p>
      <p>乳酸菌飲料に含まれる多量の砂糖や糖分を一度に摂ると、腸内の浸透圧が高まり、水分が腸内に溢れ出すことで「浸透圧性下痢」を引き起こしやすくなります。特に子どもは消化能力が未発達なため、この影響を強く受けます。</p>
      
      <img decoding="async" src="https://kikumasamune-health.jp/hp/wp-content/uploads/2026/01/effect1.jpg" alt="なぜ子どもは影響を受けやすいのか">

      <p><cite><a href="https://www.nyusankin.or.jp/lactic/basics/" target="_blank" rel="noopener">乳酸菌の基礎知識 ｜ 一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会</a></cite></p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">なぜ子どもは影響を受けやすいのか</h2>
      <h3 class="h3-title">1. 腸内細菌叢（ちょうないさいきんそう）が未完成</h3>
      <p>腸内フローラの原型は<strong>3歳まで</strong>に作られると言われています。この時期の腸内環境は非常にデリケートで、外部から入ってくる菌や糖分に対して過敏に反応しやすく、急な多量摂取が刺激となってしまいます。</p>
      <h3 class="h3-title">2. 摂取の「重なり」によるリスク</h3>
      <p>朝食にヨーグルト、おやつに乳酸菌飲料、さらにサプリメント……といった「乳酸菌の重複」は、同時に「糖分の累積」も招きます。親御さんが意識している以上に、子どもの小さな体には負担がかかっている場合があります。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title" id="judgment">どの状態になったら「飲み過ぎ」と判断する？（即断基準）</h2>
      <p>以下の症状が見られたら、一旦摂取を控え、状況を観察してください。</p>

      <ul>
        <li><strong>下痢や軟便が2〜3日以上続いている</strong></li>
        <li><strong>乳酸菌飲料は1日2本以上を継続して飲んでいる</strong></li>
        <li><strong>発熱・嘔吐を伴う</strong></li>
        <li><strong>1日に何度も甘い乳酸菌飲料を欲しがる（糖分過多の懸念）</strong></li>
        <li><strong>ぐったりして水分が取れない</strong></li>
      </ul>

      <p>特に下痢との関係については、<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/diarrhea-lactic-acid-bacteria/">乳酸菌で下痢になる原因と対処法</a></p>

      <h3 class="h3-title">「大人にとっての1本」と「子どもにとっての1本」は違う</h3>
      <p>市販の乳酸菌飲料は、基本的に大人（体重50〜60kg程度）が飲むことを想定して「1本」のサイズが決められていることが多いです。これを体重10〜15kgの幼児が飲むとどうなるでしょうか。</p>
      <p><strong>体重あたりの摂取量で換算すると、大人が一度に3〜4本飲むのと同じ負担</strong>がかかっている計算になります。これは乳酸菌の数だけでなく、そこに含まれる糖分や冷たい水分も同様です。</p>

      <div class="h4-erea">
      <strong>【体重比の考え方】</strong><br />
      大人が100ml飲むのと、子どもが100ml飲むのでは、体へのインパクトが全く異なります。<br />
      「1日1本までなら良い」と本数で管理するのではなく、<strong>「この子の体重なら、大人の半分（または3分の1）が適量かもしれない」</strong>という視点を持つことが、飲み過ぎを防ぐ最も有効な手段です。</div>

    </section>


    <section>
      <h2 class="h2-title">知っておきたい「乳酸菌飲料」の糖分量</h2>
      <p>健康を気遣うつもりが、思わぬところで糖分過多になっては本末転倒です。飲料に含まれる糖分量を計算する習慣を持ちましょう。</p>
      <div class="h4-erea">
      <p><strong>砂糖の計算式：</strong><br />
      「全体量」÷「単位量」×「炭水化物の量」＝全体の砂糖の量</p>
      <p>例：100g当たり炭水化物11.3g入っている400gの加糖ヨーグルトの場合、<strong>45.2g（スティックシュガー約15本分）</strong>もの糖分を摂取することになります。</p>
      </div>

    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">症状が出たときの正しい対処法</h2>
      <ol>
      <li><strong>一時的に摂取を中止：</strong> 原因と思われる飲料や食品を止め、腸を休ませます。</li>
      <li><strong>水分補給は「甘くないもの」で：</strong> 下痢のときは水分が必要ですが、乳酸菌飲料ではなく、湯冷ましや麦茶を選びましょう。</li>
      <li><strong>再開は少量ずつ：</strong> 便の状態が戻ったら、以前より量を減らして再開します。</li>
      </ol>

