【結論】厚生労働省「国民生活基礎調査」(令和4年)によれば、便秘の有訴者率は全体で3.6%ですが、65歳以上では7.1%と、全体平均の約2倍に上昇します。一方、日本消化管学会の診療ガイドラインでは慢性便秘症の有病率を10〜15%と幅を持って示しており、自覚症状ベースの統計と診断基準ベースの統計とでは数値に開きがあります。この違いを知ることは、自分の症状を正しく捉える手がかりになります。
検証:菊正宗酒造 乳酸菌研究開発チーム
研究成果一覧(LK‑117等)
菊正宗酒造総合研究所
「便秘で悩んでいるのは自分だけでは」と感じている方も多いかもしれません。読者の方からのご相談でも、便秘そのものより「人に相談しにくい」という声を多くいただきます。しかし国の統計を見ると、便秘は年代を問わず一定数の人が経験している症状です。本記事では、公的な統計データから便秘の実態を整理します。