      <h3 class="h3-title">「生きた菌」の刺激と「殺菌乳酸菌」の使い分け</h3>
      <p>「生きたまま腸に届く」というフレーズは魅力的ですが、活発に活動する生菌（プロバイオティクス）は、酸を作り出したりガスを発生させたりするため、敏感な子どもの腸には刺激が強すぎることがあります。</p>
      <p>その一方で、近年注目されているのが<strong>「加熱殺菌済みの乳酸菌（死菌）」</strong>です。<br />
      死菌は腸内で発酵活動を行わないため、ガスによるお腹の張りや、急激な酸の変化を起こしにくいという特性があります。しかし、菌体の成分そのものが腸のスイッチ（免疫センサー）を押す役割を果たすことは研究で分かっています。</p>

      <ul>
      <li><strong>生きた菌：</strong> 腸内環境が安定している時に取り入れるのがおすすめ。</li>
      <li><strong>殺菌乳酸菌：</strong> お腹がデリケートな時期や、初めて乳酸菌を試す際の「導入」として調整しやすい。</li>
      </ul>
      <p>どちらが優れているかではなく、お子さまの腸の強さや体調に合わせて使い分ける視点が、無理のない継続のコツです。</p>
    </section>

    <section>
      <h2 class="h2-title">研究視点から見た「適切な乳酸菌との付き合い方」</h2>
      <p>乳酸菌は「量」よりも「毎日続けること」が大切です。一度に大量に摂っても、定着せずに排出されてしまいます。<br />
      私たちの研究においても、大切なのはお子さまの体質に合った菌を、無理のない量で継続し、腸内環境を穏やかに整えていくことだと考えています。</p>
      <div class="h4-erea">
      <p>子どもの乳酸菌摂取や腸内環境、免疫との関係については、菊正宗酒造乳酸菌研究開発チームによる研究背景ページで詳しく解説しています。</p>
      <p><a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/" target="_blank" rel="noopener" style="font-weight:bold;"><br />
      乳酸菌研究とLK-117乳酸菌の基礎はこちら</a></p>

      <p>
        乳酸菌の安全性は高いものの、正しい知識を持つことが安心につながります。
        効果・選び方・定着性まで含めて理解したい方は、<br>
        <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/probiotics-guide/">乳酸菌・プロバイオティクス完全ガイド</a><br>
        も参考にしてください。
      </p>

      <p>日常的に摂取する場合の安全性については、<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" />  <a href="https://kikumasamune-health.jp/daily-probiotics-safety/">乳酸菌を毎日摂っても大丈夫？</a></p>
      </div>
      <p><cite><a href="https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902263824625177" target="_blank" rel="noopener">マクロファージ様細胞株を用いた免疫調節作用の高い生もと乳酸菌の選抜</a></cite></p>
    </section>

    <section class="faq" id="faq">  
        <h2 class="h2-title">FAQ：よくある質問</h2>
        <dl>
            <dt class="faqq">子どもに乳酸菌を毎日与えても大丈夫？</dt>
            <dd class="faqa">基本的には大丈夫です。むしろ毎日継続して腸内に乳酸菌がいる状態を保つことで、善玉菌が増えやすい環境が整います。ただし、飲料の場合は糖分の摂りすぎに注意し、食事とのバランスを考慮しましょう。</dd>

            <dt class="faqq">下痢が出た場合はすぐにやめるべき？</dt>
            <dd class="faqa">はい、一旦中止して様子を見ましょう。特に糖分による浸透圧の影響であれば、摂取をやめることで1〜2日で改善することが多いです。</dd>

            <dt class="faqq">病院に行く目安は？</dt>
            <dd class="faqa">摂取を止めても下痢が止まらない、発熱や嘔吐を伴う、ぐったりして水分が摂れないといった場合は、乳酸菌の影響ではなく感染症等の可能性があるため、速やかに小児科を受診してください。</dd>

            <dt class="faqq">乳酸菌は何歳から意識すべき？</dt>
            <dd class="faqa">腸内フローラの原型が作られる3歳までの時期は特に重要です。離乳食から少しずつ、自然な形で発酵食品などを取り入れるのが理想的です。</dd>
        </dl>
    </section>


    <section id="conclusion">
      <h2 class="h2-title">まとめ：「飲み過ぎ」の正体を知れば、怖くない</h2>
      <p>「乳酸菌を飲み過ぎてしまった」と焦る時、その本質的な原因は乳酸菌そのものの害ではなく、<strong>「小さな体に対して、量や糖分、あるいは菌の活性がキャパシティを超えていた」</strong>という点にあります。</p>
      <p>親御さんが持つべき判断基準は、以下の3点に集約されます。</p>
      <ol>
      <li><strong>量の相対性：</strong> 「1本」ではなく、子どもの体重に合わせた量に調整する。</li>
      <li><strong>成分の確認：</strong> 菌だけでなく、糖分や添加物の影響を考慮する。</li>
      <li><strong>サインの観察：</strong> 下痢やガスは「今は休むべき」「量を減らすべき」という体からの明確なメッセージと捉える。</li>
      </ol>
      <p>乳酸菌は、正しく付き合えば子どもの成長を支える心強いパートナーになります。一度下痢になったからといって完全に遠ざける必要はありません。<br />
      「この子にはこの量、この種類が合っているかな？」と、実験するような気持ちで、焦らずゆっくりと、お子さまにぴったりのペースを見つけてあげてください。</p>
      <p>乳酸菌を安全に続けるために関連記事も参考にしてください。<br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/lk117_nyusankin/">LK-117乳酸菌とは？研究から見るその可能性と有用性</a><br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/daily-probiotics-safety/">乳酸菌は毎日摂っても大丈夫？安全性の話</a><br>
      <img src="https://s.w.org/images/core/emoji/17.0.2/72x72/25b6.png" alt="▶" class="wp-smiley" style="height: 1em; max-height: 1em;" /> <a href="https://kikumasamune-health.jp/diarrhea-lactic-acid-bacteria/">乳酸菌で下痢になる理由と対処法</a></p>

      <p class="disclaimer"> 本記事は研究結果や一般的な知見をもとにした情報提供を目的としており、医療行為や治療を目的としたものではありません。症状がある場合は医師や専門家にご相談ください。 </p>
    </section>



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      "@type": "Question",
      "name": "子供が毎日乳酸菌を飲んでも問題ありませんか？",
      "acceptedAnswer": {
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        "text": "基本的には大丈夫です。むしろ毎日継続して腸内に乳酸菌がいる状態を保つことで、善玉菌が増えやすい環境が整います。ただし、飲料の場合は糖分の摂りすぎに注意し、食事とのバランスを考慮しましょう。"
      }
    },
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      "name": "乳酸菌で下痢になったら続けてもいいですか？",
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        "text": "症状が続く場合は無理に続けず、様子を見ることが推奨されます。"
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      "@type": "Question",
      "name": "病院に行く目安は？",
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        "text": "摂取を止めても下痢が止まらない、発熱や嘔吐を伴う、ぐったりして水分が摂れないといった場合は、乳酸菌の影響ではなく感染症等の可能性があるため、速やかに小児科を受診してください。"
      }
    },
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      "@type": "Question",
      "name": "乳酸菌は何歳から意識すべき？",
      "acceptedAnswer": {
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        "text": "腸内フローラの原型が作られる3歳までの時期は特に重要です。離乳食から少しずつ、自然な形で発酵食品などを取り入れるのが理想的です。"
      }
    }
  ]
}
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  "name": "水野 雅史",
  "jobTitle": "神戸大学 名誉教授 / 食品機能性研究者",
  "affiliation": {
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    "name": "神戸大学"
  },
  "description": "生酛乳酸菌の研究を牽引し、米由来乳酸菌「LK-117」の開発に深く関わった微生物学・生物工学の専門家。食品機能性研究において多くの業績を持つ。",
  "award": [
    "日本食品科学工学会奨励賞（平成13年）",
    "第31回森喜作賞（平成21年）"
  ],
  "memberOf": [
    "日本農芸化学会関西支部参与",
    "日本癌学会",
    "日本食品科学工学会",
    "日本フードファクター学会",
    "日本応用糖質科学会"
  ],
  "knowsAbout": [
    "乳酸菌",
    "生酛乳酸菌",
    "腸内細菌",
    "食品機能性",
    "免疫調整作用",
    "発酵学",
    "微生物学"
  ]
}
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	</div> 
</div>
</div><p>投稿 <a href="https://kikumasamune-health.jp/side-effects/">乳酸菌を子どもが摂りすぎ？副作用・下痢は安全？【専門家監修】</a> は <a href="https://kikumasamune-health.jp">乳酸菌の美容と健康LABO</a> に最初に表示されました。</p>
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